2008年 北海道 夏


去年はバイクで北海道を走れなかったので、今年はバイクツーリングです。


2008/8/8 自宅→青森

仕事を早めに切り上げ、夕刻に出発。青森まで自走だ。

東北自動車道を目指し、都会の渋滞した国道を走るが、車の熱気と道路からの照り返しで熱くてたいへん。
暗くなる前になんとか東北道に乗り、青森を目指して走り始る。



先が長いので一定のペースを守りつつ、休み休み走り、9日朝には青森県に到着した。

フェリーは午後5時に予約してあるので、途中、岩木山に寄る。

津軽富士と呼ばれ青森県一の山。



以前から一度登りたいと思っていたのだが、天気が悪かったり、時間が合わなかったり、延び延びになっていたので、今年は最高の天気の中登ることができた。

まずはスカイライン。
全部で69のカーブがあり、ブナ林の中を天空へと登ってゆく。

タイトコーナーを楽しんでいるうちにあっという間に8合目の駐車場に到着。バイク1000円。

駐車場からはリフトで9合目まで登る。往復800円。

リフトを降り、頂上までは岩場の登山道を登り、30分ほどで到着。



頂上付近。上のほうに見える小屋がリフトの頂上。右に小さく見えるのが駐車場。




北海道まで見渡せる。





冬のように空気は澄んでいないが、快晴で北海道まで見渡すことができた。

今回の北海道ツーリングには4つの目標を設定したが、一つ目はクリア。


山を降り、麓の嶽温泉に立ち寄る。

またぎ料理で有名な山のホテルで入浴。 500円。

硫黄のいい香りで、山登りの足の疲れを癒してくれる。

その後、青森フェリーターミナルへ向かい、よていどおり予約のフェリーに乗り込む。



隣は高速フェリー、今度は乗りたい。


夜の9時ころ定刻どおり函館に到着したので、急いで本日のキャンプ地、道の駅なとわ恵山に向かう。
函館から30分ほどかかるが、ここの道の駅は隣にきれいな芝生のキャンプ場があり、お気に入りのキャンプ場だ。

夜も遅いのでテントを張って寝るだけだ。

879.1Km 10.95L


2008/8/10 函館→静内

恵山の朝は霧がかかっていることが多いのだが、この日はときどき日も差し天気はまずまず。

キャンプ場を出発し、函館市内に戻りR5を北上する。

途中、仁山高原にあるパノラマ展望台に寄る。



周囲は牧場で、高い木がないので見晴らしがいい。
ほんとうはここでキャンプをしたかったのだが、時間制限でゲートが締まり、夜は入れない。

函館山とは正反対から函館の全景と夜景が見られ、函館山より高度もあるので景色は最高。



駒ケ岳や大沼も全体が見渡せ、北海道でも有数のパノラマスポット。



その後、R5に戻り、森から海岸線に出て噴火湾を回り、室蘭、苫小牧を回り海沿いを走る。

長万部のあたりは海岸線沿いに直線が延々と続き、退屈な道路だ。

苫小牧からは勇払、浜厚真の工業団地内を走る。苫小牧から日本海方面へのフェリーターミナルがあるところだ。

石油備蓄基地のコンビナートがたくさんあり、中にはレーダーサイトもある。




夕刻になり、本日のキャンプ地を静内温泉とする。
隣に温泉があるキャンプ場で、ライダーにも人気でかなり込んでいる。

海が近いので市内のスーパーで刺身などを購入し、キャンプの準備をしたあと温泉に入る。
この温泉はナトリウム系のアルカリ泉でツルツルになる。



風呂から上がり、 ビールを飲んで一休みしたあと、キャンプ場に戻り食事。
旬のイカ刺しはとても美味い。疲れていたのですぐに寝てしまった。

429.0Km 14.62L


2008/8/11 静内→上士幌

静内からは襟裳岬を目指してR235を南下。

ここ静内はサラブレッドの町で、国道脇は牧場がいっぱいあり、サラブレッドを目指す馬がたくさん放牧されている。



まちの行灯にもサラブレッドのブロンズが。



先に進むにしたがい、だんだん天気も悪くなり寒い。

かなり黒い雲が上空を覆っているが、雨は降らずに 襟裳岬に到着。



遠くにアザラシも見えたが歌のとおり、何もないところ。


休憩後R336を帯広方面へ。だんだん雲が取れ晴れてきた。

襟裳から広尾までの海岸沿いを走る国道は黄金道路といわれ、難工事で大金がつぎ込まれたから。

しかし、崖崩れが多く、近年は長いトンネルがたくさん出来ていて、海の景色が少し減ったのは残念。

トンネルの手前ですばらしい休憩ポイントを見つけたので、しばし休憩。
窓付きトンネルの屋根の上。



下の写真はこれ。





おそらくほとんどの人は上ったことはないだろうが、北海道の海岸線を走るとこんなポイントがたくさんある。


帯広市内を抜け、上士幌航空公園のキャンプ場に到着。
時間は午後2時ころだ。



さっそく荷物を降ろし、テントを張り、身軽になって再出発。

これから、今回のツーリングの目標のふたつめであるヌプントムラウシ温泉へ向かう。

士幌や鹿追のあたりは、直線道路がどこまでも延々と続く道をひた走る。



鹿追から雄大な十勝ダムを抜け、ヌプントムラウシ林道に入る。

林道を走ること30分ほどで目的の温泉に到着。
周辺にキャンパーもいたが、温泉には誰も入っていなく、貸切で入ることが出来た。





この温泉はすぐそばに源泉が湧き出ていて、川の水で温度を調整して入る北海道でもワイルドな温泉のひとつだ。
動画はこちらから



脱衣場はあるが湯船は大自然の中の露天風呂。 最高の気分で入浴することが出来ました。

キャンプ場への帰り道、食材を調達しながら帰り、きょうもよく走ったので食後は早々と眠りにつく。

このキャンプ場も広いフリーサイトときれいな芝生でライダーに人気でかなりのバイクが集まっている。しかし、一昨年から有料となり、ごみも持ち帰りとなっているので、キャンプ場 としての魅力は半減してしまった。

442.7Km 11.91L


2008/8/12 上士幌→札幌

朝は小雨。
10時ころまで粘るとほとんど雨も止んだので撤収し、札幌へ向かう。



翌日、同じバイクのオーナー同士でミーティングの予定があるのだ。
これも今回のツーリングの目的のひとつ。

R274で鹿追を抜け 日勝峠を上ってゆく。
この峠は絶景ポイントの一つで、晴れていれば頂上手前の展望台からは帯広の盆地が一望できるのだが、この日は残念ながら霧で何も見えない。

しかし、日勝トンネルを抜けると天気は一変して快晴であった。

途中の道の駅でとうもろこしなどを食べながら、5時過ぎに札幌に到着。

257.1Km 12.03L


2008/8/13 札幌市内

本日はバイクのオーナーズクラブのOFF会で朝の8時から札幌近郊の林道を走りに行く。

南区から支笏湖方面の林道でけっこう走り応えがあった。



午後はメンバー宅でバーベキュー&バイク談議、エンジン調整などで楽しく過ごした。

117.4Km


2008/8/16 札幌→大成町

朝から小雨模様で様子を見ながら9時過ぎに出発。日本海側を南下する。

R5で小樽まで行き、途中からはR393で山道を走る。

途中の毛無山の駐車場はすばらしい展望スポットで、あまり標高は高くないが、山の上からの小樽の町と海の眺めは最高。



積丹半島はパスして岩内に出る。

道の駅いわないの食堂でイカ刺し定食を食べる。シーズンの新鮮なイカでとても美味。

その後、海岸線を走り、日も暮れてきたので大成町野営場でキャンプすることに決めた。



このキャンプ場も隣に貝取澗温泉がある。古いお風呂だが風情がありなかなかいい湯だ。



入浴後、テントサイトに戻ると地元の方に食事に誘っていただき、ビールや肉や魚貝類をたくさん頂いてしまった。
ありがとうございました。

さんざん飲んだのでテントに戻りすぐに寝てしまう。

286.4Km 9.17L


2008/8/17 大成町→自宅へ

最終日となったが、まっすぐ函館まで行ってもおもしろくないので、函館までは海岸線をまわることにする。

朝から快晴で、海と空がとてもきれいだ。



ここは、道の駅ルート229元和台の展望台。
天気がよく、海もきれいだ。

上ノ国町の風力発電プロペラが目に付いたので脇道にそれて山に登ってみる。周囲は牧場。



道の駅上の国もんじゅの上のほうにある夷王山。キャンプ場もあり、たぶん地元の人しかこないようなところ。
もちろん車も通らない。


ずいぶん時間がかかったが、江刺、松前、福島と周り昼過ぎに函館に到着。最後の北海道の走りを堪能した。

函館フェリーターミナルに着くといよいよ今年の北海道ともお別れだ。



キャンセル待ちもなく、夕刻のフェリーに乗れたが、青森到着は夜の9時。

そのまま高速を走り、途中PAなどで寝ながら休み休み走り、翌日昼過ぎに無事自宅に帰り着き、今回の北海道ツーリングは終了。

1025Km 26.53L





















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