超個人的・旅コラム⑦
01.3.16
【番外編:新潟のバスに乗って…】
新潟市内で乗ったバスは、近年急速に数を増やしつつあるノンステップバスだった。見たことは何度もあるものの、実は乗るのは初めてで、ステップがない分なんだか乗りごたえがない気がしたが、お年寄りや足の悪い人は確かに乗りやすいだろう。少々揺れが大きい感じもしたが、別にノンステップバスの特性とは限らない。ただ、全体の床が低い分、車輪の上にある座席は非常に高いところにあり(床は下がっても車輪の高さは下げられない)、4段の小さいステップで登ってやっと座れる、といった具合だ。その座席からは床に足がつかない。また立っている人と目線が一緒になるという、従来のバスではあり得ない状況が味わえる。
また帰りのバスの運転手は女性だった。特別に運転が上手いということはなかったが、乗り慣れていないお年寄りに親切に下りる停留所を教えたりしているところを見ると、やはりそういった女性らしい(いや、そう思われている)気遣いが印象に残る。しかしバスの運転手だけでなく列車の車掌や、また最近は新幹線の運転士も女性が出てきた時代である。しばらくすると特に珍しくない普通の光景になるのだろう。