ここには、いままで私が折に触れて書きためた、医療を巡る原稿を収めました。
概要
一冊の本から「説得」されるというのは一生のうちでもそんなに多いことではないはずだ。「スペアパーツ」はそんな本の一冊だ。
漠然と「移植する臓器があれば助かる可能性がある人がいる。脳死状態に至れば回復する可能性はないのだから、移植に反対する理由はない」と考えていた私は、この本で180度考えをあらためた。
概要
1998年5月19日、厚生省は4種類の「抗痴呆薬」の発売中止を指示しました。その無責任な態度に怒りがこみ上げてきました。
概要
昨日ある製薬会社の医薬情報担当者(MR)が、来院した。彼のいうところでは、いままでパーキンソン症候群の薬として発売されてきた塩酸アマンタジン、商品名シンメトレルが、遅くとも来年早々にインフルエンザの薬として認可されるとのことである。
厚生省はこれまで薬の適応、使用法は製薬会社の提出する申請時の書類を審査して決めるから、こちらからこういう使い方はどうだというようなことはいえないといって来た。
ところが、今度のことは、厚生省側が製薬会社にむけて、「申請を出せ」という行政指導が出来ることを示している。
再び厚生官僚の持つ強大な権力と、その上に惰眠をむさぼる彼らの無責任を見る思いである。
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