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WE LOVE THE WORLD機関誌第1号


            いま、夢の途中
                                          ウィ・ラブ・ザ・ワールド
                                            会長 鈴木 八重子

 あけましておめでとうございます。
2003年 初春  。新しい年の初め、慶びのあいさつが門ごとに聞こえる。
 大晦日、例年のように私は紅白歌合戦を聴きながら、母から子へ、子から孫へと伝えられた
「おせち料理」作りに余念がない。忙しく叩くまな板の音までが、亡き母のリズムに似て、思わ
ずほくそ笑む。
 野菜は自分たちで作った有機野菜。包丁の切れ味と野菜のみずみずしさが調和して、心ま
で満たされる。家族の円満と健康をひたすら願い、野菜を切るにも角を落とす。「おせち料理」
の実感を大晦日に感じるのも、過ぎたひと日の名残りなのか  。
 かって娘たちに教えたおせち料理の意味も、移ろう時の流れか、怠慢なのか、どの娘も元旦
早々「母さんを囲んでのお正月」をと、我が家に集まる。母さんの味が恋しいのか、食材が汚
染されていない安心感なのか、団欒の中で話題は尽きない。そして食欲もまた旺盛。二十一
世紀はかくなるものかと、根無し草のような現代っ子の生活に、昔人の私は戸惑いと憂いすら
感じる。
 ふと私の眼に、孫娘の可愛い仕草が映った。「戦争と平和」が重なって、逃げまどう幼子とダ
ブって見えた。せめて他国の子どもたちにも、心なごむお正月をさせてあげたい 。
そんな思いで胸が詰まる。
 「いま、夢の途中」若者たちは溢れる夢を語るでしょう。せめて私は叶うものなら、世界のアー
ティストたちと芸術を通して「戦争はいやだ!」と、いちるの夢を歌に託し、心をつなぎ合いたい
  。


       日本伝統文化国際交流開催に当たって

                                        日本伝統文化国際交流団
                                      会長 福栄竜翠(飯塚 孝子)


 来る3月9日。第1回日本伝統文化国際交流主催2003「日韓夢の饗宴」駐日大韓民国大使
館・教育委員会・福祉協議会・国際交流協会等の後援を得て今会員一同心を一つにして準備
の真っ最中です。予算のない中でそれぞれが分担して、Aさんは孫が寝静まってからパソコン
でチラシやチケットの作成に、BさんとCさんは後援や広告依頼にそして、Dさんは夜中までプ
ログラムの校正にと頑張っています。地域への貢献人のふれあいにおいて、イベント程大事な
ものはないと思います。例えば町内のお祭り等、最もわかり易く、それを表していると思いま
す。社長も部下もなく肩書きをとった連帯感で目的に向かってエネルギーを一つにぶつける事
が出来る。普通ではわからない人が、この時ばかり素晴らしい能力の引出しを開ける事があり
ます。震災の時も災害があった時に結果が早いという説がありますが、その通りだと思いま
す。過去にイベントで長崎の普賢岳の時に10万円、阪神大震災では30万円、心臓病の子供
を救う明菜さん基金に18万円、地域の福祉協議会に車椅子23台を寄付することができまし
た。全てイベント時に呼びかけに応じてくれた皆様のお陰なのです。
 昨年はある小学校で「津軽三味線鑑賞会」において「アフガンの子供たちに一本の鉛筆を」と
PTAの呼びかけでみかん箱大のダンボール箱にいっぱいの鉛筆が集まりました。大勢の力と
いうのは何という素晴らしい事でしょう!
 イベントの大小にかぎらずお互いに多忙の中をやりくりしながらエネルギーを一つにして、終
わった後には快い疲れが。やって良かったねという気持ちが共に残ります。そしてまた次の
…・となる。今この時代…・だからこそ人々は知恵を出し合い汗をかきつつ(冷や汗)身体を動
かしてさア「山と山は逢わないけど、人は逢う。山は動かないけど人は動く。」皆様の応援で3月
9日は大きなダンボールを用意して待っています。机の中に眠っている3cm以上の鉛筆をぜひ
会場へお持ち下さい。そして日本の子供たちに話してやって下さい。この鉛筆でアフガンの子
供達はきっときっと平和を祈りながら「戦争はいやだと書く」ことでしょう。



                日韓夢の饗宴 クリックすると詳細のページが出ます。


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