早起き陸上教室

7月21日からはじった教室です。30名近い参加者があり始まりました。
小学生を対象に走ることを楽しく、 徒競走を少しでも早く、楽しくなるように指導します

 

講師  高橋 龍矢

講師 一之瀬 篤雄

第1回  7月21日開催

第2回  7月23日開催

自己紹介 挨拶
ウォーミングアップ (ジョグ・スキップ・ストレッチ)→外周
  1週目 徒歩  2週目 ジョグ 左右ステップ スキップ
→ストレッチ 屈伸 体前屈 等 基本動作 →80cm刻みでの基本動作30m×2本
   線を踏まないよう 視線 姿勢 腕振り
  タイム計測×1本 1〜3年生:30m 4〜6年生:50m
  技術練習 スタートダッシュ練習 
  →スタート足に重心を乗せる 窓の下をのぞくように乗り出す 
  手を振り出す 足の向き タイム計測×1本 1〜3年生:30m 4〜6年生:50m
  クールダウン 徒歩 視線 姿勢 腕振り
  挨拶

挨拶 ウォーミングアップ (ジョグ・スキップ・ストレッチ)
  →外周 1週目 徒歩     2週目 ジョグ 左右ステップ スキップ
  →ストレッチ 屈伸 体前屈 等
  基本動作 →80cm刻みでの基本動作30m×2本
   線を踏まないよう 視線 姿勢 腕振り
  タイム計測×1本 1〜3年生:30m 4〜6年生:50m
  技術練習 スタートダッシュ練習 
  →スタート足に重心を乗せる 窓の下をのぞくように乗り出す 手を振り出す 足の向き
  タイム計測×1本 1〜3年生:30m 4〜6年生:50m
  スキップリレー A・Bチーム対抗 30m
  クールダウン 徒歩 視線 姿勢 腕振り
  挨拶 宿題 その場飛び100回/日 スキップ100回/日

第3回  7月26日開催

第4回  7月28日開催

ウォーミングアップ (ジョグ・スキップ・ストレッチ)
  →外周 1週目 徒歩     2週目 ジョグ 左右ステップ スキップ
  →ストレッチ 屈伸 体前屈 等
  基本動作 80cm刻みでの基本動作30m×2本
   線を踏まないよう 視線 姿勢 腕振り つま先で歩く
  技術練習 中間走フォーム練習 つま先で大きく蹴りだす
   前傾姿勢(重心を前に) 腕を振る 視線 姿勢 クールダウン 徒歩 白線上を外れない 視線 姿勢 腕振り 挨拶 宿題 その場飛び100回/日 スキップ100回/日

→外周 1週目 徒歩     2週目 ジョグ 左右ステップ スキップ
  →ストレッチ 屈伸 体前屈 等
  基本動作 →1〜3年生 80cm刻みでの基本動作30m×4本
   線を踏まないよう 視線 姿勢 腕振り つま先で歩く 徐々に速度を上げる
  →4〜6年生 50m白線上を大きくつま先で歩く×4本 視線 姿勢 腕振り 徐々に速度を上げる
  スタートダッシュ・中間走 復習 イメージ
  タイム計測×1本
  チーム編成提案 「特別クラスの提案」1〜3年生・4〜6年生・Sクラス
  Sクラスの定義 本当に足が速くなりたいと思う児童 
  しかしメニューと指導が厳しいという条件を提示しやる気を選別
  →参加者全員が「もっと速くなりたい」とSクラスを希望する
  スキップリレー 1〜3年生 30m往復 ×3本 (60m×3)
  4〜6年生 50m往復 ×3本 (100m×3)
  クールダウン 徒歩 白線上を外れない 視線 姿勢 腕振り 挨拶 宿題 その場飛び100回/日 スキップ100回/日 リズムもも上げ20回/日
 


♥7月の教室風景

第5回  7月30日開催

第6回  8月2日開催

雨天中止

ウォーミングアップ (ジョグ・スキップ・ストレッチ) →外周 1週目 徒歩     2週目 ジョグ 左右ステップ スキップ →ストレッチ 屈伸 体前屈 等 基本動作 技術練習 中間走フォーム練習 つま先で大きく蹴りだす 前傾姿勢(重心を前に) 腕を振る 視線 姿勢 合図にて速度を上げる 1〜3年生 30m ×3本 4〜6年生 50m ×3本 タイム計測×1本 1〜3年生:30m 4〜6年生:50m タイム計測×1本 1〜3年生:30m 4〜6年生:50m リレー50m 3チーム編成 ×2本 クールダウン 徒歩 白線上を外れない 視線 姿勢 腕振り

第7回  8月4日開催

第8回  8月6日開催

ウォーミングアップ (ジョグ・スキップ・ストレッチ) →外周 1週目 徒歩     2週目 ジョグ 左右ステップ スキップ →ストレッチ 屈伸 体前屈 等 基本動作 技術練習 中間走フォーム練習 つま先で大きく蹴りだす 前傾姿勢(重心を前に) 腕を振る 視線 姿勢 合図にて速度を上げる 1〜3年生 30m ×3本 4〜6年生 50m ×3本 タイム計測×1本 1〜3年生:30m 4〜6年生:50m タイム計測×1本 1〜3年生:30m 4〜6年生:50m リレー50m 3チーム編成 ×2本 クールダウン 徒歩 白線上を外れない 視線 姿勢 腕振り

ウォーミングアップ (ジョグ・スキップ・ストレッチ) →外周 1週目  ジョグ 左右ステップ スキップ(事前にウォーキングを行っていた為) →ストレッチ 屈伸 体前屈 等 基本動作 技術練習 中間走フォーム練習 つま先で大きく蹴りだす 前傾姿勢(重心を前に) 腕を振る 視線 姿勢  総復習:流しで行う 1〜3年生 30m ×2本 4〜6年生 50m ×2本 記録測定 1〜3年生 30m ×1本 4〜6年生 50m ×1本 リレー50m 3チーム編成 ×1本 クールダウン (ジョグ) 記録表彰


♥8月の教室風景

講師 高橋龍矢の陸上レポート

この度、寒川総合スポーツクラブからの要請を受け、
平成22年7月21日〜8月6日までの期間、 全8回の予定で小学生を対象に「早起き陸上教室」を開催しました。
寒川総合スポーツクラブは年々活動が活発になり、 さらにその活動も多岐にわたり「健康都市寒川」
を推進する上で大きな役割を果たしております。

今回は開催期間が夏休み期間という事もあり、 7時〜8時という「早起き」での時間帯での調整も実現しました。
活動内容は短距離走を実施し、筋力・瞬発力の強化を目標としました。 対象が小学生という区分であり年齢が7歳〜12歳と能力差が著しい為、 1〜3年生と4〜6年生と2クラスに分けてプログラムを実施しました。 基本練習や記録測定の距離は1〜3年生は30m、 4〜6年生は50mで設定しました。

定期的にタイムを測りそれらを考察すると以下の事が分かってきました。 同じ小学校、同じクラス、顔見知りなどの児童が参加している中で、 プログラム中仲の良いグループで行動する事も多く見られました。
そんなグループでも集中力に欠けるグループの記録は伸びない事が分かりました。 「最速タイム」が開催1日目〜3日目の計測に集中しており、 後半の日程における測定では「最遅タイム」が出る事もありました。

この傾向は全般的に高学年にみられ、精神的に緊張している初回は能力が発揮できても、 指導や環境等に慣れがでてくる後半は力が発揮できないと考察できます。
その逆に低学年の児童は、プログラムに一生懸命取り組む場面が多く 「最速タイム」が後半に多くみられます。 もちろん高学年でも毎回全力で臨んでいる児童は伸びていました。

次にこの早起き陸上教室は全8回のたった1時間である為、
この時間のみの練習でパフォーマンスが向上する事は難しいと考え児童には宿題を出しました。 しかし、パフォーマンスを向上させるには 「運動」「栄養」「休養」のバランスがうまく取れている事が大前提です。

この「早起き陸上教室」以外にも他のクラブ活動に参加している、 家庭で外出、友達と遊ぶ、小食や家庭での食育不足、
夜更かし等様々な要因によりそのバランスが崩れ記録が伸び悩んでいるケースもあると思います。
各児童の生活環境において、 どれくらいの強度で同化作用が促されるかが大きな課題と考察できました。

7月28日に「全員が速くなりたい」という気持ちを確認してから プログラムの強度を上げてタイムを伸ばす環境整備をしました。 さらに最後のタイム計測に向けて事前からかなりのプレッシャーを与え、 夏休み明け小学校での運動会のイメージ作りをしていきました。 最後のタイム計測ではベストタイムが近い2名で計測をしました。

参加者全員が見守り、ただでさえ緊張する環境の中でのタイム計測でしたが、 ベストタイムを出した児童は6人/29人と20%以上という結果となりました。 さらにベストタイムを出した割合は低学年が多く4人/10人でした。この結果、 毎回真面目に取り組む児童が多い低学年は練習が自信となりパフォーマンスを発揮できたと考察できます。

私にも小学一年生になる娘がいます。
娘が初めて競争を体験したのは幼稚園のかけっこでした。
結果は年少クラスで1位、年中クラスで2位、年長クラスでは2位という結果でした。 娘が年少クラスで1位になった時、

私は娘を誇らしく思いとても嬉しかったのを覚えています。
年中クラスになり運動会の前の日に「1位になったらアイスを2つ買ってあげるよ」と娘に約束しました。
しかし結果は2位。娘は泣きながら「お父さんごめんなさい。
2位になっちゃった。アイスも食べられない。」と自身の競争の結果ではなく、 私との約束や私の期待に応える事を優先していたように思います。

今回の早起き陸上参加児童の中にも「母親の期待に応えたい」と強く願う児童がいました。
タイム計測する前には「お母さんにもっと頑張ってと言われているんだ。」と毎回口にする児童でした。 その児童は他のスポーツ競技にも参加しており、

そのクラブ活動においても「足さえ早ければ」と指導者にも何度も言われてきたとも話していました。
結局その児童のタイムは目標タイムに届きませんでしたが、
最後のタイム計測を終えた後、母親は笑顔でその児童を迎えていたのが印象的でした。

最後になりますが、子供を育てる最小単位は家庭です。
「勉強は学校や塾」「運動はクラブ活動や教室」等 専門性に関しては当然家庭では補えない部分もありますが、 そこに向かう子供のエネルギーは家庭で養われると痛感しております。
もし子供が身体を動かしたいのなら、親も一緒に動かし、
もし子供が競技を行いたいのであれば、親も一緒に参加したりその競技ついて一緒に考え、 運動能力向上でいえば同化作用等の理を一緒に学ぶ。 子供のエネルギーを共感し理解し、 それが全力で発揮できる環境をつくる事が子供の可能性を伸ばす手段の一つだと思います。

2008.10.01 更新・管理・作成は、寒川綜合スポーツクラブで行っています。