市民社会川柳
(2019)
「笑い」「風刺」は昔から市民の武器でした。
市民社会のあれこれを、市民が楽しく詠んでいきます。











 6 真実はロシア政府から聞かされる(作 松井真理子 代表)2019.1.15
     
日露外務省会談後の共同記者発表を、日本側が断ってきたとロシアの報道官が暴露。国内向けに都合が悪いことを隠ぺいする日本政府より
       ロシア政府の方が、日本市民の情報源としては確かそうです。


 5 叱られて北方領土は遠くなり(作 松井真理子 代表)2019.1.12
     
北方領土交渉をめぐる安部首相の発言に対し、ロシアの外務事務次官が駐露大使を呼び出して「日露首脳の合意を乱暴に歪め、両国の
       世論をミスリードするもの」と抗議。領土がまた遠くなったようです。


 4 ゴーン勾留でバレた司法もガラパゴス(作 松井真理子 代表)2019.1.9
     
50日間も勾留されているゴーン氏が、勾留理由の開示を求めて出廷しました。罪を認めるまで拘束するという日本の「人質司法」は、ゴーン氏が
       国際的な著名人であるだけに、海外のメディアから批判的に報道されています。世界から取り残されているのはガラケーだけではないです。


 3 高すぎて命縮める国保料(作 坂東行和 顧問)2019.1.7
     
平均年収以下の200~300万円所得でも、40万円超の負担を強いる国保料。17年度全加入世帯の15%が高すぎて払えずに滞納
       (厚労省調べ)。受診を控えて病状悪化する例も多く、国民の命を守る国保が、その負担で逆に命を縮めている皮肉な現実。因みに、18日
       閣議決定の「中期防」では空母などの予算は27兆円超ですが、国保料の協会けんぽ並みへの軽減は1兆円で済む
由(小池晃議員調べ)。
       国民の命を本気で守
ると言うなら、違憲の攻撃型空母などではなく、国保の負担軽減こそがキモですな。

 2 亥の年の三が日から地震あり(作 松井真理子 代表)2019.1.4
     
亥の年は天災が多いそうですが、正月3日から熊本で震度6弱の地震発生。不気味な年明けです。

 1 亥の年に改憲へ「猪突」という無謀(作 坂東行和 顧問)2019.1.1
     
「猪突猛進」を「勇往邁進」と同じような良い意味に使う人も多いようですが、本来は「周囲のことや状況を考えずに、一つのことに向かって猛烈な
       勢いで突き進む、向こう見ずな行為」を批判的な意味を含む言葉です。イノシシの年だからと言って、アベさんが前後の見境なく「憲法破壊」に
       向かって「猪突」するとすれば、それは愚行というほかありませんな。


過去の市民社会川柳
05年 06年 07年 08年 
09年 10年 11年 12年 
13年 14年  15年
16年
17年 18年
2016年市民社会川柳ベスト10
2017年市民社会川柳ベスト10

2018年市民社会川柳ベスト10