R.A.P SA/SEの検分
色々話題を振りまいてくれたRAP SA/SEですがホリから届いたので早速分解して検分してみることにしました。
ボディはSAは黒、SEは白です。ボタン・レバー・連射スイッチはそれぞれ赤、青に統一されております。
私の好み的にはレバー・ボタンは赤が好きですが、ボディの色は白が好きです。
SEはボタンの表面がほとんどまっ平らになっており特徴的な感触になってます。
両者共にコンパネ表面にアクリルちっくなシートが貼ってあり、とてもよい感じです。
2. 簡易的な配置検証
現状で最も一般的なアーケード筐体であるセガ筐体のコンパネ配置を採用しているとのことなので簡単ですが確認してみました。
とりあえずSAと比較用にバーサスシティのコンパネを用意しました。
まず上下に並べてみます。ボタン配置ですが、ボタン同士の相対的な配置はほとんど同じといえるでしょう。
次にボタンとレバーまでの距離をチェックしてみましょう。お互いのレバーとボタンを同じ物にするためにバーサスコンパネにもSAと
同様のものを装着します。
次に直径約3cmの円盤をレバーディスクと下段左ボタンの間に置いて見ます。
そうすると両者ともボタンとディスクの間に丁度ぴったり収まります。
よってこの部分の両者の距離はほぼ同じといって構わないでしょう。
さらに同様に円盤を円盤を上段左ボタンとの間にも置いてみます。
下段ほどではありませんが、こちらもほぼぴったりおさまります。
よってこちらも両者の距離ほぼ同じといって構わないと思います。
以上のことから(多少強引ですが^^;)SAのレバーとボタン間の距離はバーサスコンパネと同じといえるでしょう。
SEに関しても写真等は撮っていませんがほとんど同じことが言えます。
まぁ、何が言いたいかというと、たとえ1mm程度の誤差があってもほぼバーサス(及びブラスト等セガコンパネ)と同じということですね。
3. ちょっといじくり
SAにセイミツLS-32は装着できるのか?答えは「装着だけは出来ます」装着だけはね。
まずはこちらをご覧になってください。
右がSAのレバー取り付けステー、左がSEでLS-32-01の取り付けに使われているLS-32用のSSベースです。
ご覧のとおりSAのステーの凹んでいる部分はSSベースのそれより幅が狭いので、まず物理的に入りません。
そこで標準ベースを使用するのですが・・・・・
下はざっと標準ベースをステーに取り付けたところです。隣のSSベースと違って段差がありません。
段差が無いためレバーのシャフトがコンパネ表面から突き出す長さがSSベース使用時よりも短くなってしまいます。

下写真左が標準ベースでLS-32-01を付けたSA、右が標準でSSベースによってLS-32-01が取り付けられたSEです。
この短さは操作性にかなり影響を与えそうです。ワイン持ちの方は窮屈そうです・・・・・
ちなみに測定したところ両者の差は7mmほどありました。
こちらはSEにサンワJLF-TP-8Yを取り付けたものです。実際使われているブツは初代RAPから採ったものですが・・・・。
こちらはシャフトの長さも通常どおりで使用できます。
ただSEに関しましてはLS-32を取り付けるステーが横方向に伸びているのでステーの端が下段左のボタンぎりぎりまで
きていて私個人的に大好きなネジ式固定のボタンが使えそうにありません。できればLS-32を取り付けるステーを縦方向に伸ばして、横方向には上の写真で出てきたバーサスコンパネのようなよく考えたらサンワのステーを上のバーサスコンパネの様にしたらその間にLS-32は収まらなくなっちゃいますね(笑)、ボケてました。
サンワ用取り付けステーにして欲しかったところです。
まとめとしてはSA/SEともにノーマルでとてもとても完成度が高いので特にこだわる方以外は部品を変更する必要は無いでしょう。
今回ホリはとてもいい仕事をしたと思っています。ただ配送に関してはかなり不備がありましたが・・・・・・・・