諦める気なんてさらさらない。

諦めない++06.06.29++

お妙さんに告白した回数何十回、プロポーズした回数何十回、そしてぶっ飛ばされた回数何百回。

それでも諦められない。
諦める気なんてさらさらない。

今までこんな事はなかった。
女の人にフラれれば悲しくて泣いたりはしたがここまでしつこく追うような真似はしなかった。
それなのになんでお妙さんの場合だけ何回もフラれて暴言吐かれて殴られて…凄く傷付く思いをしても諦められたいのは何故だろう…?

今日だってそうだった。
仕事が一段落して部屋にいるとなんだか無性にお妙さんに会いたくなって。
顔が見くて我慢出来なくなってしまって、思い立ったらすぐ行動とばかりにお妙さんの家まで走って行って。
顔見たら戻ろうと思っていたのにお妙さんに会ったら気持ちが落ち着く事はなくそのまま突っ込んでしまって、案の上ぶっ飛ばされたと言うのに・・・。

一向にお妙さんに寄せる想いは治まる事なく今だって頭ん中はお妙さん一色。
自分でもかなりの重症だと思う。

ここまで人を好きに今までなっただろうか。
今までの恋だって自分の中では相手を全力で愛して来たが、それでもお妙さんに対するこの想いは他とは全く違っていた。

上手く言えないが…まるで自分の中で失っていた何かが見付かったような…懐かしいようなそんな感じであって、もともと自分とお妙さんは一つだったのではとさえ思ってしまう始末。
そんな事を仲間やお妙さんに言えば引かれるか殴られるかどっちかであって、だから今は口が裂けても言えないけど…。
その考えはお妙さんに会えば会う程確信になりつつあった。

だから自分はお妙さんの事を諦めるだなんて有り得ない。
もし、お妙さんの事を諦めるような事がこの先あったとしたら、それは自分が死んだ時だろう。

いや、死んでも諦めないな。