アイコン 外見の様子
  大きさは、当時の軽規格いっぱいの3m×1.3mです
この中に大人4名乗車を目指し、前輪部分を限りなく前に出しています
  外見上最大の特徴は、この前開きドアです
こんな風に両側開けて撮影することは珍しいのですが・・・
運転席側はドアロックがなく、発売当時から運転中に開いてしまうといったアクシデントは
良くあったそうです
  どこまで開くかというと・・・
画像のようにドアストッパーの長さまでということになります
運転中に開いた場合の車へのダメージとしては、風圧でドアヒンジごとボディーにめり込むそうです
危険な上に修理費も高い、とんでもないことになってしまいます(笑)
  次はリアビューです
分かりにくいですが、リアウィンドはアクリルです
購入当時は太陽のおかげで自然スモーク状態、おまけに凹んでいました
これは別に珍しいことでなく(笑)360オーナーの共通の悩みです
車検の時、社外品ですが新品のアクリルに交換しています
ガラスのものもありますが、ここはいちおうこだわりです(開発時の軽量化の苦労に敬意を表し)
また画像では分からないと思いますが、ルーフはFRP素材です(これも軽量化のため)
ラジオのアンテナを兼ねているところがすごい!
  これも画像では分かりにくいですが、リアタイヤは無乗車時、逆ハの字状態です
これは、もともとちいさな軽い車ということもあり、4名乗車で地面と平行となるように
するためです
知らない人からよく、リアタイア変ですよと言われます。いずれにしても変ですが(笑)
  ボンネット上に目を移してみます
これは、かっこ良く言うとベンチレーションシステム(笑)です
当時の車にクーラーなんぞついているわけはありませんから、夏場を少しでも快適に過ごす工夫です
開閉は、室内から手動操作で開閉します
現代の道路事情では、開けても入ってくるのは前の車の廃棄ガスだけなのでほとんど使いません
ゴムの劣化でここから雨漏りするスバルは数知れず、パテで埋めている方もいらっしゃるようです
私は? 何もしてませんので、雨がたくさん降ると室内はびしょびしょです
  さて、フロントのボンネットを開けると予備タイヤと、バッテリーでスペースのほとんどを占めています
スバルのごく薄い鉄板では、この予備タイヤが唯一の衝撃緩衝材となります
現代の基準からすると、「走る棺桶」と揶揄されているみたいですが・・・
ちなみにタイヤは4.80−10 4PLYのバイアスタイヤで、今は製造されてません
ではどうするかと言いますと、ちょっと太めですが電気自動車用のタイヤで代用します
135/80R10で、電気自動車用といえば入手できるそうです
ホイールはあわせホイールなので、空気抜け防止にチューブを使用します
(昔はホイールを一体成型するのにはコストがかかったためだと思われます)

  次に、リアを開けると356cc2サイクル空冷エンジンが目に入ります
2サイクルの構造上、ガソリンオイルが必要となります
初期型では直接割合を量り、オーナーがガソリンタンクに入れていたそうです
やがてスバルマチックと呼ばれる混合装置が開発され、画像右のタンクをオイルを入れます
長距離走行をする場合は、焼き付け防止のためコップ一杯程度のオイルをガソリンタンクに入れます

冷却はボディ横の吸入口から空気を取り込みエンジンを冷やす、いわゆる空冷式です
夏場は、金式の洗濯バサミをエンジンフィンにつけさらに冷やします
(昔バイクでも良くやりましたが、冷却を怠ると大変なことになりますので・・・)
自分で購入しておいて言うのも変ですが、大変な車です(笑)
  外見の特徴はまだまだありますが、最後にワイパーを紹介します
ワイパーというのは、基本的な構造は昔から変わっていません
一本や三本、はたまた上からでているもの、クロスワイパー、寒冷地仕様などバリエーションがあります
スバルはノーマルな二本平行ワイパーですが、長さが短い
一本が30cmなので、私は60cmを一本購入しはさみで半分に切って使っています
画像は、ワイパーを動かしながらタイミングを見計らい撮ったものです)



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