
所 在 地 三重県伊賀市上野丸之内106
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別 名 白鳳城、再建された城の正式名称は伊賀産業文化城。
築 城 天正伊賀の乱の後、大和郡山から移った筒井定次が現在地に3層の天守を築城したのが最初です。
その後、筒井定次は改易されて伊予から築城の名人といわれる藤堂高虎が入り、縄張を広げて大改修します。慶長16年(1611年)には5層の天守を建てましたが完成直前に暴風雨で倒壊してしまいした。
その後、高虎は津に移ったため天守は再建されることがありませんでした。
現在の城は昭和8年、この地方を地盤とした政治家・川崎克氏が私財を投じて建てたものです。高虎が建てたときの基台が残っていて、その上に建てられました。
構 造 木造3層
見 所 城跡は上野城公園として整備され、桜の名所でもあります。
公園には忍者屋敷、松尾芭蕉の蓑虫庵などがあります。

特 色 徳川家康が藤堂高虎に上野の城を築かせたのは大阪・豊臣方への守りのためであります。
高虎はその意を受けて高さ約30メートル、日本一の高さという石垣を築き備えを固めました。
この石垣は黒沢明の映画にも登場しているとか、忍者屋敷のくの一・女忍者の宣伝にも使われています。
写真はいずれも1998年春頃撮影。
1999年2月10日記す。
2006年5月19日追加、更新。
2007年7月16日追加、更新。
