理容室に行こう!
このコーナーはノン・フィクションです。
私・YASUが実際に行って来ました。





タイトル・無料頭髪チェック体験記

いつ頃からか、かつらメーカーのTVCMが「かつら」そのものの出来映え
を訴えるのではなく「育毛」という言葉を使いだしましたね。
もはや「かつら」が見た目では判断できないほどの完成度をもっているのは
当たり前になってしまい、品質だけではアピール材料に乏しくなってしまったものと思われます。
次に進む道は「総合頭髪メーカー」ということなんでしょうか。
現在の技術では髪の毛を100パーセント復活させることは不可能なので
今のうちから「かつら予備軍」を取り込むというのはイイ手でしょう。

・・・で、今各社が力を入れているのが無料の相談・診断です。
とにかく一度来て下さい・・と、いうワケですね。
しかし、どうしても電話しづらいという声があります。
何故か!やはり資料請求するからには個人情報をメーカーに教えるワケですから
今後勧誘されるかもしれないと思ってしまうのですね。
そこで、私YASUが資料請求からやってみたいと思います。



電話
とりあえずTVCMで無料で小冊子をプレゼントとやってたA社をセレクト。
早速フリーダイヤルに電話してみました。
非常に穏やかな口調の男性が出ました。あれこれ質問されました。
名前・住所・電話・携帯の番号・未婚or既婚・どの部分が気になるか・
具体的に何かしているか・電話は初めてか
etc.....
予想していたよりもかなり長くなりました。携帯の番号なんか答えたくなかったケド
しかたがないので・・・・もう、この時点で軽い診断ってカンジですね。
資料電話したのは日曜の夕方だったんですが、
翌日には速達で左のような資料が送られてきました。
正直ビックリしました。資料の中身は毛髪のサイクルについて・
Q & A・ヘアケアの方法・具体的な症例・増毛法の説明・豆知識

自分の知識の範囲内でした。これでも理容師のはしくれですので・・・。
でも、これだけまとめてあると確かに便利ですね。
いっぺんにはお客さんに話せないので・・・。
気になる方は目を通しておいて損はないと思います。
ただ、一番興味があったかつら・増毛の値段については
触れられていませんでした。表示したら「引いてしまう」からでしょうけど・・・。
目的のブツは来ました・・・問題はこれから・・・・でしょうね。



電話 part2
TVCMを見てA社に電話したのが日曜日。資料が到着したのが月曜日。速い!
そして、ついに来ましたA社からの電話!水曜日の夜でした。
Oさんという、これまた大変穏やかな口調の男性です。
内容は予想通り「来社してチェックをうけませんか?」ということでした。
私はここぞとばかりに「失礼ですが・・・」と前置きして、キツイ質問を浴びせかけました。
「増毛・かつらを勧められるのではないか?」「診断の結果、自社の
シャンプー・育毛剤を勧められるのではないか?」「無料相談に何のメリットがあるのか?」

ホントに失礼ですね(笑)。
当然向こうの答えは「そんな事はありません。」で、メリットについては
「口コミの効果」と言っておられました。トドメに「結局、将来の予備軍確保でしょ?」
と振ると、「努力しだいで進行を遅らす事は可能」とハッキリのたまいました。
これだけツッコまれても、「来てくれ」と言われたらもう行くしかありません。
結局、土曜日の一時に予約を取ってもらいました。



土曜日
当日、速達で予約の日時と店舗までの地図がおくられてきました。
もう、至れり尽くせりですね。
一番近い所を紹介してもらったので何の苦もなく時間ピッタリに到着。
入り口 ビルの二階にあるとはいえ、何となく入りづらい。
入り口には社名が無く「ホントにここでイイのかな?」と、思わせてしまいます。
後で聞いたんですけど「入りやすさ」を考慮に入れて、たいがいの店舗は集合ビルに
入っているそうです。確かに自社ビルのど〜んと看板のあるところには
ものすごく入りづらいだろうな〜。
中にはいると、個室がズラ〜リ並んでいる作りで、
しばらくすると電話で応対してくれたOさんが出迎えてくれました。
胸には燦然と「厚生省認可・毛髪診断士」のプレートが・・・。
他には誰もいないと思わせるほどで、そのへんは徹底してると思いました。
個室に通されるとOさんは「準備してきます」と、出ていってしまいました。
個室の中は診断装置と丸テーブルとイスが三つ、だいたい八畳くらいの広さでしょうか
BGMは無くシ〜ンとした中で約五分間待たされた。事前に準備くらいはできただろうに。
自分は図太いのでいいのだが、そうでない人は大変心細く思うのでは?
問診票 Oさんは「頭髪問診票」という物を持ってきて
「わかることだけでイイから記入して下さい。」と言って再び退室してしまった。
記入しているところをジロジロ見られるのもイヤだが、
質疑応答で埋めていくこともできるだろうに・・・時間の無駄。
問診票の中身は前に電話で話したような内容で
住所・氏名・電話・携帯・生年月日・いつ頃から気になるか・
自分で原因は何だと思うか
等、約20項目。
10分位してOさんは戻ってきました。問診票をもとにして話が始まります。
悪いことをしているつもりはないのですが、職業欄は空欄にしました。
「友人に理容師がいる」ということで話を進めました。まぁ、ウソじゃないし。
毛根の図や毛穴・頭皮の写真などの資料もあわせて、大変わかりやすい内容でした。
私が理容師だからかな?
その間、約30分
診断装置 そして、いよいよメインエベントと言うべきマイクロスコープの登場。
知ってる人は多いと思うが、これは頭皮を拡大して見せる物で、
正直コレはかなりの説得力を持つと思う。
毛や頭皮の状態が一目瞭然で、初めて見る人は衝撃を受けるハズだ。
マイクロスコープの診断が終わると、先ほどの資料の中から
正常な頭皮の写真を取りだし、再び説明がはじまります。
すべてが終わったのは2時20分でした。
でもマイクロスコープの映像を見れただけでも価値があると思います。



正味1時間20分で私の初めての頭髪チェックは終了しました。
自分の頭髪には特に何もなかった為か、
それとも自分がお金を持ってそうに見えなかった為か、
はたまた電話の時散々言った為かはしらないが
カタログなどを出されて「これがいいですよ」なんて言われる事もなく。
「努力すれば進行は必ず止められる。」と締めくくって
実に「あっさりと」終わりました。
問診票を出されたとき、「2重になってて知らずに契約書に
サインさせられるんじゃないの?」というジョークが頭をよぎったのですが
言わなくてよかった・・・・・・・・。



コレで一応このページは終わりです。
この後、A社から何かあるんでしょうか・・・・。
あんまりあって欲しくはないけど、何かあったらこの場で報告します。






あれから何回か自宅にTELがあったみたいですが
残念ながらいずれも私は不在で出ることが出来ませんでした。
切り際に「じゃあケータイのほうに電話してみます。」言って電話を切るので、
家の人はoさんは私の友達だと思っているみたいです。
仕事中はケータイ出ませんし、着信音を切っているので気が付かない時が多いのです・・・。
よかったのだろうか・・・・?



愛の理容笑劇場
その3 (2002・6)
原案;YASU
イラスト;nnknack
      & YASU

nnKnackが15分で書き殴ったイラストを採用しました。

その1その2その4その5その6その7





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