理容室に行こう!
デジカメ持って街をうろついてきました。
アヤシい人に見えなかったかな?中も写したかった。




                

理容業界の現状

結論から言ってしまうと、「やっと業界内競争が始まった」
・・といった所でしょうか?
今までの理容業界は「仲良しこよし」で、良く言えば支えあって
やってきた感があります。
組合という横のつながりが強力で、「みんなで一緒に」という姿勢が
良くも悪くも理容業界のありかたでした。

もちろんそれまでにも組合に属さず低料金で営業する「アウトロー店(安床)」
もあったのですが、それらの需要は一部の地域に限られ
一般店を脅かすことはあまりありませんでした。

カット店は基本的にシャンプーをしないため、
水道周りの工事が比較的楽なためか、出店場所を選ばない。
これも出店ラッシュに拍車をかけている。

法が改正され組合による値段・営業時間の拘束が認められなくなってからも
しばらくは「古き良き習慣」は残っていたのですが。
ここにきての不況でお客さんの方が散髪費の節約を始めました。

それらが追い風になったワケではないでしょうが、
時間が無くマメに散髪しなければならないビジネスマン向けの存在であったハズの
低料金店が郊外に出店して来ました。
それらの店の特徴は洗髪なしのカットオンリーで10分1000円・・・といったところでしょうか
水周りの工事がいらないせいか出店しやすいようで
かなりの数を見ることが出来ます。
子供がいっぱいいる家や、坊主など変わりばえのしない髪型の人にとっては
重宝するらしく自分が見て回った限りでは、盛況なようです。

この事実は確実にこれらの店が一般店を圧迫していることを示しています。
残念ながら現時点では“低料金店対策”は出来てないようです。
「サービスを充実させて差別化を図る」のが現状で出来る唯一の事なのでしょうか?

都市部の高級店の中には、対抗措置として"コース"による
実質的な値下げが行われている。
郊外の一般店より安く設定することにより、平日のサラリーマンの囲い込みを狙っている。
同じ店の中でどう差別化が行われているのだろうか?

都市部の方はもっと深刻で、低料金店と高級店の住み分けが上手く出来ていたのが
バランスが崩れてきているようです。
やはりお父さん方の小遣いが減らされているのが原因でしょうか
5000円以上取っていた店でも値下げの傾向が見られ
平均すると郊外の普通店より安くなってしまっているかもしれません。
ダンピング競争が何の解決にもならないのがわかっていても
やるしかないのでしょう・・・・。

東京駅構内に進出した某カット店。靴磨きや写真の現像店などと同じコーナーに軒を連ねる。
別の駅のホームや、コンビニ、ガソリンスタンド、コインランドリーにも進出している。
「ついで」のお客さんを取り込むことができれば、一番の脅威になる・・・・。

まとめ

それらのことは美容業界では何年も前に問題になったことです。
出店過多による競争の激化・ダンピング・そして顧客の取り合いで個人の争いになり
新聞沙汰になったこともありました。
これらの事柄を経る事によって現在の安定している(・・であろう)美容界に
なったのだと思います。

さて、理容界に話を戻しますと
やっとこさ「外敵」が現れ健全な(?)競争が始まったばかりです。
それによって淘汰されるお店も出てくるかもしれません。
しかし、それも理容業界が一皮剥けるため・・と見守るしかないようです。

その結果が、先人達が努力して勝ち取ってきた理容業界の地位・生活環境の向上などを
踏み躙る結果にならないことを、私・YASUは願ってやみません。


愛の理容笑劇場
その5 (2002・5)
原案;YASU
Dr.SU-YA;YASU
技術者;47・163
客:シャガール・マスター

昔、ウッちゃん・ナンちゃんのネタでありましたね。

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