富士山の登山口は数カ所あり、須走口(静岡県小山町)、御殿場口(静岡県御殿場市)、富士宮口(静岡県富士宮市)、精進湖口(山梨県富士河口湖町)、河口湖口(富士スバルライン)、富士吉田口(山梨県富士吉田市)、村山口(静岡県富士宮市)、須山口(静岡県裾野市)などが知られています。
また、近年は須走口、御殿場口、富士宮口、精進湖口、富士吉田口を富士登山五口として全国にPRしています。
(ここでは「須走口」に重点を置いて解説しています。)

※9月後半。きのこ採り以外の人はあまり見られなくなりました。路上駐車も100m程度です。(駐車場が満車だからではなく、途中への駐車が便利だからなのです。)それにしてもきのこ狩りの人数は凄い!

※9月に入ると瀬戸館、見晴館が営業を終了。続いて3日には砂走り下山道の吉野屋を始め、八合目以上の殆どの小屋が本年度の営業を終了しました。
長田山荘は10月初旬まで、大陽館は10月中旬。東富士山荘は11月下旬までの営業です。
※8月20日、須走口登山道の周辺で一斉清掃(もちろん私も参加しました)が行われました。500人以上が汗を流しました。(当日、御殿場口では1500人以上が参加したそうです。)
※8月12日、富士山周辺は激しい気候の変化に見舞われました。山頂から八合目付近までは“初冠雪”?うっすらと雪化粧です。因みに“初冠雪”とは「一日の平均気温がその年で最も高い日以降、初めて麓(測候所)から降雪を観測出来た」場合を言うのだそうですから、今年の最高気温がこの日以降に観測された場合は“初冠雪”ではなくなります。
※8月11日20時過ぎ。御殿場口から登山し、須走口に下山中の2名が疲労のため途中で動けなくなり、東富士山荘に救援を要請。六合目の長田山荘と東富士山荘から数名が付近を検索。数十分後に無事発見救助されました。登山中はどんなことがあるか分りません。照明器具は必須アイテムです。
※7月22日朝から夜の23時頃までの予定で、ボランティア活動が見られました。このグループは最近よくお見かけします。

※昨年までは砂払五合目以下の下山道は登山道と兼用でしたが、溶岩の階段を疲れた足を引きずって降りるのは危険だと不評だったこともあり、下山道が安全なルートに「一部変更」されました。実際に下ってみましたが凄く楽に降りられます。但し、この付近は樹林帯で植物が地表に根を張っているため、今度は「木の根」に乗って滑らないように注意が必要です。
豆知識:この付近一帯(五合目付近を含む)を「木の根坂」と言います。


今年(2006)も5月中旬になって、幻の滝が見られるようになりました。でも6月中頃には消滅します。
この時期(6月中旬頃まで)の登山は、その年の状況(積雪など)により、それなりの
知識・経験と技術が要求されます。(注意点としては9月以降の登山と似た所があります)。
詳しくは TOPページの「どちらへおでかけ?」からもどうぞ。(この下にも項目があります)
登山者とのお話の中で「富士山の天気」は何処に聞けばいいの?と言う質問がありました。山の天気は刻々と変わりますので正確な予報は出来ないのでしょうが、山麓(〒410-1431静岡県小山町須走)の天気情報でしたら
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| 姿は優しいが厳しさも・・・・ (4月撮影) |
初冠雪。もうすぐ冬が・・・・ (9月撮影) |
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大雪。2日前に・・・・ 今朝(2001.3.31)また積雪(5cm)がありました。もう春なのに・・・・ 実はこの翌日(4月1日)また積雪があったのはご存じの通りです。 |
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知りたかったこと 【主な項目】にありました?
もし無かったら
こちら
から質問もどうぞ。 (ただし、富士登山道須走口周辺に関するものしか判りません) TOPページの「どちらへおでかけ?」からも探せます。
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[開山?閉山?][9月に登山?][主な項目]に戻る ブルドーザーも荷物満載で、荷下ろしに忙しい時期です。 事故防止のため「ブル専用道路」は歩行しない方が良いです。 ![]()
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[まずは帰り道?あっ!道を間違えた!?][主な項目]に戻る
[辛いのは最初の一歩?][主な項目]に戻る このサイトだけで見られる須走口の参考図
時間に余裕を持って、みんなの2倍の時間で登るつもりで、ゆっくり高度に順応しましょう。1時間以下で登る人もいれば、2時間かけてゆっくり登る人もいます。
[砂走り]の本来の目的は下山時の「落石防止」と言われています。そこで、落石があっても比較的吸収(停止)しやすい砂地のルートが選択されたようです。ですから、走らなければいけないと言うことではありません。強いて言うなら、走るように速く進めますよと言ったところでしょうか。 一歩進むたびに10〜20cm位は砂に埋まりますから、靴の中に砂が入らない工夫が必要です。市販の「スパッツ」と言う砂よけカバーが手頃で便利です。また靴は底の堅いものが歩きやすく、底の柔らかいスニーカーなどは砂の表面を滑ってしまい、非常に歩きにくい様です。(下る時には杖が役に立ちます) 特に、ここまで下山してくるのに相当な体力を使っていますから、膝への負担は想像以上になることでしょう。「富士登山」のこつは、下山時迄体力を温存しておくことです! 市販の登山靴・トレッキングシューズ等でしたら最適です。登山靴になれていない場合、薄い靴下の上に厚い靴下を重ねて履き、靴ひもをしっかり締めると靴下同士が擦れてくれて、「靴擦れ」もなく楽に歩けます。私はずいぶん長い間「厚い靴下は足が落ち着かず歩きにくいのでは?」と思っていました。でも「薄い靴下と併用」するようになってからは「こんなに楽だったのか」と必ず実行しています。参考にして下さい。 「砂走り」と言っても砂だけではありません。シーズン前には山小屋の関係者が整備(と言っても自然の景観を損ねるようなことは法的に出来ませんので、危険を排除する程度です)してはいるものの、自然の山ですから小石もいっぱいありますし、豪雨の後は表面の砂が洗い流されてしまうため、大きめの石がごろごろしています。スニーカーでは滑って足を痛めることもあります。夜間下山中の事故の多くはこれが原因ですからヘッドライトは必需品です。昼間の登山でも、下山中に天候やアクシデントで暗くなることがあります。ヘッドライトは常に準備しておきたい備品の一つです。 快適な登山は自分で十分な準備をすることが結果を左右します。靴に入った小石一粒で歩けなくなることさえあります。一分ごとに靴の中の石を取り除くことを想像してみて下さい。「もう二度と行きたくない。」では悲しいですね! 砂走りも終わり近くになると「ブルドーザー道」に合流します。一見すると平らで歩きやすそうですが、表面は堅く小石もあり滑りやすいので石に乗らないように注意が必要です。ここを歩く時には「露出した溶岩・岩盤」の上を避け、柔らかい砂の上を歩くのが「コツ」です。 金剛杖(長さは使う人の顔の範囲に先端が来るようにすると良い)などをうまく使って足下を確認しながら下りましょう。実はこの金剛杖、下りに威力を発揮するのです。 「富士山・山小屋情報」
[しゃくなげ山荘][主な項目]に戻る
体調が悪くなければ、短い休憩の後、上を目指して出発です。でも、こちら「長田山荘」(別名:しゃくなげ山荘)で宿泊するのなら、比較的空いている事が多い(八合目以上は他の登山口が合流するので、時期によってはすごい混雑が予想されます。)ので穴場的存在です。
お〜っと! 忘れるところでした。ここ「長田山荘」のご主人は「東富士山荘」のご主人と同様「きのこ博士」なのです。と言うことはシーズン(8月下旬頃から)になると宿泊客には地物「きのこ料理」が振る舞われます。きのこはちょっとダメ・・と言う人は別のメニューも用意されています。予約の時に申し出ておくと良いでしょう。 ここのきのこ料理は正に「絶品」です!きのこ狩り
「長田山荘」の鯉のぼりが「もう一息だ!がんばれ!」と励ましてくれています。
[もう頂上が見える!][主な項目]に戻る
※須走口では「台風が日本海側を通る時巻き込む風で、天候が大きく崩れる」ようです。台風から離れていても特に注意が必要です。お忘れ無く!!
次は七合目。ここ「大陽館」も高山病への対処と、すばらしい食事で「知る人ぞ知る」穴場です。(富士山の山小屋では随一といわれる夕食。ハンバーグにキャベツ、サンマの蒲焼き、昆布の佃煮・・、有り難いことに暖かい豚汁とご飯、お茶などはおかわり自由。ちなみにほとんどの山小屋では小さな発泡スチロール皿に入ったカレーライスが定番。精一杯のもてなしに「感激」して下さい。1泊2食\7,500)
子供だったら風で飛ばされるかも知れないし、突然の濃霧は2m先が見えないほど。 「山小屋の警告」を無視して登る場合は「自己責任」で!!
[必ず現金の携行を!][主な項目]に戻る
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「長田山荘」考案の「ミニ金剛杖」。ちゃんと焼き印も押せるよ!お土産、記念品に最適!
現在は、ここ須走口五合目「長田山荘」だけで取り扱っている限定品です。・・でした。 ![]() 最近の情報で「金剛杖がなくなった」という話を聞きました。これでしたらザックの中に収納できますから「大切なもの」を間違えて持ち去られる心配もありません。 (お嬢様、撮影にご協力有り難うございました。)
靴の底が抜けた![主な項目]に戻る
「落とし物」?[主な項目]に戻る
「5月に桜」?[主な項目]に戻る ![]()
「登山計画書」?「下山届け」?[主な項目]に戻る
富士山は色々なことが起こります。例えば、下界では100時間以上も持つはずの携帯電話の電池が、数時間で無くなってしまい、そのまま下界に戻ると復帰していたとか・・・・。その理由はいろいろですが、「圏外」(−最近では通信可能範囲が拡大してきた。→須走口はだんぜん“au”がお勧め−。但し、頂上に臨時中継所が開設されている期間は頂上付近では何処のメーカーでも使用可能という情報もありますが私は確認していません。)のため常に電波を探し続けることにより電池を消耗したり、須走口五合目でも標高2,000mということもあり、気圧が低いため電池の性能を充分発揮できないことがあるようです。あまり詳しいことは判りませんが・・。 重要なのは、非常用として「携帯電話」を持って行くのなら、使う時まで電源を切っておく事です。いざというときに使えない可能性があります。例えば、常に電源を入れておかずに、時刻を決めて連絡を取り合う等の工夫が必要です。 ※重要? 但し、電源を切っておいて落とし物となった場合、コール出来ませんからよく考えて対処して下さい。何事も「自己責任」でね! |