スタホの機械割(ペイアウト率)

スタホの機械割は3種類あります。
・BET(馬券)ゲーム ※サイドを含み、ライドを除く
・ライド
・馬主ゲーム
で、別々に設定することが可能です。

前回のおさらいですが、機械割とは「使用されたメダル」に対して「どれくらいの割合で払い戻すか」を数値化したものです。
100%なら1万枚のBETに対して1万枚を払い出し、90%なら9千枚となるわけです。
こう聞くと、「いま大当たりが出たから、しばらくは出ないように調整される」とか、
「着順操作してるんでしょ」なんて思われる人もいるかも知れません。
でも、そんなことをする必要は全くないのです。
メダルゲームは殆どの場合、1年以上の長期に渡って設置されています。
その間に設定された機械割に収束していけばいいわけですから。

さいころだって100回程度振っただけでは、一定の目に偏りが生じますが、
6億回振ればどれも6分の1になるということは前回書いた通りです。

  ですから10回に1回勝てる状態にある馬の基本倍率(単勝)は10倍となり、
そこに機械割がかけられて、ゲーム上のオッズとなるのです。

 ※機械割90%なら、10倍×90%=9.0倍

これを理解して頂くと、着順操作の疑惑も晴れるのではないでしょうか。
着順操作を疑ってしまう状況というのは、次の点だと思われます。
・ついさっきGIやWBCを勝ちまくった馬がいた。
 →だから今は回収モードで自分の馬は勝てないのではないか。
・他のプレーヤーが自分の馬に大量ベットしてきた。
 →私の馬が勝つと大量の払い出しが必要になるから、負けるように操作するのではないか。
・サイドでWBCが的中した。
 →だから暫くは誰もWBCで勝てなくするのではないか。
・スーパージャックポット、エクセレントジャックポットがでた。
 →暫くは払い出しを抑えるようになるのではないか。
まあ、これくらいでしょうか。

下の3つを先に片付けますと、BETゲーム(サイドもBETゲームに含まれます)と馬主ゲームは別設定なので、
メダルのIN/OUTにおいては何の因果関係も無いのです。
で、最後に一番上についてですが(他の3つにも当てはまりますが)、
SEGAとしてもお店としても長期的に機械割設定値になってくれれば良いのであって、短期的スパンはそれほど問題ではない。
よって、着順操作をする必要はない。

という結論になります。

次回、もう少し踏み込んだ「波」考を書いてみたいと思います。

 ※ダブルアップの補正率は単勝での発生率が低いため、ここでは考慮していません