QUEEN+PAUL RODGERS 日本公演(2005.10.29 横浜アリーナ)
2005.11.04日記より転載
さてさて…もうちょっと早く感想書こうと思っていたんですけど、早寝しちゃったり、ゲームしちゃったり…いろいろで、QUEEN日本公演も終了した模様。それはそれは素晴らしい一時でございました。
10月29日の横浜アリーナに行ってきたんですけど、退院してくれた母に感謝。行けてよかったー!!
アリーナBブロックでしたので、舞台までは非常に遠かったわけですが、正面から楽しめたし、心はセンター席ですよ!
ぶっちゃけ、演出の上手さ、盛り上げの巧みさ、水戸黄門並にファンのツボを心得たプレイの数々に心を奪われました。何を見せたいのか、何をしたいのか、観客が何を望んでいるのか、きっちり押さえたよくわかってる公演でした。
QUEENのおふたりもポール・ロジャースさんも、心得まくりです。
盛り上げるところはポール担当。泣かせるところはブライアンとロジャー担当。そして、あのフレディのリリカルで乙女な部分は会場担当かな?
ポールにはあのフレディの繊細さは醸し出せないですもんね。でも、その代わり力強く、男臭かったです。思ってた以上に大熱演で正統派ロック歌手でした。
フレディと全く違う個性がよかったと思います。物真似じゃイヤだもん。
ブライアンはやっぱりブライアン・メイでした。歌はまあ、そんなに上手くないわけだけど、『これはフレディの曲だから、みんなで歌いましょう』とかなんとか言っちゃう♪ラブ・オブ・マイ・ライフ…会場に来てた30代以上の女性はほとんど泣いたね。もちろんももじゅも泣かされた。『こんなくさい演出で…』と思いながらも、ボロボロ泣いたよ。そういう商売上手なところも好きだな(去年のキムタクドラマのあたり、日本に来て宣伝活動バリバリやってたもんねー)
そんで、ギターソロはあいかわらずブライアンの世界。最初ロンドンの街中を走っているらしい車からの映像が流れた時には、途中でチラッと『WE WILL ROCK YOU』の看板が映ったし、『ブライアンも大人になったのかなー?』と思ったんですけど、ギターを弾きながらブライアンが映像の前に立ったあたりから空が映り、雲が映り、夕焼けに変わって…『ああ、これは最後は宇宙かな?』と思ってたら予想通り宇宙が広がりました。で、締めは『ビッグバンか!?』と思ってたらそのまま終わったので、あれ?と思いきや、横アリのミラーボールが回る回る…キラキラです。
予想通りの展開、ありがとう!ブライアン!!
ロジャーは、やっぱり高い可愛い声でねー。歌も上手かったですよ。ドラムソロもなかなか楽しかったし。
でも、古い映像(一番最初の来日の時の野立てお茶会映像)でキャスケット被った可愛いロジャーがアップになったら、会場が思わず拍手…余りの変わりっぷりに…がんばれ!ロジャー!!
♪レディオ・GA・GAでプロモ通り両手を挙げて拍手しながらやっぱり泣いたり、まあ、後も何回も涙がこぼれて仕様がなかったですけど、本当に心から楽しめました。ポールも押し出すところは押し出すし、引くところは会場に合唱させて、ああでも、あんなに覚えてたのに、もうほとんど英語が出て来ないももじゅ…にも泣けた。悔し泣き。
♪ボヘミアン・ラプソディなんか、ほとんど合唱。ポールは煽る一方でしたけど、そういうフレディの個性が前面に出てる曲は歌わないようにしていたみたい。上手いなーと思わせる演出でした。でも、70年代の少年犯罪って牧歌的だなーとあの曲歌いながら思ったり。だって『これは本当のこと?それとも夢?…』で始まって『ママ、今、人を殺しちゃったよ…』って繋がっていくんだもんねー。本当に繊細だと思った。
それと、ももじゅにとってはジョンのイメージが強い♪バイシクル・レースがなかったのも実はよかった。あれはフレディとジョンが揃ってなくては…と…ママチャリが似合うロッカー、ジョンのテーマ曲(勝手に)
日本のみのプログラムの♪手を取り合って、とか、♪ボーン・トゥ・ラブ・ユー(これはアンコールでブライアンとロジャーの弾き語り)とかお楽しみも一杯あって、大満足でした。
次にこのメンバーでバンド組むとしたら、オリジナルが増えるのかな?その時はQUEENの名前外して、楽しくやってもらってもいいかも。もちろん、今の形でもオッケーですが、
とりあえず25年以上も持ってた宿題を済ませた気分です。来てくれて、本当にありがとう!