関西線神戸明石旅行


1.関西本線編


 前回の山陰九州四国旅行で今年の旅行は封印だ…そう思ってたんですけどね〜、

「予もいづれの年よりか、片雲の風にさそはれて、漂白の思ひやまず、万博にさすらへ(2005年は管理人が愛知万博に行きまくっていた年です)、今年の夏の暮れ、道祖神の招きにあひて、取るもの手につかず。」
(松尾芭蕉「奥の細道」一部引用改編)
 そんな状況になってしまっていたころ。亜鈴さん(←友人です)からこんなメールが

「18きっぷが2日分余った。買ってくれる人募集中!」

 即、買いが決まって、旅行計画開始。今回も亜鈴と行くことが決定。んでいろんなプランを考えた結果、今回も関西方面になりました。相変わらず東はキライですね〜。いつも言ってますが、本当に東日本の車両がね。。。

とはいうものの、関西に行くのは今回が十数回目で、行く場所がかなり少なくなってて計画は大変でした。そんな中、今回行くことが決まったのは、

・初めて関西線で関西へ・秘境駅:武田尾駅・神戸中華街
・明石海峡大橋・東経135度線めぐり


ってな感じです。目的地に神戸中華街とか明石海峡大橋とか観光地らしいところに行くようになってきたとは…昔は無謀と言われた自分の旅行も結構まともな旅行になってきたね。

*今回、神戸中華街の写真がありません。しょっちゅう行ってるから撮り忘れたみたい。。。

寝台特急富士通過中

 今回の旅行のスタートもMLながらです。その前に…

 先月、ようやくデジカメを買いまいして、画素がかなりよくなりました。試し撮りとして、MLながらを待っているといつも見ることになる 寝台特急富士を撮っときました。
ムーンライトながら

 MLながら到着。新人研修中だったせいなのか知りませんが、3分遅れでした。ま、今回は行程表のある旅じゃないから、全然お構いなしです。

 MLながらに乗っていつも思うのは…いくら夜行列車とはいえ、乗ってる人みんなぐっすり寝すぎ。座席の人はみんなそろって口をポカ〜ンと開けたまま、通路で寝てる人は「考える人」の状態のまま動かないし…。あんまりにも気配がないから、よく「死体護送列車」って感じます。
亀山行普通列車(名古屋駅)

 MLながらで終点まで行かなかったのは今回が初めてです

 三重にはもう20回近くになるけど、たいていは(今はなき)3・3・SUNフリーきっぷ(名鉄・近鉄・南海乗り放題)で、併走する近鉄名古屋線を使ってました。そのため関西線を使うのは今回でようやく2回目です。

 平日の朝、名古屋から郊外に向かう電車のため、車内はガラガラ。 クロスシート2席が1人分になってたので、うちらもそれにならい、座席を向かい合わせにして席を独占してました。
(反射で見にくいけど)加佐登駅舎

 1本遅い電車でも、少本数路線の亀山〜加茂に間に合うことは分かってたので、加佐登駅に途中下車することにしました。理由は、「みどりの窓口があるから」。…ただそれだけであり、別にみどりの窓口に用があるわけではないです

 改札では駅員さんがこれから電車に乗る人に対し「おはようございます」とあいさつしてました。都市圏に近くなるほどこうゆう風景がなくなってますね…。事務だけこなす駅員さん、無人駅に自動改札…まぁ時代の流れからすると仕方ないことかもしれないですが…。
加佐登駅全体写真

 この辺は古い住宅地のようで、平日の朝らしく自転車・バスなどがどんどん来てました。ただ、駅が坂の下に位置していて、帰りに坂を上るのが煩わしいと思ってる人が多いのか駅まで車の送迎で来る人もかなりいました。

 駅は2面3線。ただ、ほとんどの列車が跨線橋を渡った島式ホームからの発車で、改札の前にもホームはあるのに、跨線橋を渡らねばならない煩わしさがあります。また、その跨線橋もエレベーターがなく、バリアフリーとはいえないですね。朝の数分しか利用者を見てませんが、利用者のほとんどが高校生か会社員でした
名古屋行快速列車(加佐登駅)

 三重県内のJR主要ルートは関西線ですが、四日市(河原田)からは伊勢鉄道がメインになります。そのため、加佐登駅の位置する四日市(河原田)〜亀山の区間は亀山〜加茂の区間以前にもうローカル線になってます。

 そんなわけで…この区間を快速が走っているとはかなり驚きました。 ただ、帰ってこの快速を調べてみたら、快速運転するのは名古屋周辺だけでした。

 やっぱり、ローカル線ですね
亀山駅舎

 亀山行に乗ると、朝の通勤列車らしく、高校生が元気に話をしてました。周りに迷惑なんですけど、逆に高校生がいなかったら活気のない車内になるんだろうな…。そう思うと、時々新聞の投書とかで「高校生がうるさい!」ってありますが、それも良いんじゃないかと。

 終点亀山に到着。ここから、関西線のJR西日本管轄地域に入ります。
加茂行普通列車(亀山駅)

 少本数路線を走るのはこの車両。ロングシートのトイレ付きです。車内は亀山を発車したときは静かでしたが、関で観光客が1人降りたのに対し、高校生が10人近く乗ってきました。乗るとすぐに、亀山から乗っていた高校生に「お〜っす」「おはよ〜」とか話しかけてました。これで車内の雰囲気一変、一気ににぎやかになりました。

 対照的に、次の山中の田舎駅、加太駅では乗降客なしでした
柘植駅名標

 柘植駅は山中の草津線の乗換駅。意外と乗り換える人が多かったです。また、この駅で降りる人が多かったのにも少々驚きました。

 柘植から先、高校生がまたどんどん乗ってきましたが、伊賀上野で総入れ替え。高校生が全員降り、新たに一般客が大量に乗ってきました。この駅が人の流れの変化駅らしく、この先終点加茂まで、降りる人はほとんどいませんでした。

 三重は「東海地方」と言われますが、この伊賀地方だけをとると「近畿地方」になっちゃいますね。「三重県」を地方に分類するのは難しいね
大和路快速大阪行(木津駅)

 加茂駅到着が3分遅れましたが、接続の大和路快速はちゃんと待ってました。このまま関西線で大阪まで行くのかと思ってたら、亜鈴が

「片町線で行こう!」

と言い出したもんで、そっちに決定。旅行後、亜鈴に「どうして片町線にした?」と聞いたら、「気分」と一言…いい加減な旅行だね〜

 そんなわけで、片町線の乗換駅:木津駅で降りて、まず関西線の旅は終了です

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関西線神戸明石旅行
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1.関西本線編
2.武田尾駅編
3.明石海峡大橋編
4.東経135度編
5.英賀保・網干編

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