ウワミズザクラ Prunus grayana
和名はウワミゾザクラという。「上溝桜」の転化したものと言われている。昔は、亀甲で占うとき、この木の上面に
溝をほって使用したことから「上溝」桜と呼ばれている。これを天皇の即位に用い大変珍重したようである。従って、”ありがたい”桜の木ということになる。
ウワミズザクラは、日本の山地に生える落葉高木で、京都から北摂の山地に多いと言われている。葉は卵形または卵状楕円形、長さ6−10cm、
鋭突頭。「実」は楕円球状、緑から黄色、次第に赤色を増し、最後には黒くなる。緑の頃塩漬けにして芳香を楽しみ、また焼酎に
漬けても実に実に美味である。
<遠景>(04/24/05)
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稲穂のような花の付き方をする。開花は根本から先端へ向かう。左端の写真にあるように、「穂」状の房にある1つづつの花が成熟して結実することになるが、
通常は1つの「穂」状の房に20個から30個程度の「さくらんぼ」ができる(下図を参照)。この1つが上記の「実」に対応する。花を沢山焼酎に漬けた。実に香りが
よい。
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<夜間>
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<結実>(05/16/05)
稲穂のような花から沢山の「サクランボ」ができた。これも焼酎に漬けた。
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<サクランボの成熟(その1)>(06/30/05)
サクランボが成熟し、黄色から、赤色そして深紅へ。成熟したところから小鳥たちの餌となっていく。
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<サクランボの成熟(その2)>(07/02/05)
昨日からの雨でサクランボが一段と綺麗に見える。朝から、ヒヨドリ、メジロ、などがやってきて、よく熟した甘い深紅のものから順に啄んでいく。
この時期のしかもこのようなサクランボの熟す光景は実に珍しいが、加えて、「一房」の中にも成熟の違いがあり、いつまで眺めていても
あきない。
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