修武館だより

No.266  平成16年2月号 Web版 1月30日(金)発行2月21日

 修武館の庭の紅梅の蕾みが緩みました。今年も稽古始の日から道場内には寒稽古がんばりくらべの出席表と少年剣士の書道の力作が展示されています。
 小寒、大寒そして節分、立春と季節の節目は春に向かっていますが、日本列島は厳寒の真只中です。北の国からは雪祭りや氷祭りの便りですが、入学試験の関門を潜る受験者や親たちは薄氷踏むが如く「忍耐」の毎日かと推察し同情致します。
 道場の庭から45年の間、代々の
門下生の稽古を見ている紅梅は、ありのままの真実を見て「文武不岐」「心気力一致」剣道で培った気力は、入試だけではなく次々にくぐらなければならない人生の関門を通過する力になることを観ていることだろう。
 それは「剣道は剣の理法の修錬による人間形成の道」と受け止めて修行することができる人だけが悟りえることだろうと!地道に黙々と稽古の積み重ねでありましよう。
 電脳感覚の頭でなく、手先足先から頭の天辺まで汗を流して心と体を鍛えた人間には、人の痛みがわかる頭に育ちます。覇権を競う剣道も人物を養成する道としての剣道も不二激しい闘争本能を礼で統御してこそ剣道であります。相手を思いやる心が大事なのです。
 
梅香の香り漂う頃、進路も決まったニコニコ顔が道場の稽古に戻ってくるのだろうと思う。

修武館の歩み

指導者・成人有段会員の紹介

修武館の定例行事

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最近の活動状況

修武館稽古始め04/01/09

古城範士稽古会始め04/01/28

修武館寒稽古04/01/30

節分豆まき04/02/02

居合道の活動

墨東五区居合道大会03/07/20

居合道練習風景紹介03/09/27

修武館館内剣道大会03/10/26

修武館館長 荻野泰亨 TEL 3672-5775 道場 3658-4238

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新入会員の紹介

金厚徳(キムフトク)さんです。韓国の方です。よろしくお願いします。
2月8日 東京都武道館で東京都剣道連盟開催の審査会で見事、小宮英和君が5段に合格致しました。
東京都剣道少年体験発表(1月18日)6年佐藤有紗が出場し堂々と発表しました。

全日本剣道少年書道展入賞 おめでとう

*金賞 中学3年 槻田昌彦
*佳作 6年 藤井梓  3年 亀井大聖
鈴木 天(たかし)君
はチリのサンチャゴ在住の中学一年生です。チリの夏休みの間、日本に来ました。2月20日まで滞在して修武館で稽古をしました。ちなみにチリ名は、「ビルドソラ アグルト レネタカシ」です。

2004年2,3月の予定

2月 2日(月)

節分豆まき(一日早いのですが福を真っ先に呼び込んじゃいましょう)

2月11日(祝)

午後4時より小中学生試合稽古します。極力参加してください。

2月15日(日)

祝事の為館長は稽古に出席できません4段以上の方、代稽古をよろしく

2月18日(水)

古城範士稽古会 午後7時 (少年部は5時〜7時合同稽古)

3月14日(日)

八武剣友会創立30周年記念大会。修武館は通常通り稽古します。

3月28日(日)

江戸川区剣道連盟剣道形審判講習会 会場;区総合体育館 午前9時


直心是道場

 直心とは赤ちゃんのように素直な柔軟な心、乱れることのない心、その心にはうそ偽りがないから道場である。道場は建物ではなく心の問題だと禅師松原泰道が著書で教えます。
 坂村真民の詩「二度とない人生だから一輪の花にも無限の愛をそそいでゆこう。一羽の鳥の声にも無心の耳を傾けてゆこう」と生き方を教えてくれました。
 道場で稽古する一人一人と竹刀を交え心を交わしての日々。正に「剣は人なり」がわかります。「打って反省、打たれて勉強」の剣道は稽古後のすがすがしさがいいよね!