by いとう よしこ
1日目
集合場所に早く着き過ぎた。9:30集合で8:45には上野に着き、ぼーっと時間が過ぎるのを待つ。
集合時間が近づき、集合場所へ行ってみる。森さんはまだ来ていない。特に知り合いはいないので、またぼーっと待つ。そろそろ集合時間だが森さんに会えない。柴田さんなら顔を知っていたので声を掛け、森さんを見ていないか聞いてみる。まだ見ていないとの事。バスに乗るよう指示が出る。まだ森さんに会えない。出発してしまう。まだ森さんに会っていない。携帯番号くらい聞いておけばよかった。
バスで隣に座った人が非常に面白い。同じ年齢の成田空港で働く飛行機の整備士で、加藤さんという名前で、一緒に話しを延々する。同じ車中の人にしてみたら迷惑だったかも。
最初の休憩所で、森さんと遭遇。ぎりぎりに上野に着いたらしく、別のバスに乗っていた。よかった、もし集合場所で私を待っていたらと思って心配になっていた。
塩原ハンターマウンテンに到着。予定では、先に宿泊施設に荷物を置きに行くはずだったそうだが、他のお客が多い為それが出来ないとの事、荷物を持って集合し、開会。挨拶がひととおり終わって楽譜の配布。初等科、中等科の課題曲を先生達がちょっと変えて演奏。後で考えてみると、確かに同じ曲の様な気がするがその時は全然判らなかった。
早速、練習が始まる。私は初等科で、森さんも加藤さんも一緒だ。河野先生も大野先生も【√f】の山本先生も一緒だ。
発表会は4人1組で一曲の演奏、とはいっても4人とも当然ちゃんとドラムセット全部使って演奏する。1人がBDr、1人がHiHatとか分担するわけではない(当たり前か)。ドラムで人と同じ事をするのは初めての経験で、恥ずかしい。4台並んだドラムセットと練習セット、一人一人に練習パット、これらを使って譜面を順に追うように練習をする。3時間くらいで曲の最後まで流して、今日の練習は終了。夕食。
夕食後、ドラムバトルの予選が始まる。ドラムバトルとは?この時までわからず気になっていたのだが、とうとうその謎が解き明かされる!(大袈裟だなあ…)まずは、初等科・中等科のバトル希望者が競い、勝ち残った人が高等科(こっちは全員参加)と競い、一番を決める。
競うって?と疑問に思ったのは私だけではないと思うんだけど、競うとは、4人並んで先生にいわれた同じリズムを同時に叩き、指定の小節数ずつソロを順番に叩くという、臨機応変とかフィーリングとかという言葉を知らない私には縁の遠い出来事だ。ドラムバトルの際中私の注目を一身に浴びた女の子がいたんだけど、この子の名前は知らないのでAちゃんと呼ぶことにする。Aちゃんはパワフルに叩きまくり、予選の結果はもう忘れたけど、何だか気になる。
とうとう、一日も終わり。急いでお風呂に入り、親睦会に少し顔を出し、すぐ寝る。明日が不安。なぜなら、朝ご飯が体操などの後だから。おなか空きそう・・・。
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