北海道への逃亡の旅2004編
メモ帳を持参していろいろ書きながらの旅でした、って去年も同じ書き出しでした。
メモをほぼそのままテキスト化したので、かなり断片的な表現がありますが、まあ、それも旅人の味ってことで許して下さい。
毎年恒例になりましたが、何度訪れてもほとんど初心者のような発見がありまだまだです。
雨が多くて写真が撮影できなかったり油断から走行距離を見誤ったりしてなかなか面白い旅でした。
7月19日
今年も北海道へ出発だ。
仕事は異常に忙しかったがこの際忘れることにする。
出発が1時間遅くなったので去年より周りが明るい。
昨年に続き今年も多少の異常気象なのかフェリーに乗る新潟市が先週末から大雨に見舞われていた。
そのせいか?今年も宇都宮〜新潟の間で雨にふられた。
新しく防水ウエアを買ったので上半身は濡れずに済んだが、Gパンがビシャビシャになった。
高速道路ではカッパを着るタイミングが難しい。
去年と同じ、フェリーの待ち時間でカッパを乾かしています。
それと、料金所の出口でハイウエーカードのしまい場所を忘れて土曜日に手に入れたETCのカードで料金を払ってしまった。
割引には成らないのですが、ETCのカードで普通に料金が払えること事が確認できた早くETCの本体を買って割引できるようにしないと。
無事にフェリーに搭乗する、新造船?と思われる「ゆうかり」で新潟港を出航する。
7月20日
大雨に降られる。
朝4時半くらいに小樽を発ってから少々走ったところからすごい大雨になった。
小樽を出たときの天気は曇りで路面は少々濡れている感じだでした、少々いやな予感はしていたが北上ルートをとり増毛から羽幌にかけて痛いくらいの雨に降られてしまった。
バイクはドロドロ、新品のメットもドロドロで初日から悪天候だと少々気が重い。
今この文章を江別の道の駅で書いている。
ドロドロのVFRです、初日からこれです。
江別から稚内、宗谷岬までは順調で天気も晴れでした。
天気がよければ気分もよく走りも快調で直線道路を走るつつけた。
レーダ装着!おやつは「セイコマート」の蒸しパンです、これは絶品ですよ。
宗谷岬のあたりで時間を潰すために横道にそれたら小さな鹿を見た。
本日の宿は昨年も泊まった「トシカの宿」で晩御飯はジンギスカン食べ放題です。
本日の温泉は「浜頓別温泉ウイング」です、ここはアルカリ腺ですので美人の湯との事、確かにぬるぬるしていて肌の表面が溶けそうだ。ちなみに競輪関係の厚生施設でした。
今年は一日一温泉を目標とする。
本日の走行距離は400km以上
本日のカントリーサイン
7月21日
寒い上に雨、気温は13度です。
何でも東京では最高気温が39度を超えているとか?
雨の中トシカの宿を出発です、寒い。
浜頓別から今日の宿を取った弟子屈まで400kmくらいずっと雨が降り続いていた日ごろの行いが悪るいのか?ルートミスか?まるで修行僧のようです。
雨でびしょびしょになり、仕方なしに走り続けて飯も食べず少々疲れま気味です。
本日は楽しみにしていた、オホーツク流氷館の見学ををやめた、なんせ、ここの博物館のメインのアトラクションは−30度の体験です。
こんな寒い日は遠慮しました。
今年の蟹の手と休んだオホーツク流氷館から見えた景色、雨雲がすごいです。
雨が降り続く中、無事に目的地の摩周湖付近へ到着する。
本日の温泉「川湯温泉共同浴場」(¥200)です、ここはかなり強い硫黄泉ですごく良いです。
温泉施設はひなびていて今にも崩れそうだしね。
ただ、湯船のタイルを張り替えてきれいになっていました。
本日のお宿は「ましゅまろ」です。
ましゅまろで毎晩出される日替わりケーキです。
本日通過したであろうカントリーサイン
7月22日
天気は晴れ、というか晴れている方向へ向かって走る、そのおかげで南に向かい釧路、厚岸、と走った。
本日のおやつと買い物のサマージャンボ!
草地が広がるく草原をひたすら走り続けた感じで一日中バイクにまたがっていた気がする。
それでも朝にバイクを洗車して昼飯は中標津の「すしロード」(ここのすしは大きいしライダーにはライダー汁付き)で食べたし、まあまあの日かな?
しかし、何も考えないで走り続けたのはかなりの失敗だったもっと何か出来たはずです。
せっかくの晴天がもったいない。
特に昨日までは雨で景色をあまり見ないで走っていたから、
それだから今日は何処へ行って綺麗な景色が見れただけでもうれしかったので良しとするか。
摩周湖とその周辺の写真です。
本日の温泉「川湯温泉つつじの湯」(¥200)単純泉、駅前の共同浴場です、かなり熱め。
カントリーサイン、この辺りからなんか写真が面倒になってきた。
本日のお宿も「ましゅまろ」です。
7月23日
天気、本日も晴れ、いや快晴!
今日は知床半島辺りを適当に走るつもりで出発する。
川湯温泉駅(無料足湯つき)と、その正面に見える硫黄山。
流れ出しが不自然と言われるオシンコシンの滝
気温は少々高く感じる、知床に到着する頃にはバイクの気温系は27度まで上昇した。
それでも、知床半島の行き止まりの「相泊」では少々涼しく20度くらいまで下がった。
ここで、干物を回転させて乾燥させる機械が実際に回っているのを初めて見つけて、ぼけっと眺めてみたりした。
#動画をUPしたい。
そこから開陽台方面へ、また気温が上がりさらに体の水分が不足しているようでバテて久しぶりに走るのが嫌になった。
それでも元気に穴場を探してダートに突入して、えらい目にあった。
まあそのおかげで誰もいない景色を手には入れられたけど。
突入して、えらい目にあったダートです。景色はまあまあかな?
本当に走り回ったなあ、体が痛いよ、帰り道の温泉が体にしみた。
今日は本当に天気に恵まれた日でした。
余談ですが、本日ライダーの聖書のツーリングマップルの北海道の担当者に会う、出会った場所は川湯の「セイコマート」でした。
裏摩周展望台からの眺めです。
くりーむ童話と言うじぇらーと屋さん
本日の温泉は「仁伏温泉の保養所」でした、ここは元々営林署の保養所だった所を民間に払い下げて営業しています。
あの強烈な硫黄泉の川湯温泉峡からわずか数キロの所にあるのに単純泉でした、ここの湯船の底には玉砂利が引いてあり気持ちよいです。
いつもお世話になっている民宿「ましゅまろ」さんとそこで出る晩御飯です。
7月24日
本日も道東にとどまる事にする。
一応まだ回っていないスポットをいろいろ回ってみた。
美幌峠、霞がかかっていて良く見えない。
美幌峠です、もやがかかっている。
牧場に突然現れる防空壕(飛行機用)です、まっすぐ進めば北方領土がすぐそこなんですよね。
野付崎、何時もの事がだが花が咲いていない、トドワラ(椴松が海の中で立ち枯れている)とかはいつもの如し。
野付崎で見つけた何じゃこれ?とトドワラ
今日も気温が上昇して暑い日だった、バイクの気温計は30度をさしていた。
それと美幌峠を下っていった時に警察のスピード取締りがあった、所謂ネズミ捕り。
遅い軽自動車を抜こうかと思案していた時に通過したので引っかからなかったが、こんな田舎道でもし掴まったら30キロオーバだろう。
野付半島の帰りに寄った標津のサーモンパークは610円でまあまあかな?
クリオネが展示されていたがうわさの捕食の瞬間が見たかった。
本日の温泉「川湯温泉共同浴場」硫黄泉がたまらない。
7月25日
本日は移動の日になってしまった。
「ましゅまろ」を出発して美幌を通過し北見市へ
もうこの辺で気温が35度(バイクの気温計)を指していたのでかなり怪しい予感がした。
4泊お世話になったましゅまろさんのベット
そこから石北峠を越えて三国峠へ、ルーティングミス(ちょっと遠回りしすぎ)にこの辺りで気がついた。
すでに時遅く修正不能状態なので走り続けた。
本当に暑く気温が37度(十勝)を超えていた。
バイクに乗っているだけで体力を消耗する、北海道を走っているといる感じは無く関東平野の夏のようだ。
その上ルーティングミスで何もできず(時間が無い)本日の宿である「セキレイ館」についてしまった。
本日の発見、ナウマン像の発掘現場と海岸沿いのリゾート?
本日の温泉は「晩成温泉」少々消毒臭あり。
温泉が終わったあと、夕刻になっても気温が高く外で涼んでいたらアブにやられてしまった。
虫が多いな。
7月26日
天気予報は雨を告げている。
宿の辺りは昨日の晴天がうそのようにどんよりと曇り。
ここから東は天気良いそうだが、なぜか私は西へ向かわなくてはならない。
出発前の荷造りの時に猫に乗られてしまったわが愛車と荷物。
出発後、襟裳の辺りは天気がよかったが太平洋側に出ると雨が降り始めた。
気がつけば大粒の雨でカッパを着たGパンの方へしみ込んできた。
これじゃ写真の一枚も撮影できない。
かなりイジケテ走っていたが何故か苫小牧に入ると雨もあがり支笏湖でカッパを脱いで、その後は体を乾かしながら走った。
着ていた物等を乾かす図、今年はこのパターンが多いです。
本日の宿はニセコ遊牧民
飯がおいしかった、宿主はバックパッカーらしい。
ニセコ遊牧民です。変わった建物ですね。
本日の温泉はニセコひらふの湯−変な茶色い温泉でした。
7月27日
何故か連泊をする事に。
連泊なので荷物は宿に預けて、本日はニセコを走り回ることに。
宿主に聞いてニセコパノラマライン付近を走り回る、ニセコパノラマラインはうわさ通りかなり良い道で楽しかった。
そこから、羊蹄山一週ルートへ、ニセコの道の駅で一休みしてから少し道道を走った所でネズミ捕りをしていた今年はこれで3箇所目です、多いなあ。
ニセコの道の駅に止まっていた木炭バス、珍しい。
真狩村に立ち寄り細川たかしの歌う像のまでしばし休憩をした。
この像が歌う「北酒場」「矢切の渡し」など全部聞いてしまった。
ここは景色もよくかなりゆっくりできた、それとこの像は集客能力が高く見物客が引っ切り無しに訪れていた。
こんな感じの銅像でした、一見の価値あり。
そこから洞爺湖へ向かう、その間に「アワグラス」と言うお店でカレーを食べる、これは絶品だった。
このお店は網走の方で「れもん亭」と言うお店を開いていた時によく利用していたのだ。
洞爺湖の辺りで数年前に噴火した火口を見る。
今日も気温が上がり汗をかいた。
昭和新山付近とたぶん噴火でつぶれた村の跡。
本日の温泉は「ひらふ亭」ホテルの温泉施設でした。
ニセコで2泊した「ニセコ遊牧民」は良い感じの建物だけれど布団が少々薄い。
連泊したら背中が少々痛くなった。
今回のとほ宿で一番ベットが体に合ったのはやはり4連泊した「ましゅまろ」さん、次は「トシカの宿」でここはベットの幅が広く開放的でした。
まあ、薄いせんべい布団も旅の楽しみの一つですがね。
7月28日
出発の朝です。
でも、ニセコ地方は雨でかなりブルーです。
今年から新日本海フェリーが出発する時間を一時間ずらし10時半から11時半に変更したのでフェリーに乗る前日は小樽に宿泊しなければならない「小樽縛り」から開放されたのだ。
こうなると乗船する日は小樽から出発ではなく、ニセコからフェリーまで1時間走ることにしたのだけれどそれが雨の中ではちょっと困り者。
走り出して30分もしたら雨はやんだが、予定していたルートを間違えニセコからキロロを通って(スキー場つながりか?)小樽入りした、マジで乗り遅れるかと思った。
急いでセイコマートで食糧を買い込み、小量のお土産を購入してからフェリーに乗る。
フェリーに乗船すると「ましゅまろ」で同じに泊まっていた人に会う、今年は旅人が少ないらしく同じ人に何回も会う気がする。
またカッパを乾かしています、と言うか雨支度ですね。
出航するとやる事が無いので写真を撮ってました。
乗船して少々時間もたち少し落ち着いてこの文章を書いている。
今回の旅も気の向くまま計画もないまま無駄の多い旅になってしまいました。
しかし、無駄は全て良くない物ではなく、こんな風に時間を無駄に使って旅をするのはかえって良いものだと思う、
特に、旅は時間を無駄に使ったらその分の時間分だけ思い出が深くなる感じがする。
今回の無駄がどれだけ思い出として自分の中に残るか不明でが、
自分にとっては旅の時に時間を無駄に過ごす事が、なり大切な時間になっていることは確かです。
今年の無念と言うか来年の楽しみ?
○釧路の六角亭の「サクサクパイライト」
○ナイタイ牧場⇒知らないうちに通過していた。
来年もいけるか?
7月29日
おまけ。
新潟からの帰り、高速の新潟のサービスエリアのガソリンスタンドが営業しておらず、バイクに給油が出来ずとんでもないことになりました。
高速道路の上で立ち往生したらどうしようとか、顔を引きつらせて走行して何とか給油できるサービスエリアまでたどり着き、休んでいる所の写真です。
それにしても、一回の給油で400Km以上走れるなんてすげえバイクだ。
フェリーでの出発準備、20リットルタンクで422.4Kmを指しているODメータ、1リトル当たり22kmは走ってるようです。
今回旅の結果
帰宅して体重を量ったら+2.5kgうまいものを食べ過ぎた。
それにしても毎年毎年同じようなコースを同じようなスタイルで走っている感じです。
全ての写真の撮影はPower Shot S45です。
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