逃亡先は北海道2005年編

今年も、仕事を忘れて北海道へ行ってまいりました。

気軽に書いたメモをほぼそのままテキスト化したので、かなり断片的な表現がありますが、まあ、それも旅人の味ってことで許して下さい。
今年は、ガソリンが高くてスタンドの値段表示を見るたびにビビリまくっていました。(最高値がハイオクで145円)
天候もイマイチしゃっきりしませんでした。一日は台風でつぶれたりと天候に関してはよくなかったです。

7月23日
天気が悪い。
家に居る時から雨が降っていたのでは気が滅入ってしまうな(AM5:00)。
でも、北海道へ出発だ。
アパート前、雨  
雨です、写真にも良く見ると雨粒が映っています。

毎年の事になってしまったが、フェリーに乗るために移動する宇都宮〜新潟の間で雨に降られた。
今年は、自宅から新潟近くまで降ったりやんだりしていたが新潟港は晴天だ。
フェリー待ち、遅れた。   
新潟港は晴れ、フェリーの待ちです、他のバイクはすでに乗船済み。
車が全部乗船した後、最後に乗せてもらいます。


乗船 ガラナ
乗船して北海道限定発売のKIRIN「ガラナ」を飲めば、心はもう北海道?

さて、乗船をしたら風呂に入り、疲れを癒すために寝る。
前日までの仕事をしていたので、乗船時間の17時間中10時間くらいは眠り込んでいたようだ。
起きていた時間はルーティングに勤しんでいた、今年は何処に行こうか?
実は何も考えていない。

うみ
気持ちよし。

本日の走行距離300km(宇都宮〜新潟間の移動)
VFRのエンジンは少し重い。

7月24日(曜日は忘れる事にする)

朝5時くらいに、小樽港仁停泊しているフェリー「らいらっく」から開放される。
この時点でもまだ行き先は決まっていなかったりする、北に行こうか?東に行こうか?
とりあえず、小樽から高速に乗り最初のPAで考えることにした。

さあ出発だ
さあ、出発だ。

小樽から高速を使い夕張まで走り石勝樹海ロードを走行中に路面が濡れ始めた、
その上雲の中に入ったらしく上半身もかなり濡れてしまった。

44445km? 樹海ロード バイク
44445kmの記念撮影、ちなみに44444kmはトンネルの中で止まれませんでした。

初日からこれでは気分が重いので「道の駅樹海ロード日高」で地図と睨めっこをして、そこから国道237号線を使い太平洋側へ抜けた。
そして五年ぶりに襟裳岬へ
何も変わっていない岬を眺めて少し休む。

ここで本日の宿を弟子屈(摩周湖近く)にある「ましゅまろ」さんに決めて電話をする。
ここから何キロあるだろうか?
たぶん夕刻までには着けるだろう。

かんばん 岬 先端 襟裳岬の先の先 これも岬
襟裳岬の先端、意外と絶景です。

襟裳から帯広を通過し阿寒湖方面を通行中に雨にあう。
今日二回目なので今年は雨男かも。
  晴天
帯広手前の晩成あたりの快晴。

さて、帯広を通過して士幌にある道の駅「ピュア21しほろ」でハスカップアイスなるものを発見する。
ハスカップとは北海道名産の何からしい、なぞ過ぎて食べずに通過した。
今思えば、食べときゃよかった。

宿には午後4時くらいに到着する。
それから「つつじの湯」に入りに行くと、料金が300円に値上げされていた。
温泉 ましゅまろさんの夜
本日の走行距離700km走りすぎ。
VFRのエンジンは大分軽くなった、調子良し。

7月25日

今日は去年行くことが出来無かった、釧路の「六花亭鶴見橋店へ行き、「サクサクパイ」を食べる事だけ考えて出発する。
相変わらず、無計画な旅が続く。
ましゅまろ  
出発前の「ましゅまろ」さん。
お客さんが少ないと出来立ての食パンの朝ごはん。

少し、釧路の町で迷ったが無事に六花亭を発見、モダンな建物でした。
お店に入り、おもむろに自分で食べるチョコレートを購入後喫茶コーナへいく。
そしてついに、一年間の思いを込めてサクサクパイを注文。
一つ125円でサクサクのパイ生地に甘さを抑えたクリームがGOODです。
サクサクパイ コーヒに合う
「賞味期限30分」のサクサクパイです、甘さ控えめでコーヒーに合います。

今日の目的は果たしたが、まだ12時前なので東に向かって走り出す。
釧路は晴れでもその後、東に向けて走っていたら厚岸辺りから霧たっぷにかけて霧が出ていて何も見えない。
開き直って、霧の霧たっぷ岬を見学、やはりと言うか何も見えない。
厚岸付近 同
霧の厚岸付近。
霧の 花 霧タップ 看板
霧の霧たっぷ岬

晴れれば絶景 音の灯台
右の白いのは音の灯台です、近づくと物凄い汽笛の音が聞こえます。



見晴らしが悪いので、引き返して「別海」(北上する)に向けて走る。

でも、今年は雨男の力を発揮!雨が私の方へ近づいてくる、で、私はそれを見て一生懸命逃げる。
しかし、雨は避けたが路面は濡れていてバイクはどろどろになってしまった。
#道東では、草原の向こうから雨が近寄ってくるのが肉眼で確認できます。

本日の温泉「川湯温泉共同浴場」(¥200)です。
ここで、去年同じ宿に泊まっていた人と再会する、どうやら今年も同じ宿のようです。

本日の走行距離350km 北海道に上陸して1000kmを越えた。

本日のお宿「ましゅまろ」の晩御飯です。
晩御飯  

7月26日

本日の天気は晴れ後雨らしい。
それも網走方面のみ晴れる時間が長いと言うので、一気に知床峠に向けて走り出す。

宿を出た時は小雨でしたが、少し走っていると晴れてきた。
これはラッキーと思いっきりアクセルを開ける。
VFRのエンジンも軽い軽い。

知床峠を一気に越えて(この時点は晴れ)ウトロ側から羅臼側へ。
毎度おなじみ
毎度おなじみ知床峠の展望台から羅臼岳を望む。
曇り 万年雪
万年雪が残っていました、どうやら羅臼方面は曇っているようです。

羅臼の「道の駅」で休んでいると、目の前に「純君の番屋」なる「北の国から」の撮影で使用したと思われるスポットが、早々と観光地になっていた。
知床最東端 今年のお気に入り。
知床最東端で道道基点と、今年のセイコマートで見つけて「お気に」になったボトルコーヒー(何と¥100)

その後中標津方面に向かって走っていたらまた雨が降り出す、三日連続だよ。

うんざりして、雨が降っていないであろうウトロ側に向かう。
お化けが出ると言われる国道(244号)をかっ飛ばして中標津方面から一つ目の峠を越えたら雨が降りやんだ、なんだかなあ。
根性でカッパを着ないで走っていたのでGパンが濡れてしまった。
国道沿い 古いぞこれ 横から 見学中
峠越え中に見つけた使われないまま放棄されたコンクリート製の陸橋です。まあ、色々いわれがあるそうです。

ちょっと 一休み
ちょっと一休み、バイクはドロドロ。

晴れてそうな所で見たいスポットを探す。
宿屋のご主人さんに教えてもらった「さくらの滝」なら晴れてそうなので向かうことにする。

まずは、神の子池方面に向けて走る。
清里の市街地?付近で「さくらの滝」の看板を見つけたらそれに沿って走っていく。
500mほどダートを走った後に小さな滝があった。

そこには、さくらマス(魚)が滝を文字通り飛び越えようとするのが見ることが出来る。
桜がたくさん春に咲くからさくらの滝ではなく、「さくらマス」で「さくらの滝」と言う名前らしい。
ここは近頃、旅人の間で話題の場所です。

うおー、多くのさくらマスが滝上に飛び上がって越えようとしている。
これは凄いかもしれない。
とぶ 完璧に 飛び上がっています。 がんばって 居ます。 ます 滝 これも 上っています 看板-さくらの滝
さくらの滝です、滝の高さは2mくらいかな?

とぶ さくらます
飛ぶ「さくらマス」でも、小一時間眺めていて成功した奴はいなかった。

削り
遠慮くださいが削りとられてしまっているよ。

本日の走りはこれで終わり。

もう、どっちを向いても雲が多くて雨が降っていそうだ。

宿に戻る前に温泉に入ろうと川湯に行ったのでちょっと足を伸ばして、砂湯辺りで夕日を見ようとしたが曇っているよ。
砂 夕焼け たて

本日の温泉も「川湯温泉共同浴場」(¥200)硫黄のにおいが強烈です、でも、去年より薄くなった気がする?
本日のお宿も「ましゅまろ」に連泊です。
本日の走行距離350kmくらい

7月27日
今日は台風接近のため朝から雨が降っていた。
台風が来るなら動かない方が良いと決め連泊する事にする。

何をしようか?
色々考えて釧路湿原を汽車で見てやろうと思い立ち一日数本しかない汽車で「摩周温泉駅」(釧路本線)を出発した。

摩周温泉駅
摩周温泉駅です、宿の主人さんに送ってもらいました。

ディーゼルエンジンが回転し、モータで走る電車から比べると振動が大きい。
ここ数日、一日5時間以上バイクに乗っていたのでなんか違和感がある。
出発してからも雨の降りは激しくならずこれなら今日は移動しても良かった気がする。

ましゅう看板 汽車
これが乗った汽車です。

カツゲン
北海道の飲み物と言ったら「カツゲン」らしい、乳飲料でなかなかおいしいです。

切符
切符です。少々高い。

汽車に乗ってすぐ、デジカメの電池が切れた。

一時間とちょっとで釧路駅に到着、駅は思ったより大きい。
釧路の街は郊外に大型店が出来てしまった事で駅前がかなり寂しい。

帰りも同じ経路で帰る、ディーゼルエンジンの汽車は気持ちよい振動で眠くなってしまった。
6時くらいに「ましゅまろ」さんに戻って終わり。

台風の影響は思ったより少なく、風も弱く雨もパラパラで今日は移動できたかも?
こんなわけで本日の温泉は無し。

本日の走行距離は0Km
バイクは休日です。


7月28日

昨日はバイクで移動できない反動と言うか行きたい所がまだたくさん残っているので、今日は一気に宗谷岬まで行く事にした。

でも出発の時は雨、そこから北見までの間にある美幌峠も雨でなんだか気分が重い。

俺、腹が出てきた。
雨支度をして出発します。

近道として使用する予定の国道333号線は土砂崩れの危険性があるとかで通行止めになっていた。
うむむ、予定の通りには行かないものだ。

でも、そこから北に向かうと少しだけ晴れた。
少しでも太陽が覗くだけで気分も晴れる、その勢いでオホーツク岸を北上する。
紋別で少し撮影した位で、後は走り続けていた。

紋別かに 晴れの写真 コックピット セイコマート前
紋別の蟹の手です、この辺りだけ晴れていたなあ。それと途中で休んだセイコマートです。

そして、今年も「浜頓別トラアル」を行う。
浜頓別トライアルとは、宿のある浜頓別と北海道最北端の宗谷岬間190キロを往復2時間で往復しなければ、
宿のチェックインする時間に間に合わないと言うサバイバルなチャレンジに”私が”勝手に名を付けたものだ。
パトカーが怖いがLet'sチャレンジ!
ちなみに、最北端には5分ほど停車してUターン。
猿払 証拠写真
浜頓別トライアル中に休んだ猿払の道の駅です、く、車が停まっていない。
それと、最北端の碑の証拠写真

今日の宿は浜頓別の「トシカの宿」です。

で、宿に到着した後は近場の温泉「浜頓別ウイングの湯」につかる、今日はアルカリ泉質。
クチャロ湖 クチャロコ1 太陽 VFR-1 VFR-2 VFR3 夕焼けもう一歩
温泉に行く途中のクッチャロ湖とVFR、ねらった写真を撮ったつもりがイマイチ。


晩御飯は名物「肉厚のジンギスカン」です。
北海道のジンギスカンの肉は匂いがきつい、これこそジンギスカン!
肉を食べまくる、たぶん去年と同様に旅が終わる頃には肥るだろう。
肉厚のジンギスカン 焼き
こんな感じです、何とお肉は食べ放題。

本日の走行距離600km程度。

7月29日

移動日
30日にフェリーに乗るために、浜頓別から一気に小樽へ。
天気予報を見て雨を覚悟して走り出す。

トシカの宿
トシカの宿の前、宿の周囲は晴れています。

走り出して一時間後、名寄辺りで雨に降られてあわてて合羽を着る。
雨は降ったりやんだり、合羽も脱いだり着たり。
セイコマートで休憩中
セイコマート

その後、北旭川インターから道央道に乗り高速をひた走る。
しかし、岩見沢辺りで激しい雨が降り出し動けなくなる。
小一時間ばかり休み。
予定が狂いまくり。
雨宿り
高速のPAで雨宿り中です。

岩見沢PAから札幌までは、今まで味わった事が無い位の雨と風の高速道路で生きた心地がしなかった。

その雨も札幌を過ぎる頃には小雨になり、小樽に付く頃には完璧に止んでしまった。

小樽に到着後、すぐに本日の宿「いちえ」さんに入り荷物を置いてから街に出る。

晩御飯は「なると」で「若鶏のから揚げ」を食べる。
小樽に泊まって海鮮ではなくて「から揚げ」を食す暴挙に出るのは、これが物凄くおいしいのです。
から揚げ定職 看板
若鶏のから揚げ定食とお店の看板

食後は小樽の町に出て土産を「ポスフール」で買う。
ここは、「六花亭」も入っています、さて、ここで数年来見つけられなかった「トドカレー」を発見、
毎年ここで買い物をしているので灯台下暗しとはよく言ったものだ。

今年の北海道の日々はこうして終わった。

観覧車夕刻 夜景 こんなもの
小樽の街に聳え立つ観覧車、誰か乗る人がいるのだろうか?

本日の走行距離400km

7月30日

セイコマートで大量の食い物を買い込んでからフェリー乗船。
帰りはS寝台を取ってみた、殆ど個室と変わらない。
S寝台 F いちえあたり。
S寝台と泊まった「いちえ」さんがある辺り(^^

フェリーに乗るとやることも無くゆっくりしたり写真を撮ったり風呂に入ったりしていた。
出航します。 後部デッキから これも ターミナル
出航します。

鳥 灯台 かもめか?
出航時についてくる「かもめ」らしき鳥です。

本日の走行距離5km


7月31日

朝、5時に新潟に着く。
そこから、数日前に走った高速道路をまったく逆に走り朝9時には帰宅する。
上陸してからは天気も良く、関東は夏本番の様相を呈している。
さて、明日から仕事戻るぞ。
自宅前
現実に帰ってきました。

本日の走行距離300km


今回旅の結果
惰性で動くことが多くなってきた、もう少し計画性を持って動いた方が充実しそうだ。
今回も何回行っても楽しい北海道ってことは確認できたし、来年も行きたい気分になった。

撮影はPower Shot S45です。

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