☆あんたっちゃぶるな、ひとりごと、、
11月後半、スタート。
11/16 梅南座「澤村新吾劇団」初日、いきました。
ミニショウの後、お芝居は「大阪商人物語」(オオサカアキンドと読んでね。)でした。
いいんだなあ。沢井屋新次郎を巡る二人の女の愛と悲しみの詩。
新次郎に、座長新吾さん。但馬屋お妙に北條真緒。お梅、澤村かな。佐吉を澤村龍司。他劇団オールキャスト。

左、番頭、中、お梅、、右、新次郎
ゆったり喋る、お梅。勝気な、お妙。
ふたりとも新次郎にぞっこん。だが、新次郎は勝気な、お妙と、、。しかし、お妙には佐吉という許婚がいて、、。小僧の頃から陰日なたなく働く、それを認めた但馬屋夫婦だった。やがてはこの店を、お妙と、、。
一年前、但馬屋は女中部屋から出火。奥様とお嬢さん、お妙が逃げ遅れて、そのときザンブと水かぶり、猛火の中へ、、。佐吉はお妙を救い出した。奥様はすでに亡くなっていて、、。火傷ひとつなくお妙は、、。
だが、焼け崩れてきた梁のため、佐吉は顔に火傷を、、。
三日三晩寝ずに看病するお妙。看護は長引き、一月、二月、、火傷は醜く残り、、。疲れたお妙が気晴らしに出かけたとき新次郎と出会った。男前で、粋な新次郎に、お妙は一目惚れ。新次郎もまた、、。お妙は美しかった。ふたりが一線を越えるのにそう時間はかからず、、。
佐吉は、「たとえ一月、形だけ、指一本触れません、、」と泣いて頼むのだったが、お妙は、剣もほろろに、、。
もはやこれまでと佐吉は刺し殺そうとするが、、

(ここらあたり龍司はん、真緒さん激演です。見せ場だ。)愛するゆえか刺せずに終わる。

お妙も、佐吉も、泣く、泣く、、、。
で、但馬屋の旦那(謙ちゃん)が乗り込んできて、これこれこう、、と説明。そういうこととは知りませんでした、、。新次郎が笑われます!と、、あきらめて、、。で、別れ話のシーン。お妙、泣き叫ぶが、突き放して、新次郎は、お梅と、、。お妙は、佐吉と、、ということになりまんねん。かんぜんにハショリました。細かい部分、忘れちまったもーん。
ラストのショウは、先日見た「月の法善寺横丁」でした。
息も、みなさんピッタリで、ようござんした。



奮闘、真の助。

最後は座長「花魁」に、、。

ごったがえし、、送り出し風景です。
11/18 今日はたかのこに近江劇団見に行ってきました。夜は松劇にも行こうかと思ったんだけど体調がイマイチの為昼のみということにしました。
芝居子さん撮影。新之介の女形。
今日のお芝居は「情け川」・・娘夫婦を尋ねて博多から東京に年老いた母親が出てくるのだが娘はとっくに他の男を作って逃げておりその夫には新しい妻がいた。しかし何も知らない母親の為に夫婦は妻を二階に間借りしている他家の奥さんという事にしてその場をしのごうとするのだが・・。
やがて全てを悟った母親は娘の不始末を詫びつつ博多へ帰ろうとするが優しくしてくれた新しい妻に自分の娘の為に作ってきた着物を与えて去ってゆく・・。
飛龍座長は今日はおばあちゃん役でした。最初は笑わしますが最後の着物を着せる場面ではかなり泣かされました!近くに座ってた団体のおじさんがハンカチで涙を拭き拭き観劇してたのが印象的でした。あ〜〜良かったなぁ・・・・。。。
−−−−−おお、笑わしといて、泣かせる、近江劇団のお家芸ですね。(55くん)
☆tarerieさんよりのレポート。あんたっちゃぶるな記録。
11/22 神戸、新開地。行ってきました、一番星(^^)
お芝居は「恋の花道」というものでした。
今回まったくの大会初心者の恋川虎丸君もがんばっていました。
紅銀平さんがショーで女形をしたのですが、女形ではなくて「おかまがた(?)」って感じでした(^^)
とってもおもしろいのに、とってもセクシーでした。
橘佑之介君は劇団の方達が来て「眠狂四朗」を踊っていました。
立ち回りもしていて、かっこよかったです。
大川良太郎君は女形(ドレスみたいにレースがいっぱい付いた衣装を着てました)でゴンドラからの登場だったのですが、途中でゴンドラから飛び降りたんですよ。
結構高いところからだったので、お客さんが驚いていました。
姫錦之助君は昼の部で、虎のきぐるみ(中国の獅子舞の様な感じのきぐるみです。
こんな説明で解っていただけますでしょうか?)を着た劇団の子と立ち回りを演じていました。
伍代みずほ君は鎧の様な感じの衣装で踊っていました。
その他、葵政次さん、中野かずやさん(←漢字が解りません)、市川良二さん、市川せんやさん(←漢字解りません)がでてらっしゃいました。
−−−−−−−−なんか、楽しい感じですね。(55くん)−−−−−−

藤 仙太郎と、藤 翔太郎の相舞踊。手前は翔太郎さん。
送り出しのときの座長の、お姿。

決まってま〜す。


ぐっちゃぐちゃにイビります。額も割られて、、死のうかとする市丸。親方、源十郎は、東京の橘屋一座への紹介状を渡し大和屋を越える役者になるんだぞ。と、、。
果たして市丸、、三年後、紀伊国屋 菊之丞に成長した、は宿敵、大和屋に勝てるか?師匠源十郎倒れ、お嬢さんの悲壮な知らせ(2時間待ってください、菊之丞を代役に、、の願いに、よーし、待ってやろう、あかんときは座長の命貰う、あんたもスキにさせて貰う、、小屋主、(ひかる))に、新宿コマ出演中なるも、取り乱しながら客に涙流しての説明。

行って来い!客の暖かい声援に、、日暮里の芝居小屋へ
代役に駆けつける。波乱万丈!大和屋の高笑いが、、龍は風を呼び、虎は雲を呼ぶ!
う〜っ後編が気になるなあ!
つづく
11/25 梅南。雨。幸運にも?駆けつけることができました。
前編の、あらすじナレーションからはじまります。
で、場面は源十郎が寝ている楽屋、、。座員心配そうにヒソヒソ、、そこへヤクザな小屋主来てガナリたてる。来るわけないやないけ!どないするつもりじゃ!あー、ダマされた!!

そこへ、お嬢さん帰ってきて、、菊之丞さん来てくれはります!
そんなアホな、、小屋主せせら笑っていると菊之丞が走って来たから、げげっ?!師匠の借金など全部清算する、市丸、菊之丞。
で、設備も全然違う小屋であったが、素で踊りましょう、、「松の緑」を、、。そこへフラリと入って来たのが大和屋権蔵だ。ピキーン!と二人の間に殺気のようなものが。ジャ〜ン!緊張の一瞬。

「市丸!」「大和屋、、さん」
−−−−−−−− 幕 −−−−−−−−
苦しげに舞台口上する源十郎。「東京コマ劇場より菊之丞さんが駆けつけてくださいました、、。」
やがてしずしずと登場した菊、、市丸は挨拶ののち踊り始める、、。
小屋外。お嬢さんが所在なげにたたずんでいる。太い綱が張られている。ここを守っているようだ。
そこへ大和屋。前から好いてましたんや、、。言い寄るが相手にされない。

そうか、、ほならその命綱こうしまっせ!と、綱に匕首を。
わ、わかりました、あなたのいうとおりにします、、でも最後に教えてください、10何年前、葡萄棚の事故は、誰かが、、?
「へへ、、坂田、お島、、そしてこのわしが、、すべて仕組んだのよ。」「や、やはりあなたたちが!」抱きつきに来るのを
邪険に振り払う、、。本当のことを聞きたいためなびくとみせかけたのだ。「おのれ!だましたな!」刺そうとしたとき、お島が
体当たりしてきて難をのがれ逃げる奈美お嬢さん。

お島は、あれからとんと、お見限りで次々にオンナを作る大和屋に憎悪の炎を滾らせていたのだった。
−−−−−−− 幕 −−−−−−−−
舞台では菊之丞が松の緑を踊っている。見事な、さすがの風格。客席はセキとして声なく見入っている。

そこへ、お嬢さん血相変えて走りこんで来た。
真相を、あわただしく告げる。そうだったのか!
と、大和屋と坂田、走り込んで来た。お島も来て、こいつらが、、!源十郎たち一座の者も、、、わあっ!舞台は大混乱だ。

芝居ではない本気の殺陣。観客も逃げ惑い、、。

乱入してきたお島は大和屋に斬られ、、坂田は市丸に、、そして、ここに父の仇、大和屋は市丸についに討たれた。
市丸は出頭していく。帰りを待つ源十郎と娘奈美。と、はしょってしまいましたが、、こういう内容でした。
見せ場もありで、面白かったです。
11/25 55さんは今日観劇に行ってるのかしら・・・?などと考えながら近江劇団を見に行ってまいりました。
今日のお芝居は「里恋峠」でした。まだまだ修行不足のヤクザ二代目三之助。三之助を男にさせるため父親の三ヱ門は旅に出した。しかしその間に三ヱ門は病の身となり母親のお滝は酒びたり・・父の面倒は全て妹のお里が見ていた。
月日は流れ・・久方ぶりに故郷に戻った三之助。しかしそこで見たのは空っぽの家とそこに残された三ヱ門の亡骸であった。母のお滝は対立関係にあった親分に靡き女房となり妹のお里も借金のかたに連れ去られていた。ついたてに残された三ヱ門の臨終の言葉・・。三之助は全てを理解した。旅の間に腕も度胸も一人前の男に成長した三之助は母のお滝を含む仇を見事に討ち果たしお里を連れ父の在所である更科へと旅立って行く・・・。
飛龍座長は仇の親分の用心棒である座高市(座頭市じゃないよ)役でした。帯を膝の辺りで結んで文字通りの座高市。目立つだけ目立ってすぐに引っ込んでしまいましたが・・笑わせますね〜〜。
舞踊ショーのラストは『ひめゆりの塔〜花〜』でした。戦禍の沖縄・・。バックに流れる『花』の音楽に乗せて人間の愚かしさと戦争の悲惨さを表現します。
今までにはないラストショーで見てて涙が出てきました。お年寄りのお客さんが多かったので皆さん真剣に見ておられましたよ。
という訳で今日もいっぱい笑って泣いて手を叩いてストレスも解消しました。あ〜〜楽しかった!!
−−−−−−面白そうですネ。(55)−−−−−−
