12月からの、あんたっちゃぶるな、ひとりごと

12/1 朝日劇場。「大日方 満劇団」三年ぶりに帰って来ました、、と口上。さすがベテランの味を存分に出しておられました。
お芝居は「残切りの秀 地獄旅」見応えあり、よかった。坊主あがりの賞金首、秀の凄惨二人旅の物語です。盲目、しかし座頭市とはまったくイメージが違います。

喧嘩の助っ人をやる浅切りの秀。強くてたちまち三下たちを斬り伏せて、、。

前半は関の弥太っぺのような、残された子供を届けにいくことに、、後半が泣かします。ついに子供勘太郎のまえで仕込み刀を、、。凄絶、そこに地獄が、、。

僧妙清に見送られて、、、。−−−−−卑劣な罠、勘太郎人質にとられたが、、妙清の助けで、、。
ワルたちをかたずけたが、、勘太郎との別れが、、。(おわり。)

ラストショウは二匹の大蛇を出して、盛り上げました。

オロチでーす。


退治して、ハイ、めでたしのフィナーレ。

どんどこ、ゲストを、、来てもらいます、といっておられました。千丸、城。宗二郎、、。伍代劇団とか、、。


☆芝居子さんからのレポート。あんたっちゃぶるな記録

12/2 たかの子温泉。近江飛龍劇団。
今日のお芝居は『大阪情話〜うちと一緒にならへんか〜』でした。
大阪の料亭「浪花屋(亭?だったかも)」の娘お福は板前の米助のを密かに好いていた。その為縁談を次から次へとぶち壊し今日また101回目の縁談を破談にしたのはいいが米助は女中の○○(ゴメン忘れた)と恋仲であった。
お福から恋の悩みを打ち明けられた○○は恩あるお福を悲しませまいと身を引こうとするが米助は「共に故郷へ帰ろう」と諭す。その様子を陰で窺っていたお福はなぜ本当の事を言ってくれなかったと二人をなじるが自分が月々のお小遣いの中から貯めたお金を持たせ故郷へと送り出す。
55が勝手に挿絵いれまちた〜ん。

二人が去った夜・・空には真ん丸のお月様。それを見て「お月はんうちと一緒にならへんか・・」そう呟くお福の姿はあまりに悲しかった・・・。

決して美しくはないお嬢さん。でも一途に一人の男を愛し続けて・・なんて意地らしいんでしょう。今日のお芝居はとっても切ない気持ちになりました。舞踊ショーの時のパワフルな飛龍さんとあまりにギャップがありすぎて改めて役者さんってすごいな〜と思いました。


12/4 オーエス劇場。「座KANSAI」金沢つよしいきました。
大峰さんのいうとおり、かなりイイですよ。あっしの感覚に「あう」劇団でした。
『劇団KAZUMA』と同じぐらいといえば当たらずといえど、遠からず、、。でーす。
足元の悪い中、しかも、平日、、そこそこ客入れてましたから、、たいしたもんですヨ。
送り出しのとき、ここでギッシリの大入りとったら、超一流でーす、と励ましてきました。


顔見世ミニショウ、、いきなり黒眼鏡ダンディで熱唱する座長。

お芝居は「炎の兄妹」でした。
網元のとこの若旦那が惚れて、ぜひ嫁にと、、。貧乏だし、つり合わないと固く断る兄だが、、。 必死、の頼み込みに根負け、よろしくお願いしますと、、なったのだが。
網元は苦労人で現実派。お代官の娘を花嫁に、、いやがる若旦那だったが押し切られて、、。
番頭にカネと断りの手紙を持って行かせる。人三化七の妹などと、、書いてあり、、 烈火のごとく怒った兄。出刃包丁を掴むや脱兎のごとく式場へ走っていく。顔の醜い火傷跡が光って阿修羅のようだ。
1年前、網元の家が火事。劫火の中へ飛び込んで若旦那を助け出したときに負った火傷であった。
乱入、番頭をブスリ、花嫁もぐさあっ!若旦那も刺そうとするが、妹がさえぎってかばうのだった。
網元短筒で撃とうとするが、目明しにハタき落とされ、、。わあっ!と修羅場。
こんな顔になったのは、、と火事のときのことを言う兄。網元わるかったと謝り、若旦那も妹も泣く。

お上にも慈悲がある、自首してでれば罪は軽くと、、うながす目明し。
一礼して出頭していく、、というような、泣かす、熱演でした。よかったです。
完全に、はしょっておりますので、、念のため。

7日から10日まで恋瀬川翔炎が応援ゲストに来ると口上で、、。
18日は、10人の座長が友情会で、、と、、。
玄海竜二、藤 千代之助、etc。


フィナーレ、クモの糸を、、、−−−−−−− 送り出し時の座長。
つづく


12/7 朝日劇場、大日方 満 一座、いきました。
応援ゲスト、澤村千丸、城の二人が来るというんで。お芝居「秩父音頭」から、どばっと出演です。
もう一人、応援参加座長おられました。劇団 虎の、林 友廣さん。
にぎやかです。見応えありました。千丸も城くんも、スゴイ人気でした。おハナもドッと付きました。
さて、そのお芝居は、、、
そこでは、1年交代で祭り神輿の権利が、、。
今年も、やらせろと笠間の叔父貴(大日方)が来る。で、ネバられてサイコロではなく、腕で 勝負つけよう、勝った方が向こう三年仕切ることに、、。喧嘩して帰ってきた弟、新太郎(千丸) が出ることに、、。兄貴の新蔵(林)は病あがりで体調すぐれず、、。
笠間は強くて、、まんまと取られてしまう。強くなってくると、新太郎は旅に、、。


三年、、新太郎は喧嘩出入りの助っ人、そのとき闘った相手方の助っ人(城)シャクで倒れ、はなしを聞くと行き方知れずの父親をさがしての旅、会津の勘蔵というやくざ。どうやら新太郎の故郷の近く にいるらしい、。兄貴に聞いてやるよ、と連れていくことに、しかしぐったりして重くてひとりでは無理、困っていると新太郎に惚れてつきまとっている鳥追い女のおたつ(皇扇)が、手伝おうか?女房にしてくれる?
わいわいギャグの応酬。口がたつ、、誰かに似てとかetc。
しょうがないから、承知して三人で秩父へ、、。
兄貴のところ。三年たってお神輿戻って、、一家はめでたやの、、わいていた。
だが、あくまでも欲深の笠間の叔父貴は、イヤミたらたら、言いに来るは、なにかたくらんでいる雰囲気であった。

で、はしょりますが、、三人帰ってきて、、勘蔵が笠間であることを、つきとめて、、じっくり、涙をさそうラストの場面へと、盛り上がっていきます。おわり。

ゲスト予定です。うーむ、、20日は、若丸か、、ぐぐっと最終3日へ、つないで盛り上がっていく、、。


☆風座長さんよりのレポート。あんたっちゃぶるな記録。

風に吹かれて 梅南座は浪速三ちゃんへ。朝日に千丸、城夫婦が来る日で雨模様、隣が千太郎ときたので、ほんとにですいていました。
めだかちゃんが口上の最中、客のおばちゃんが「男の座員がたらんなあ」と言いますと、めだかちゃんは気丈夫にも「分かってるがな!探してるけど、けーへんねん。」と切り替えしました。この劇団、女優陣がいいので好きな劇団の一つなのですが、たしかに花形不在で迫力にかけます。ただ、ほんわかした、こぎれいな構成で、リラックスして楽しめます。でも、あの人が、2曲続けて北島三郎の歌を歌うのが、どうも性に合わないという人は、その間だけ外でたばこでも・・・
−−−−−−う?あの人って、、三ちゃん?(55くん)−−−−−

風座長−追伸。
歌がどうのと言うのは三ちゃんではありません。ご存じのように三ちゃんは、本当に情感のあるいい声です。あの人とは、、、いいにくいなあ。下手ではありませんよ。でも私には、退屈なかんじがします。とりあえず、23日までに梅南へ行けば、わかります。2曲連続で演歌うたいますから。
−−−−− はあ、、?(55くん)−−−−−


12/8 オーエス劇場。座KANSAI 金沢つよしいきました。
恋瀬川 翔炎、長谷川 信夫、両座長が応援ゲスト、参加しておられました。
大入りでした。
ミニショウがおわる。
お芝居は「奥様仁義」。
嫁を捜している親子。それもダメ、これもダメと若旦那、バカ息子(翔炎)は、、茶店で鳥追い女に ぞっこんに。突然そういわれても、、固辞する女。実は流れ星のお銀という女やくざ(座長)だった。

しかし、ダダこねる息子と、母親(けいすけ)の願いに、断り負けて、お店がいやになったら旅に出ますよ と、、承知するのだった。
大店。しかし奉公人たちはナツかない。陰に回っては、悪口。番頭さん(信夫)はその中心。
当然、奥様は怒る。ナメとんかあ!このガキャ!綺麗な女形で、こういうセリフ。大旦那さまには、おとう さまぁ、、上品に、、。ギャップが面白い。
で、因縁のヤクザたちと番頭をカタズケて、旅に、、若旦那もついていく、、といったカル〜い、ノリノリ芝居。
ふつうなら、つまんねえ、、となるのだが、満員の熱気と、二座長参加で、結構面白く観れました。
で、第三部のショウまでの休憩時間に、歌手の『藤 かほり』さんと遭遇。
「大阪祝い〆」「河内かほり節」を歌っておられます。まえに公演したとき金沢座長が出てくださったので、、。
美里英二さんと舞台ご一緒したこともある、と言っておられました。
つよし座長も交際豊富ですネ。

ヨシモトライブミュージックエージェンシー。藤 かほり。

おハナも、どーっさりツイて、とどこおりなく、ショウはおわり、翔炎、信夫、両座長紹介、トークになり、、。

おわり


☆芝居子さんよりのレポート。あんたっちゃぶるな記録。

12/9 たかの子温泉。近江飛龍劇団。
行ってきました近江劇団。今日のお芝居は『忠臣蔵外伝 神崎与五郎〜愛と情け〜?』でした。
百姓を営む弥平(座長)には幼い頃武家に養子に出された弟の正吉(春之助)がいた。別れてからなしのつぶてだった正吉がある日突然弥平の元へ帰ってきた。立派な侍姿で名は神崎与五郎則休というものの聞けば仕えていた殿様が亡くなり行き先がないと言う。快く迎え入れる弥平。そこへ突然の雨・・・。雨を避けるため弥平の家の軒下に転がり込んできたのは代官の娘あやめ(あさり)。与五郎の姿を一目見たあやめはあろう事か与五郎に懸想してしまった・・。
あやめはそれから与五郎の事が気がかりで臥せっていた。父親の代官(蛇々丸)はあやめの病が恋の病と知ると弥平を呼び出し与五郎と娘を娶わせたいと告げる。これは喜ばしい事と独断で承諾する弥平。そなたの一存で決めてよいのかと尋ねる代官に「弟と自分は一心同体。もしこの話断ることがあれば腹を切ってお詫びします」と約束してしまう。
その頃・・。与五郎は怪しげな侍から預かった手紙に目を通し一人何やら納得していた。そこへ転がり込むように弥平が帰ってくる。事の次第を話す弥平に与五郎は「この話断って下さいませ」・・。しかし約束をたがえれば弥平は腹を切らねばならない。断る訳を話せと迫る弥平に与五郎は「私の養子先の神崎家は播州赤穂の浅野の殿様に仕えておりました。この度吉良様の屋敷への討ち入りを決行する事になり私も同士に加わっている。私は兄上に今生の別れをする為に参ったのです。」と告げ「私は百姓として生まれました。しかし死ぬ時は武士として死にとうございます。」
これまで弟に兄らしい事を何一つしてやれなかった弥平は与五郎の願いを聞き届け決して他言しない事を条件に代官に真実を告げ縁談をあきらめるよう懇願する。しかし代官はこの話を吉良家の親戚筋である上杉家へ知らせると言い出した。それだけはどうしてもさせてはならない。思い余って弥平は代官を刺し殺してしまう。
もう取り返しがつかない。弥平はそばに落ちていた鎌を取り上げ自らの腹に突き立てた。表の騒ぎを聞きつけ与五郎が様子を見に来るとそこには瀕死の弥平。武士らしく立派に死ねよと言う弥平に与五郎は「こんな事になるのなら帰ってくるのではなかった・・。」
しかし悲しんでいる暇はない。仲間の浪士が与五郎を迎えにやって来た。しかし弥平のそばを離れることが出来ない与五郎。そんな与五郎を見て弥平は再び鎌を取り上げると首を掻き切った。兄の心を理解した与五郎は涙を堪えその場から去って行く。それを見届け弥平はこときれる・・・。

最後の方は涙でほとんど舞台が見えないくらい泣いていました。飛龍さんすごい熱演で・・。もともと忠臣蔵の話って好きなのでよけいに感動してしまいました。
−−−−− ども、長編ありがとう。ううむ、こういうのもやるのか飛龍さん、、−−−−−−(55)


☆芝居子さんよりのレポート。あんたっちゃぶるな記録。

12/13 今日は鷹の子行ってきました。
近江劇団は今日も元気いっぱい!!
お芝居は「人生廻り舞台」でした。 別れ別れになった親子を次郎長親分が一肌脱いで会わせてやる・・といった内容でしたが次郎長役の蛇々丸さんの貫禄のある事!新之助さんはおじいさん役。その倅役は春之助くん。新之助さんのおじいさん役は絶品ですね。
むかし別れ別れになった倅の為に何かしてやりたい。その為には金がいる。それゆえ次郎長の所に一勝負してくれとやって来るんですが見事にやられてしまう・・しかしじいさんの身の上話を聞いた次郎長は倅と会わせてやろうと今は役者となっている倅を清水湊で興行させる。
美しい女形で現れた倅にじいさんは役者としての道を説き形見の品として自分が着ている紋付を与える。倅はじいさんが父親と知ったか知らずか形見の紋付を抱きしめ去ってゆく・・・。倅が去ったあと次郎長にすがって泣くじいさん。この辺り新之助さんが泣かせます。

飛龍座長はお芝居はお休みで袖で拍子木を打っておられました。でも舞踊ショーでは大活躍でしたよ!
春之助。芝居子さん撮影。
−−−−−−−−ほう、よさそうですね。(55)−−−−−


☆風座長さんからのレポート。あんたっちゃぶるな記録。

風に吹かれて、梅南座。夜の部。観客20名。でも、梅南座のまさに旅芝居、という雰囲気も好きです。
切り狂言「木曽節お銀」間男したお銀を、パトロンの旦那が、実はめかけとして家を与えたのでなくて娘として考えていた、許しましょうという話でした。三花れいとめだかの立ち回りが、クラシックでとても見事でした。
21日にはめだか不在で代わりに飛龍がくるとのことす。飛龍といえば、芝居子さん。「人生回り舞台」で爺さん役を新ちゃんがやっていましたか?やはり声がもう一つなのでしょう。あれを飛龍がやると泣きますよ。みんな。最後の幕のお役者姿の息子が踊る時、親子名乗りの出来ない爺さんが、うろうろする場面はほんとうに感動ものですね。
浪速めだかが、例の合同公演でこの息子役になりましたが春の助の方がずっとよかったです。春の助は娘役をさせては、若手のホープですね。飛龍の同じプロットの作品で、韓国人の父親が名乗りあげられずに韓国の踊りを踊るという好い芝居がありますが、あの題名もしご存じあれば、おしえてください。
−−−−−−− てきとうに改行いれました、、ども。(55くん)−−−−

・近江飛龍劇団の韓国の踊りを踊るお芝居は、たぶん「釜山港え帰れ」だと思います。私もあのお芝居大好きです。(通りすがり、さんより)

・芝居子が行った日は新之介くんがおじいさん役をしてましたけどその前日は飛龍さんがされてたそうですよ。そちらも見てみたいです。(芝居子さんより)

・ダーリン(近江飛龍座長)が韓国の踊りを・・・というのは通りすがりさんが書いているように「韓国物語〜釜山港へ帰れ〜」だと思います。
で、韓国物語には(わたしが知っている限りでは)もう一つあります。それは「カジマオー」ストーリーは違うのですが、両方ともダーリンが韓国の人で親子の愛や差別の問題を扱っているというところが同じかな・・・。
ま、とにかく、どちらも泣けます。それと、「人生まわり舞台」ですが、お父さん(じいさん)をダーリンがやったり、新ちゃんがやったり、じゃじゃさんがやったりします。太夫(役者)の役も新ちゃんバージョンと春ちゃんバージョンがあります。
わたしが近江劇団を追っかけたくなる理由の一つがこれ!同じお芝居を見ても毎回楽しめるのです。みんながいろんな役をこなし、違った場面で泣かせたり笑わせたり・・・。みなさん〜近江劇団のいろんなバージョンのお芝居どんどん見てくださいませ。(ふうさんより)

・ふうさん、ありがとう。いろんなバージョン今後楽しみにします。
風は、同じものより、いろんな物を見たい性分なので。ところが、おかしなもので、どこへ行っても、見ても同じ外題に当たる日々があります。たとえば、一時期、どの劇団に行っても「島帰りもの」にあたりました。
一家の為に、あるいは家族の為に、罪をかぶり、島から帰ってみれば、女房とられ、子供は死に、親分や兄弟分は裏切っている。というやつです。三代の盃とか・・まあ、各劇団いろんなバージョンありましたが、最後には、芝居はこれしかないのかと腹が立ってきたぐらいでした。
ところが、そのなかで、ひとつだけ、感動したのがありました。例によって島帰りのあと、裏切られ、めちゃくちゃにされた主人公が、最後に大暴れし、毒をあおぎ、花道で倒れるというのがありました。あれあれ?どうなるのと思っていると、田舎から来た叔父さんが登場、抱き起こすと、瀕死の主人公が肩を借りて、すさまじい形相で、よろよろと立ち上がり、きっと前を向いて花道を去っていくのでした。
ふと、思いました。これは、芝居の話だけなのか。我々の人生にだって、結構ぼろぼろになって、たぶん倒れそうになる、デフレの今だって、まあ似た状況かもしれない。しかし、あの主人公のように、たちあがったらいいんじゃないか、病か、金か、人間関係か、われわれも島流しにあっているようなものだ、しかし、あの主人公のように、立ち上がるのだ、、、と。
哀しいだけの、負けただけの、この種の筋書きの多い「島帰りもの」のなかで、この劇団の芝居だけは、アナーキーでデスパレイトな勇気を演出したのでした。そうです。平日の夜の、客といえばおばあちゃんが20人ぐらいの、閑散とした芝居小屋の細い花道で、歯をくいしばって、その役者は、大見得をきって立ち上がったのです。
見事でした。場所は、西成の梅南座、劇団は白馬でした。
↑ (風座長さんより。あんたっちゃぶるな記録。)


12/14 枚方、長寿「新川博之劇団」いきました。
お芝居は「炎の男」だった、と思う。風呂に入ってて、あっとなったときは遅かった。5分ほどはじまっていた、、。げげっ。
火消し、め組の政吉(笑也)の話でした。頭、辰五郎は座長、博之。
面白かったですよ。
メイン、ラストショウは『連獅子』でした。豪華、華麗。見応えありました。

座長と博也くん、、気合入れて、、。


ラスト、、華やかでした。

つづく


12/15 朝日、「大日方 満劇団」いきました。
ゲストに伍代孝雄を迎えての、ダブルの大入りでした。
お芝居は「隠密剣士、愛染地獄」。とにかく、殺陣が凄い。伍代と林の大迫力の死闘にはド肝を抜かれまーす。
青葉城にある、名刀村雨丸を奪回せよ、、三人の隠密が放たれた。
上司の上月(大日方)、新藤鋭之進(林 友廣)、足軽の新平(伍代)。新藤に新平は、もし落命したときは妻、芳江(きよみ)を、、と頼んで一番手として青葉城へ、、。二番新藤、三番、しんがりは上月がわあーっ!と、、。
新藤がワルで、新平が見事取ってきた村雨丸をダマシにかけて手なずけた黒覆面たちと奪ってしまう。ズタズタに斬られ、あわや、というとき上月がかけつけ助かるが、左目を斬られて、ものすごい顔に、、。
−−−−−− 幕 −−−−−−−
1年経過、、新平は死んだと聞かされ、夫婦となっている芳江。新藤は酔ってはどつき倒すという地獄の日々、、。
ふらり、、丹下左膳のような武士がきて手紙を渡す。新平が生きているとの知らせだった。呆然としつつも、フラフラと後を付いていく芳江。さあ、ここからが俄然盛り上がります。帰ってきた新藤が落ちていた手紙を読んで、、さては!。タイミングよく黒覆面たち来て、町外れ、墓地前の小屋に奴、新平が!
で、凄い迫力の殺陣へと、、雪も降り、、血が騒ぐ見せ場の連続です。いいなあ!

皇扇さんのキャッツの踊りあり、、、。

伍代孝雄の歌あり、女形あり、、と、とにかく見応えありました。

綺麗です。伍代座長超頑張りで、御座います。
つづく


12/18 オーエス。座KANSAI特別公演、友情会。行きました。
立ち見どっさり、ギッシリの大入り。すごいです。立錐の余地なしでした。
9人の座長さんたちが応援に駆けつけ、華麗、熱気、もの凄い盛り上がり、よかったです。
ミニショウのあと、お芝居は「甲州五人男」だった。
これは、先日KAZUMAさんとこで、観たのと同じです。偶然茶店で、出会った4人。春太郎、夏吉、秋太郎、冬吉が、ともに甲州在だと、、。兄弟固めの盃を。

女スリに財布を、、捕まえてくれた浪人、春夏秋冬も、目クソ鼻クソほどしか入っていないのをスラれて、、女スリがアシ洗う、、スリの元締め伝五郎へ乗り込んで、、といったモノで、、。

いろんな座長さん、わんさかなので、ニギヤカ。とにかく楽しい。翔炎の女スリとか、小虎の伝五郎とか、玄海竜二の父っつあんとか、、。
第三部。ショウ。次々に踊る、、男形?、、、女形。豪華です。おハナもハンパでなく、どーっさりツキます。着物も貰えます。うーむワアワアの盛り上がり、、気持ちいい雰囲気だ。
この日、参加のひとたちは、、、

玄海竜二、浅井正二郎、恋瀬川翔炎、酒井次郎、勝 小虎、森河長二郎、市川えいじ、藤 千代之介、中野弘次郎、、順不同、思い出すまま、、。敬称略。

ラスト口上。ずらら、、玄海さんフザケたり、、あかるく締めくくりました。

つづく


☆風座長さんより。あんたっちゃぶるな記録。

・12/18 風に吹かれて梅南座。
ミニショーだけ700円で。客30人。連日大入りなし。
めだかの踊りやはりうまい。麗ちゃん、男っぷり良し。この人のフアン意外と多い。でも全員少し元気なし。こんにゃくねえさんも元気なし。ここで空元気でもださにゃー。気合い入れていこう。明日があるさ。
−−−−−−ミニショウ、、?顔見世か、、。ラストか?昼?わかったら訂正します。55。−−−−
☆☆風座長さんより届きました。☆☆
55さん。ご指摘のとうり、ミニショーではなく本ショーでした。すみません。「700円でミニショーだけ、そんなんあり?」ですもんね。
ついでに、浪速めだかについて。この子は眼がきれいですね。特に踊りの時。眼がはっきりと、観客を、あるいは今踊っている仮象の世界の幻影を見据えています。しかも悲劇では、この澄んだ眼から大つぶの涙が、こぼれるのです。
めだか。風座長さん撮影。
女優は泣こうと思えば泣ける・・と以前から聞いてはいましたが、風は、この子の劇中の涙は何度も見たのです。涙がにじむのではなく流れ落ちるのですよ。「この子は座長になれる。」という、つぶやきは、みなさんも観客席で、何度も聞かれたと思います。「この子が男だったら」というつぶやきもよく聞かれます。
でもいいじゃないですか。座長になって、女剣劇の復活もありだと思います。花形もなんとか入れて。「そうだ、いとこの飛龍とこは男所帯だから、誰かをトレードすればいい。」てな訳にはいきませよね・・。風の勝手な白昼夢でした。

・めだかちゃん、大好きなんですよ〜。お芝居がメチャメチャいい!
じいさん、ばあさん、若者、娘、なんでも来い・・・でも、なんといっても風座長さんが書いてくれてるように泣きのお芝居が最高です。「お吉子守唄」よかったし・・・「妻吉物語」なんかもうハンカチ絞れるくらい泣けます。
そういえばダーリンのところと合同で公演したときの「河内十人斬り」・・・やごの妹だったのだけど、あれもめちゃめちゃ泣けましたわ〜。(ふうさんより)↑。


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