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マスコミ主導社会


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[ここより本文です]
ハローワークの抱えている問題等を知りたい方々のために元ハローワーク職員である私が頑張って作成してみました]



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 最近はマスコミ主導(しゅどう)の世の中だとよく言われます
 それは絶(た)えず国民側のシビリアンコントロール(文民統制(ぶんみんとうせい)を働かせるのに有効なために当然のことだとも言われますもちろんそれはある意味では正しいことだとも思いますでも政治の指導者(しどうやく)が現場の状況(じょうきょう)を知る手段(しゅだん)として常にマスコミを重視(じゅうし)する風潮(ふうちょう)に、私は多少危機感(たしょうききかん)を感じていますどうしても私は自分の経験上ハローワークを中心に事例を紹介することになりますが、今から30年前に職業紹介窓口(しょくぎょうしょうかいぎょうむ)の職員数が急激(きゅうげき)に削減(さくげん)され求人展示(きゅうじんてんじ)カードの半分以上(はんぶんいじょう)が来客者(らいきゃくしゃ)に盗(ぬす)まれて現場の職員ではどうすることも出来なくなってしまった状況(じょうきょう)も今もなお正しく国民の方々へお伝(つた)え出来ていない事実をみなさんはご存知ですか?そこから現在のパソコンによる求人自己検索(きゅうじんじこけんさく)システムが導入(どうにゅう)されるまでの約15年間は決して職員数が増員(ぞういん)されることもなく、相変(あいか)わらず求人展示(きゅうじんてんじ)カードはボロボロに盗(ぬす)まれ続(つづ)けたのですそれでもその現場(げんば)の職員の悲鳴(ひめい)はどこにも届きませんマスコミがそれらの一連(いちれん)の状況(じょうきょう)を取り上げてくれるレベルまでの高精細(こうせいさい)な現場状況報告書(げんばじょうきょうほうこくしょ)を作成出来るだけの力(ちから)も余裕(よゆう)もなかったと言った方が、よりリアルに現実(げんじつ)に近い表現方法(ひょうげんほうほう)なのかも知れません今書(いまか)いている自分の文章(ぶんしょう)だって当時絶対(とうじぜったい)に無理(むり)だと信じられていたことを、余(あま)りにも社会が憎(にく)らしいからハローワークを退職(たいしょく)して無賃金(むちんぎん)の身(み)になってまでも”本当に中央に届(とど)くのかな?”と模索(もさく)しながら挑戦(ちょうせん)する気持(きも)ちで書いてみたもの・・・それが芸能人(げいのうじん)の可愛(かわ)い女の子のタレントだったら”○○が書いた家庭料理(かていりょうり)の本””○○が教えるパチンコ必勝法”のような類(たぐい)の本ならすぐに出版社(しゅっぱんしゃ)が取り扱ってくれるのに、”素人(しろうと)の三文文士(さんもんぶんし)にも届(とど)かないような作文作家(さくぶんさっか)が例えば文芸春秋(ぶんげいしゅんじゅう)”松本清張賞(まつもとせいちょうしょう)のような各出版社(かくしゅっぱんしゃ)が主催(しゅさい)するような各賞(かくしょう)に入選(にゅうせん)することが素人作家(しろうとさっか)の最低限(さいていげん)の登竜門(とうりゅうもん)だなんて最初(さいしょ)から届(とど)く見込(みこ)みさえないじゃないか!自分的(じぶんてき)には小説(しょうせつ)というような立派(りっぱ)な代物(しろもの)ではなくあくまでも世の中のための”現場状況報告(げんばじょうきょうほうこく)だと某出版社(ぼうしゅっぱんしゃ)の受付令嬢(うけつけれいじょう)に話をしたところで”我(わ)が社(しゃ)の主宰(しゅさい)する賞(しょう)の詳細(しょうさい)の応募規定(おうぼきてい)については後日某雑誌等(ごじつぼうざっしとう)で発表(はっぴょう)されます。」、と事務的(じむてき)な返事(へんじ)が返(かえ)って来るだけそんなにもこの世には”人気””販売見込(はんばいみこ)み数(すう)”お金”の尺度(しゃくど)でしかものを見ようとしない身分制度(みぶんせいど)が存在(そんざい)するのですこんな状況(じょうきょう)だから大半(たいはん)の無駄(むだ)な時間を出版社(しゅっぱんしゃ)に応募(おうぼ)しては修正原稿(しゅうせいげんこう)の再提出(さいていしゅつ)を繰(く)り返(かえ)すような醜態(しゅうたい)の日々(ひび)で、途中(とちゅう)で修正原稿の提出はたったの1回だけでもアウトなんだ!ということを知ってしまうことに・・・プロの社会は、きびしい・・・
 このハローワークの社会的な地位(ちい)のイメージを拙者”旅に行きたいな!”的な尺度から表現すると、やっとNHKテレビ放送局(ほうそうきょく)”みんなの討論会(とうろんかい)に官公庁代表(かんこうちょうだいひょう)として出演(しゅつえん)した”実は現場のハローワークの状況を何も知らない厚生労働省のキャリア官僚達(かんりょうたち)がすぐに視聴者代表者達(しちょうしゃだいひょうしゃたち)に上げ足を取られてたぶんこうなる・・・「君の話は実に長〜い!制度上(せいどじょう)の問題は君達官僚達(きみたちかんりょうたち)と政治家達が話し合って勝手(かって)に早くやってしまえば良いだろう!公務員の人員削減に対する反論(はんろん)だって君達がきちんと国民側から信頼(しんらい)される信託(しんたく)を受けられなければ偉(えら)そうに言えないだろう!見ろ!これだけ沢山の失業者達(しつぎょうしゃたち)、貧困者達(ひんこんしゃたち)、能力がない者達を前にしてこれからの産業の形、雇用の場所の開拓(かいたく)の必要性を訴(うった)え出て来るような立派(りっぱ)な気概(きがい)がなくてどうするんだ!それに偉(えら)そうに君達がセイフティーネットと称して職業訓練(しょくぎょうくんれん)を実施(じっし)しているとは言ってはいるもののその実態は実に8割から9割の受講生達(じゅこうせいたち)が授業(じゅぎょう)にさえ付いて行くことが出来ず、その上(うえ)職業専門校(しょくぎょうせんもんこう)を無事(ぶじ)に卒業出来(そつぎょうでき)たとしても”ビル清掃(せいそう)”等の一部の”訓練科目(くんれんかもく)を除(のぞ)けばほとんど就職(しゅうしょく)が出来ていないと言うではないか!」〜そのあとスタジオ内が割(わ)れんばかりの拍手(はくしゅ)に包(つつ)まれ〜「いや〜今日はNHK”みんなの討論会(けんとうかい)の放送(ほうそう)が始まって以来の皆(みな)さんの大きな拍手に包まれましたね〜!正直言ってこれほどの大反響(だいはんきょう)があるとは私の想像(そうぞう)していた以上に同意見(どういけん)の方々がスタジオ内にいらっしゃることを意味している訳ですね〜。はい、それでは次のご意見の方は?」「○○県から来ました○○と申します。私からも今日はぜひハローワークに対して言わせていただきたい!大体(だいたい)ハローワークの庁舎(ちょうしゃ)の壁(かべ)に貼(は)られたポスターの剥(は)がれたもののチェック。プリンターのインクや紙等の速(すみ)やかなる補充(ほじゅう)。両替(りょうがえ)を頼(たの)んでもハローワーク職員が現金(げんきん)を持つことが出来ないことになっている決まり事しか言わない態度(たいど)。そもそも君達(きみたち)はサービス行政(ぎょうせい)をなんだと思っているんだ!もっと積極的(せっきょくてき)に民間企業(みんかんきぎょう)を見習(みなら)いなさい!」、と官庁叩(かんちょうたた)きの波(なみ)に拍車(はくしゃ)を掛(か)けたら最後(さいご)、図(ず)に乗ったらいくらでも繰(く)り出(だ)すのがいつものパターンイメージでも本当は自分がここまでせっかく書いて来た文章の実に9割以上がハローワークの仕事ではないことを国民側(こくみんがわ)が信じてもいない事実ハローワークは今も昔も”将来(しょうらい)つまり未来(みらい)を語(かた)る仕事なんてやっていないし、また設立以来(せつりついらい)やったことがない〜評論活動(ひょうろんかつどう)をやりなさい〜なんていう項目(こうもく)は業務取扱要領(ぎょうむとりあつかいようりょう)のどこにも書いていないだからハローワーク職員間でそんな話題(わだい)を取り上げても迷惑(めいわく)がられるだけ(ぎゃく)に評論家(ひょうろんか)が話すような話題(わだい)ばかり話すようなハローワーク職員は、信用(しんよう)されないし徹底的(てっていてき)に子供(こども)として扱(あつか)われる社会ところが相変(あいか)わらず国民側は逆に自分が今まで書いて来た文章(ぶんしょう)のような部分を一番聞きたいのだろうと感じるだから「昨日(さくじつ)の○○テレビ局で放送した○○という失業問題(しつぎょうもんだい)をテーマにした特集番組(とくしゅうばんぐみ)を見たかね?君達(きみたち)ほどあのような特集番組を見て積極的(せっきょくてき)に自分達の意見(いけん)を持たなくてはだめだろう!」という求職者や事業主までもこの部分(ぶぶん)についてはマスコミのせいだと言いたい!だって常識(じょうしき)で考えても書類(じょうしき)のチェック事務しかやっていないハローワークに対してそんな種類(しゅるい)の苦情(くじょう)ハローワークの窓口(まどぐち)で言っても仕方(しかた)がないでしょ?とも言いたい!これが国民側が誤解(ごかい)して期待(きたい)したイメージ分だけ被害(ひがい)を受けるから”職業相談業務(しょくぎょうそうだんぎょうむ)なんてハローワークから廃止(はいし)してしまえ!と力説(りきせつ)したかった部分(ぶぶん)これをそのままにしてNHK(エヌエイチケイ)”みんなの討論会(とうろんかい)に出演(しゅつえん)したらさしずめ「それじゃ君達(きみたち)はお国の税金(ぜいきん)からお給料(きゅうりょう)をもらって”様式第(ようしきだい)○○号(ごう)の届出用紙(とどけでようし)にあるマークシート欄(らん)を色鉛筆(いろえんぴつ)でチェックするようなお仕事だけでお給料をもらっていると言うのか?たったそれだけか?」、という問(と)い詰(つ)めに対して「そうです。」、と正直(しょうじき)に答えたいところこの官庁側(かんちょうがわ)と国民側(こくみんがわ)とのギャップの大きさ!この部分(ぶぶん)は時代の流(なが)れがテレビ局のアナウンサーや司会者達(しかいしゃたち)をいつぞやニュースをただ朗読(ろうどく)するだけではなくアナウンサーや司会者達自(しかいしゃたちみずか)らが自分なりのコメントを挟(はさ)むことによって少しだけ歪(ゆが)んだ解釈(かいしゃく)と娯楽性(ごらくせい)をあえて視聴者達(しちょうしゃたち)が好(この)むように変化し始めた頃(ころ)からだった様に拙者”旅に行きたいな!”は記憶(きおく)しています
 四字熟語(よじじゅくご)の中にも”衆議成林(しゅうぎせいりん)という格言(かくげん)がありますその意味(いみ)は多くの人が言うことはそれが間違(まちが)いであっても正論(せいろん)になってしまうことの意味(いみ)ここではあえてその”多くの人”の部分(ぶぶん)をテレビ番組収録中(ばんぐみしゅうろくちゅう)の視聴者代表者達(しちょうしゃだいひょうしゃたち)の過半数(かはんすう)の意見(いけん)と置(お)き換(か)えたいところ邪説(じゃせつ)も多数決(たすうけつ)で押(お)し切(き)られれば正論(せいろん)・・・?本当か、それ?



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