東京都下水道局での無駄なワッペン作り直し(3,400万円支出)問題


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[ここより本文です]
ハローワークの抱えている問題等を知りたい方々のために元ハローワーク職員である私が頑張って作成してみました]



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 なぜ官庁の制服に”ディズニーランド””ミッキーマウス””サンリオ””ハロー・キティちゃん”のワッペンを取り付けてはいけないの?
先日のニュースで東京都下水道局の制服のワッペンが多少通達の規格と合わないために3,400万円も余分に支出してまでもワッペンを作り直した問題が報道されていましたこれは作り直す前のワッペンと作り直した後のワッペンの違いには、わざわざ多額の経費をかけてまでも作り直さなければいけない大事故だったのかどうかの争点が問題になりましたね実際にデザインの上では良いのか悪いのかなかなか判断が付かない様な微妙な違いだったように記憶しています作り直させた費用の金額から考えても、おそらくわざと憎らしいことをしたために都知事が一定の歯止めを掛けて忠告をした事件でもあったのかも知れません
 官公庁には通達至上主義という考え方があって、通達の内容さえ読むことをしないで現場独自判断で勝手な行動を取ることは当然許されませんそのために軽微な判断ミスをした官庁職員に対しては、教育の側面で多少無駄な費用が掛かってもやり直させることは当然有りうることだとも私は思いますボールペン1本でさえ無駄な購入の仕方が出来ない官公庁なのに、官公庁の管理職にはそれほどの大きな権限も同時に与えていると考えて良いのだと思います
 ”分任官”って何?ちょっと聞きなれない言葉ですが、簡単に言うと国のお金を使う権利者のことその国のお金を使う権利者のことを”支出官”と言って、その”支出官”の子供のような存在が”分任官”と言うのですつまりハローワークの様な出先機関の長官が”分任官”に任免される訳ですちょっと難しい名称だけどハローワーク所長は財務・会計諸法上の正式名称を持っています”○○公共職業安定所長 兼 資金前渡官吏 兼 分任物品管理官”と言います
 官公庁が使える費用は、”一般会計””特別会計”の2つ”一般会計”は、国民からの税金”特別会計”は、税金とは違う収入源を持つもの例えばハローワークで言うと雇用保険の原資となる労働保険特別会計のようなものこれらによって集められた国のお金は国会の”予算決定”を経て毎年”用途(=使い道)が定められます
 ハローワークのような出先官庁は必ず分任官規程に明記された範囲内や通達での指示行為に限りそのお金を使うことが出来るのですでも実際にハローワークの分任官(所長)が使えるお金の範囲はとても狭い!ボールペンや消しゴム等の事務用消耗品や雑巾(ぞうきん)やバケツ等の日用雑貨品等しか購入出来ない!実際はとても地味な物にしかお金を使えないのですだからもちろんそのために官庁職員自ら自分が気に入ったからと言って、通達にも書かれていない”ディズニーランド””ミッキーマウス””サンリオ””ハロー・キティちゃん”のキャラクターを使用することなんて絶対に出来ない!例えばアイデア視察探訪(しさつたんぼう)と称して官庁職員が通達に書かれてもいないのに勝手に公費を使ってディズニーランドで1日中遊んで帰って来ることなど当然あり得ません
 本当は正式に調べてみると拙者”旅に行きたいな!”でも財政法・会計法関連については少し勉強不足を否(いな)めないけれど、正確には財政法・会計諸法には”支出負担行為等取扱規則””予算決算及び会計令””支出官事務規程”のような関連法規が沢山あってとても全てを説明することはご勘弁願いたいのですでも全体のイメージ的には”予算(行政のかなり偉い人達のお仕事)”収入(これも労働保険料(雇用保険率と労災保険率の合計)の徴収等ハローワークよりも少し大きな官庁の人達のお仕事)”物品購入行為(これがハローワークの所長にもある権限)”出納行為(現金の出し入れの決まり事)”旅費支出行為ハローワークでは会社訪問や官庁間の連絡等の交通費が主)”債権回収行為ハローワークでは不正受給の回収等)”契約行為ハローワークでは消耗品購入時の業者との約束事や書類上の決まり事)等のそれぞれ”本官(親)”分任官(子供)のような決まり事があって、今回はみなさんに解りやすく”物品等購入支出行為”の軽い触りの部分について説明させていただきましたそれでも説明が足りないと言ううるさい方々は、自ら”財政六法”のような分厚い本を購入して勉強して頑張ってください!
 また再び話が元に戻りますが、それならばなぜ今回のようなワッペンの作り直し命令が争点となったのか?それは作り直し金額があまりにも高額だったためそれならばさらに拡大解釈をすると上司に気が付かれないうちに”ディズニーランド””ミッキーマウス””サンリオ””ハロー・キティちゃん”のキャラクターを使用してしまえばやった者勝ちということになる!ところが通常の官庁職員が意図的にこれをやったとしたら、実は官公庁には恐ろしい武器があるのですそれはその行為が国家にとって有益だと証明させるような、むしろ退職するよりも苦しくて恐ろしい勉強をさせられることこれが官公庁の民間企業で言う出向に値する代償つまり国民を幸せにするために行ったとされる自分のやった行動の社会へ出向という訳ですそれでもわざととしか思えないほどのワッペンの作り直し金額の事件が起きましただから今回の東京都下水道局内で起きたワッペン作り直し事件の場合は、おそらくは金額の大きさから考えて現場で何かが起きていたのかと推察されたのだと思います
 あまり書きたくはないのですが官公庁には昔から憎らしいから動かない、憎らしいから仕事をしないグループというのが存在していて本当は誰なのかを知っていても書きたくない、言いたくない側面があるのですこれは国民がとても嫌がっている我が国で一番大きな問題でもあるのですこれは旧国鉄の日本国有鉄道が民営化されてJR各社に分割された時に労働組合員等の中で出向辞令に対する出向先拒否権等をめぐってもめた問題でもお解りの通り、そうしたグループの処遇問題はとても頭が痛い問題でもあります官公庁が民営化される時には必ず起きる問題それでも郵便局だけは、そんな問題が一切起きませんでしたねだとしたら郵便局には働かない人間を一人も採用しないきちんとしたルールが、最初から備わっているのかも知れませんねその点ハローワークには昔から仕事を何もしない優先枠採用の人達やチラシの印刷配布等以外ほとんど何も仕事を持っていない専従労働組合の存在があって、実態は旧国鉄時代のあの黄色い総武線電車の車体に”赤いペンキ”ストライキと落書きしていた当時の国労よりも正義感ぶっている分だけ本当は”たちが悪い”のかも知れないと目の前で見ていて思うことも有りましただからこそそのハローワークを国民側がいじめるということは本体のハローワーク職員側を苦しめると同時に、ハローワーク内で何も仕事をしないグループに弱い者いじめを存分に楽しませることに他なりませんその上彼らは働かないで仲間に守ってもらう組織体(例えば労働組合)や領域(例えば「俺を怒らせたらケツをまくるからな!」、といきなり正体を現す者等。)と強い結束力を昔から我が国の中に持っている訳ですから始末に負えません本当は”このページの内容だけは書きたくない”という人が大半のはずでも必ずや官公庁を語る時には評論家達が目くばせをしてせっかく教えているのにも関わらず、国民側が気が付こうともしない領域がこの分野でもありますどうかそのことについても寛大な含み置きを・・・

ここでちょっと珈琲ブレイク!・・・ 労働争議と損害賠償  元々労働争議と器物損壊は別と考えるお国柄島国だから必ずや器物損壊の犯人は特定されると考えましょう!電車なんかに営業妨害を加えたら自分の家屋を失ったって払えないほどの損害賠償金だってあるんだよ!良い子のみなさんはどうか真似をしない様にね!



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