飼い主 たぁちゃん(北海道帯広市)
繁殖させたカメの種類 パンケーキリクガメ
ペアについて メス 甲長    p     g1992年3月より(当時5p・不明)
オス 甲長    p     g2000年12月より(当時  p・  g)
飼育環境 メスは幼体期より暫らくは、水槽(60p→90p)
その後オリジナルケージ(90pX45p→150単位X60p)
年間を通じてほぼ、屋内飼育。温度は昼間30℃。夜間20℃〜25℃。
ペアの管理・交尾の様子 2000年12月に繁殖目的でオスを購入。当初は激しい噛み付きあいで
(特にオスがメスを追い掛け回していた。)何度か一緒のケージでの飼育を
諦めかけていたが、たまたま部屋で放して餌を与えていた所、突然
オスがメスの背後に廻り、交尾をはじめた。その後は、一緒のケージで
シェルターで寝ているとき意外は、オスがしつこく追いまわし、交尾をしていた。
産卵場所 産卵用に用意したプラケース(36pX40pX25p)
床は、ピートモス・赤玉土・黒土のブレンド。深さ約20p。
産卵前のメスの行動で気付いた事 何かを探しているような様子で、土の上に置いたら、掘る仕草をはじめた。
産卵データ 2001年7月15日 不明    1個(5.3pX2.4p)
2001年8月18日 18時    1個(4.7pX2.5p)
2002年1月30日 17時頃  2個(4.5pX2.5p)
孵化器の仕様 47pX43pX30pのミニ食器棚の中に、スノコを設置。
温度・湿度の設定 その下に、パネルヒーター、そしてヒーターとスノコの間に水をいれたタッパー。
温度や湿度が高すぎる時は、ガラス戸を少し開けた。湿度が低すぎる時は
注射器で卵の廻りに水分を補給した。温度計と湿度計のにらめっこ状態だった。
温度25℃〜30℃。湿度60%〜70%。
卵の管理 産卵床と同じ土の上に置いた。
検卵結果 検卵は今回行っていない。
孵化幼体のサイズ 3.5p  13g
孵化の様子 2001年12月15日に卵に縦の亀裂が入った。
亀裂からは、僅かながらゼラチン質が見えていた。その後変化無し。
2002年1月9日就寝前に覗いた所、殻が割れ、全て身体が出ていた。
孵化に要した時間は不明。会社から戻った19時には変化が見られていなかったので
どんなにかかっていても、4〜5時間と考えられる。
すぐプリティペッツに食いついた。最初は少量。2日目からは野菜も食べた。
その後の成長 2月24日 不明  22.5g   3月9日 5.3p  30.3g
3月22日 5.4p  35.1g  4月16日  5.6p  37.1g
今までの失敗談 2001年12月15日に縦の亀裂が入り、その後変化が見られなかったため、
いつもは何度も確認するのだが、1月9日に限って帰ってきてから
寝るまでの間に確認していなかった。
孵化器の自己評価 基本的には満足している。卵も見やすいし、温度・湿度の変化も、概ね調整しやすい。
ただし、ヒーターは一考した方が良さそうだ。夜間の温度が上がりきらないことがあった。
繁殖にいたった経緯 今回の繁殖は、神様が奇跡を起こしたと言っても過言ではないかもしれない。
あの12月15日の状態から、20日もたって生命が誕生するとは誰が思うだろうか。
これは、生命力の何物でもない。生命力が起こした奇跡だと思う。
これからが、今後の繁殖のために、重要な役割を持つと思う。
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