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風 光 る 第二章 コーチング編
「結果は、すごく大事だけど、プロセスがもっともっと大事なんだ」
*同じレベルの選手が2人いて、どちらかを落とさなくてはならない場合は、野球(勉強等)に取組む姿勢が求
められます。結果さえ良ければいいと、いい加減にやっている選手と、一生懸命努力している選手、どちらを選
びますか?
*現時点で同じレベルの人間でも、5年、10年といった長期間で見た場合、小さな積み重ねが、大きな差とな
って出てきます。
三つの約束
1.あいさつと返事は、人の顔を見て大きな声でする。
*人としての基本です。世界中の、誰に対しても!
2.物を大切にする。
*野球用具だけでなく、チームメイトも大切にする!
*送球するときに、相手が取りやすい球を投げることを心がければ、プレーが確実になってきます。
3.みんなで力を合わせ、最後まであきらめないで努力する。
*一人はみんなのために、みんなは一人のために!
「人間は、夢がなかったら進歩できないでしょう」
「頑張れば、一流になれるんだという可能性を、本当に実現できるんだと証明して欲しいですね」
桑田真澄氏(現東京ジャイアンツ)より
風光る 第二章 コーチング編について
選手の能力を最大限に発揮させるのは指導者の腕にかかっています。
風光るのコーチング術を学び、自分の心の中に理想の指導者を作ろう。
自己評価と他者との比較評価
「野球は結果でなく取組む姿勢だ」
「結果ばかりを求めていると他者との比較評価の割合が大きくなります。あのチームと比べて自分たちはこんなに劣っていると、ネガティブな考えしか出てこなくなります」
高畑好秀氏(スポーツ・メンタルトレーナー)
結果を出すために他者との比較ばかりが気になり、気が焦る。
そうすると、練習にも身が入らず、当然試合で結果が出ないという悪循環に陥ってしまします。
自己評価を心の中に確立しろ!
自己評価がきちんと確立すると、自分の成長の度合いを味わい、上達することに意欲が湧いて来る。
内藤博文ヤクルトスワローズ二軍コーチ(当時)の
「人と比較するな。今の自分の技術を上げることを考えろ」という一言で自己評価を持つことができた。
「それまでは、絶対にプロの1軍選手と自分を心の中で比較して、どんどん自分にプレッシャーをかけていたと思います。それで絶対にエラーしてはいけないんだと自分を追い込んでいたのが、今日は10エラーしたら、明日は、1つでも減らして9にすればいいと考えるようになりました。
栗山英樹氏(元ヤクルトスワローズ・現大学教員・スポーツキャスター)
「成長途中のチームと成長しきったチームが対戦した場合、成長途中のチームが勢いで勝つことがある」
高畑好秀氏(スポーツ・メンタルトレーナー)
成長しきったチームは、常に結果を求められるため、萎縮してしまうことがある。
発展途上のチームには強敵に向かっていく積極性があるので、それがいい結果を生む。 |
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