風 光 る 第四章 応用編

「結果は、すごく大事だけど、プロセスがもっともっと大事なんだ」

 同じレベルの選手が2人いて、どちらかを落とさなくてはならない場合は、野球(勉強等)に取組む姿勢が求
められます。結果さえ良ければいいと、いい加減にやっている選手と、一生懸命努力している選手、どちらを選
びますか?
 現時点で同じレベルの人間でも、5年、10年といった長期間で見た場合、小さな積み重ねが、大きな差とな
って出てきます。

 三つの約束
  1.あいさつと返事は、人の顔を見て大きな声でする。
   *人としての基本です。世界中の、誰に対しても!
  2.物を大切にする。
   *野球用具だけでなく、チームメイトも大切にする!
   *送球するときに、相手が取りやすい球を投げることを心がければ、プレーが確実になってきます。
  3.みんなで力を合わせ、最後まであきらめないで努力する。
   *一人はみんなのために、みんなは一人のために!

 「人間は、夢がなかったら進歩できないでしょう」
 「頑張れば、一流になれるんだという可能性を、本当に実現できるんだと証明して欲しいですね」
                                              桑田真澄氏(現東京ジャイアンツ)より

 風光る 第四章 応用編について

 野球に役立つだけではなく、日常生活や学業にまで応用できるエピソードを紹介します。
 個性豊か選手になりたければ、この章を読もう。

    bP第四章 応用偏 @ 常に全力でプレーする
    bQ第四章 応用偏 A 記憶力が勘を育てる
    bR第四章 応用偏 B 球速について考えよう
    bS第四章 応用偏 C オリジナル変化球の発明
    bT第四章 応用偏 D 自分の色を見つけよう
    bU第四章 応用偏 E 一流選手の考えを知ろう
   
第四章 メンタル偏 @ 常に全力でプレーする

辛い練習を思い出そう

 勝者や強者のおごりや油断が敗戦につながる。

 過去の対戦成績が有利であっても相手が成長することもある。

 全力でプレーすることが大切なのです!

 「凡打したときに全力で走らずにあきらめてしまった場合、『もう二度としません』と選手が音を上げるほどの罰を科します。ケガをしていないかぎり、全力疾走はできるはずです。できることをやらない姿勢は絶対に許しません
白井一幸氏(現日本ハムファイターズ・ヘッドコーチ)

 普段の練習は全力でプレーするためにしてきたものです!
 
 相手の実力に合わせて手を抜くための練習ではない。

油断が将来の強敵を生む

 試合中に気を抜いたり、相手をなめてかかったりすることが、番狂わせにつながる。
 『窮鼠猫を噛む』のことわざのとおり、追い込まれた弱者は最後にバカ力を発揮することがある。
 
 自分たちの努力をムダにしないためにも、『獅子(ライオン)は一匹のウサギを捕らえるのにも全力を尽くす』という気持ちを忘れてはならない。

 油断から生まれた失敗は相手に大きな自信を与え、成長を促すことになる。

 怠慢プレーは将来の対戦にも悪影響を与える!





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