| 中国山西省生まれ。
楊家太極拳を父君から受け継ぐ。 戦前戦中にかけて京都大学で学ぶ。 大東文化大学で教鞭を取る傍ら、日本での太極拳の普及に力をぐ。 1964年からは朝日カルチャーで太極拳を教える。 |
| 楊名時太極拳の八段錦の八番目の運動で、踵をあげて静止している間は息を止めます。
今までそう習っていたのですが、師範科で先週楊名時師家が次のように話されたそうです。 「昨日進が家に来て、八段錦は息を止めておくのかと聞いてきた。ゆっくり呼吸するんだよと答えた」 |
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ある会で楊名時師家にお目にかかりました。
‘実る程頭を垂れる稲穂かな’そのままに周囲に気を配ってらっしゃいました。 昭和18年に中国の国費留学生として来日されてからの事を主に話されていましたが、 世の中良いこともあれば苦しいこともあると、 奈良の支部長が無くなられたことを非常に悲しんでおられました。 また、進先生のことを「ある意味親より優れた子供かも知れん」と話されていました。 今回も中国語でのどを披露して下さいました。 |
| 楊名時太極拳では太極拳の前に立禅とスワイシヨウ、八段錦をします。
師範科に通っているお友達から聞いたのですが、 腰痛を患っている名時先生が、「肩の高さに手を上げて背骨を回すと腰が楽だよ。」と 進先生から教えられたそうです。 |
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| 今日楊名時先生を囲んで歓談する懇親会がありました。
総勢20名の集まりだったので、親しくお話しさせて頂く機会がありました。 食い逃げを捕まえた寿司屋の女将さんさんは、やはり楊名時太極拳の師範だった。 「あの女将さんは元気の良い人で、茨城に行った時に、私もあの寿司屋の寿司を何度か ごちそうになった。 そう言えば、私も一度もお金を払ったことが無い。」と 楊名時先生が仰っていました。 先生の方は女将さんのおごりだったそうです。 ある人が「空手着を着ると、気分が引き締まります。」と 言うと、楊名時先生が「そうだろ。わたしは昔空手をしていたので、これが非常に練習に良いと思って決めたんだ。
洗濯もしやすい」と答えられていました。 この日楊名時先生は、特にご機嫌が良かったのか(いつも良いが)、中国語の歌を披露してくださいました。テレサテンも歌ったことのある歌だったんだが、題名を忘れてしまった。
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楊名時太極拳では、練習するときに空手着を着ます。これが正式な制服で、集団で演武する時は全員空手着を着ます。 |
| 今日楊名時先生を囲んで歓談する懇親会がありました。
総勢20名の集まりだったので、親しくお話しさせて頂く機会がありました。 「武術の方は進に任せてるんだ。あれは理論家でね、武術大会のほうも最初から審査委員長をしてるんだ。」 というようなことを(原文に忠実でないかも?)話されてました。 「昔、武術の修行に入ったひとは必ず水汲みからやらされた。 初めのうちは水をこぼすが、段々こつを修得して水をこぼさなくなる。 理論というのは、その修得したこつをあとから来たひとに教えることなんだ。」と 進先生が以前講習会でおっしゃておられた。 |
確かに、最初は形から入っても、 私なぞは、『どうしてこうやるんだろう?』なんて疑問が次ぎ次ぎと沸き上がってくる。 |