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内家拳研究会仙川カルチャー教室にて、2003年楊進理事長から伺った楊名時太極拳の注意事項を書き留めた練習メモです。(2003年6月〜12月)
(もし間違いがありましたら、それは私の聞き間違いによるものです。文責は管理人にあります。) |
2003年6月26日(木)
楊進老師「上体は一枚の板ではない。肩が右に回転しているときは腰は左に
回転していてねじれている。丁度ミロのヴィーナスのように...
拗弓歩になるものは全てそうなっている。
こうすると内蔵のマッサージになるし、ウエストも細くなる。」
参考 太極拳と呼吸の科学 88P 142P
2003年 7月 3日(木)
楊進老師「定式の後、後足に重心をかけ前足を外に開く。この時はまだ上体は回転させない。
前足に重心をかける時に上体を回転させる。
楼膝拗歩もそう。」
2003年 7月10日(木)
楊進老師「右手(抱球の上の手)は下に降ろしただけ。これをアンカーポイントと言う。
つまり、船の錨を下ろすポイント。上体が前に進んだので後ろのように錯覚するだけ。」
参考 健康太極拳規範教程97p
2 2003年10月16日(木)
楊進老師「野馬分ゾン---目が主導する。
抱球の時は目は90度、 進行方向を向いた時足がつく。
【目が動くのに連動して肋骨の下二本が動き、足が前に出る。】」
4 2003年7月24日(木)
楊進老師「腕の付け根は肩甲骨と鎖骨。
肩から推すのでは無く腕の付け根から推す。」
参考 太極拳と呼吸の科学 153P 肩は腕の途中にある?
4 2003年10月16日(木)
楊進老師「ロー膝拗歩---右手は右半分、左手は左半分で動かす。
膝を払う手は中央より外に出さない。」
4 2003年12月11日(木)楊進老師「ロー膝拗歩膝を払う時の手は、先ず身体の中心まで持っていく。
楊式は身体の中心を超えてまで手を持っていくことはない。
参考 健康太極拳規範教程 155P 写真4
払った後の手はズボンの縫い目の線の所(後に行かないこと)」
参考 健康太極拳規範教程 99P 図3-7-14
2003年 6月19日(木)
楊進老師「倒捲肱の前足を修正してから手を前に押し出す。」
2003年 7月10日(木)
相手の力を卸すこと=卸力」
先日の師範研修会(健康太極拳規範教程51P抗重力筋のゆるみの項)で、 卸力について説明なさっていた。
「按で受けて後足の重心で相手の力を卸すことを卸力」と言うそうだ。
問屋が小売業者に品物を卸すが如く、相手の力を卸す。
今日はそれを目の前で実演して下さった。
若い男の生徒さんが両手で老師の体を押し続ける。
老師が腰を下げると、
彼は足から崩れて行き、老師の足元に蹲ってしまいました。
<楊進老師「倒捲肱では敬礼(手を耳の傍にもってくる)をするのと足を着地させるのが同時。
それから腰を下げ、次に手を押し出す。この順序は楊式も楊名時太極拳も同じ。」
2003年 7月24日(木)
楊進老師「腕の付け根は肩甲骨と鎖骨。肩から推すのでは無く腕の付け根から推す。」
右手と左手が一直線
”腕の付け根は肩甲骨と鎖骨”を意識して腕を動かすと、腕が長くなったように感じます。
楊進老師に、倒巻肱の定式時、腕を持って直して頂きましたが、
確実にリーチが5センチは長くなりました。
6 2003年 12月11日(木)
楊進老師「倒捲肱---後足に体重を移してから手を前に推し出す。
推しだした手の肱は下を向いている」
参考 健康太極拳規範教程 177P 写真5-9
2003年 6月19日(木)
楊進老師「攬雀尾などの按---中心で引いてきている人が多い。内側から弧を描いて引いてきてそれから押しだす。」
2003年7月24日(木)
楊進老師「按の時も腕の付け根から引いてくる。」
2003年 7月24日(木)
楊進老師「横を向いた時に右手と左手が入れ替わる。
手は中正円転(腕の上下は肩で、左右は腰で)だから腰を動かす。
右に向くのと同時に左足を左にだすが、右足を左に出すのは左に向くのと同時。
左右対称ではない。
10 2003年10月16日(木)
楊進老師「雲手---目が先行し,横に来た時手が追いつく。」
10 2003年12月11日(木)
楊進老師「雲手---目は手より10cmから15cm先を見る。
横を向いた時に目が手を待っている。
横で右手と左手を入れ替える 。」
2003年 6月26日(木)
楊進老師「独立の軸足は外に30度開く。
一度に回せないときは後ろ足を修正した後で前足を外に30度開くと良い。
参考 健康太極拳規範教程86p 図3-6-24
その後腰にぶらさがって足が前に出る。参考 健康太極拳規範教程134P
楊進老師「独立の時、腰はねじる。手は指先が鼻の高さ、もう一方の手も進行方向を向ける。
人間は指先の向くほうに進む癖がある。
二の腕と肱の角度は左手も右手も135度。
この格好でずーとテレビでも見てると良いんだよ。」
2003年 7月3日(木)
楊進老師「楊進老師「左手を横に、
左手の動きによって、腰の右側が前に出、腰にぶらさがっていた右足があがる。」
2003年 7月10日(木)
楊進老師「左手を横に(水平)動かし終わってから、右手が縦(下から上)に動く。」
2003年 7月 24日(木)
下勢独立の定式時、ひじと膝を合わせることが出来ない私に、
楊進老師が「足を曲げて胸につけ両手でかかえるポーズをとって練習すれば良い。
つぎにその姿勢のまま足を伸ばす。手は広げる。
これが出来ないときは、片足を胸につけて腹ばいになり肘と肩を合わせる。
手は背中で組む」
16,17 2003年10月16日(木)
楊進老師「独立---横に孤を描く手は、鎖骨の付け根から動かし、一度内側に入れてから外側に。」
16,17 2003年12月11日(木)
楊進老師「下勢独立---独立の時、手は一度内側身体の中心まで入れるが、
手を動かすのでは無く、上半身を動かす。
太極拳は動いている所を動かすのではなく、
動いていないように見える所を動かす。
この時はこのポーズというのを意識しすぎると、断続的な動作になってしまう。
動作を滑らかにすること。」
2003年 7月24日(木)
2003年 7月24日(木)談の記事を削除しました。
@手足は上下相随
A重心移動は、踵が床に着いた瞬間から行う。参考 太極拳規範教程70p
B爪先が着くのは膝が踝の上にきた時
をお伝えしたかったのですが、今までの表現だと誤解を生みそうなので削除しました。
2007年12月5日記
18 2003年10月16日(木)楊進老師
「穿梭---抱球の後、脇に置いた手の先は鼻中線、額の前の手の先も鼻中線。
この後、手を押し出しながら、体を下から上に動かす。
そうすることにより、敵の爪先を上げさせて不安定にさせる。」
18 2003年12月11日(木)
楊進老師「右穿梭--左足を出したらすぐつま先をつける。
それから右手を推し出し始める。この時肱は下を向いている。
手は身体の中心喉の下を経て前に推しだす。
推し出した所が技だと思っている人がいるが、推し出した時はもう攻撃は終わっている。
参考 健康太極拳規範教程 137P 定式を理解する。
額の手も身体の中心を超えてはいけない。」
2003年7月 3日(木)楊名時太極拳NOTEへ戻る
19楊進老師「海底針からシャントンべーの動きはハイヒールをはいて歩いているのと一緒。
腰から足をぶらさげて、腰を回しながら歩いている。
搬欄チュイからもそう。」