イケニ族[族名] 初期鉄器時代に、北東(イーストアングリア)地方から、イングランド南部丘陵地帯を征服する。馬を飼育する『馬族』。野生の馬を馴らし、仔馬を育て、馬の数を増やしていく彼らにとって、財産は馬。馬の女神エポナと月を崇拝する。族長を継ぐのは、族長の息子ではなく、「世継ぎの姫」の婿である。
ティガナン[人名] イケニ族長。妻はサバ。双子のブラッチとコフィル、ルブリン・デュ、テルリ(世継ぎの姫)の父。
サバ[人名] イケニ族長の妻。世継ぎの姫。ルブリン・デュの母。
ルブリン・デュ[人名] イケニ族長ティガナンの末息子。褐色の肌、黒髪。小さく物静か。絵の才能がある。
ウリアン[人名] 族長ティガナンの戦車の御者。
エポナ[神名] イケニ族が崇拝する馬の女神。
シノック[人名] 竪琴弾きの老人。
ダラ[人名] 族長の直属戦士隊長ドロクマイルの息子。背が高く、日焼けした顔にそばかす。ウルフハウンド犬のように手足がひょろ長い。のちにテルリの配偶者。
ゴルト[人名] 青銅職人。
テルリ[人名] 世継ぎの姫。ティガナンの娘で、ルブリン・デュの妹。ダラを夫とする。冷たい美人。
ベルタイン祭り[祭り]
サムへイン祭り[祭り] 秋。
ラマスの祭り[祭り]
ドロクマイル[人名] 族長の直属戦士の隊長。顔に古傷がある。ダラの父。
イシュトラ[人名] 樫の木の賢者。イケニ族の祭司。
ブリン[人名] 少年組でルブリン・デュらと一緒に育った。なかまのなかで一番大きくて、力も強い。日溜りでの昼寝がなにより好き。
エリウ族[族名]
アトレバテース族[族名] ガリアから『狭い海』を渡って来た一族。イケニ族を征服する。太陽神ルーを崇める。イケニ族同様、馬を育てる『馬族』である。
「赤いたてがみ」[俗称] ローマ軍。
クラドック[人名] アトレバテース族の男。侵略軍の指揮官だったが、後に族長となる。金髪、青い目。
クノー[人名] ルブリン・デュと少年組から一緒に育ってきた。「白馬」を作る際、手伝う。
フェラドック[人名] クラドックの盾持ち。
アンバー[人名] クラドックの乳兄弟で、クラドックに冗談を飛ばすことのできる数少ない人物。