8/18〜19菅野ダム徹底攻略夏期講習!

 菅野ダム初日編で書いた通り塚本さんのご好意で(本人曰く災害の片付けで疲れたので菅野に癒されに来たといっていただけてましたが)宮城から来たクレイジーアングラーに同行していただく為わざわざ愛艇まで菅野に持ってきていただくことに。

 ちなみに2人とも不思議な感覚でしたが菅野のスロープで顔を合せるのが本当の初顔合わせです。
 おらも普段メールでやり取りしているのと塚本さんもおらのHP見ていただいているのとエスカーラ行った際におらのクレイジーアングラー振り聞いているのと。おらも塚本さんの釣りのスタイル海上さんから教えてもらっているのでそんな事もありお互い初対面とは思えない不思議な感覚?のまま初めましての挨拶と握手を済ましてお互い初めて合う気はしないですよね等と言いながらそそくさ準備を済ませて湖上に船を浮かべた後は一時間もしないうちに何時も一緒に釣りっこしている仲間のようなコンビネーションで菅野を攻略している南北の釣りキチの2人の姿が。

 事前にコラボが実現する前はおらが南東北代表で塚本さんが北九州代表と言う感じでエロアングラー頂上決戦をしろとか。。。釣果はともかくエロさでは負けないで下さいとか。。。ありがたい仲間のメールを頂きながら(もうすでに釣りはそっちのけですね。。。)菅野の魚の特色をやはり随所にエロトークを交えながら教えてくれる塚本さんは噂通り筋金入りのエロアングラーであり自称ムッツリ助平の南東北代表のおらは釣果はともかくエロテクニカル部門でも勝てるかどうかチョビット不安になりました。

 このネタで引っ張るとおらを知ってる人間が察するとおり長くなってしまいますのでここらへんで真面目な釣りっこの話を。。。
 ある程度釣りをしていくうちにやはりおらが数日前から感じていた通り状況的には塚本さんから見てもかなり渋いとの事。ちなみにこの日解った事実として水温20℃、フェラブナがキリモミ泳ぎしていたのですが塚本さん曰くフェラがああやって泳ぐのは産卵直後で気管が狂ってしまった為と言う言葉の後にみかけたフェラの大きな群れの個体のお腹の出方はまだスポーン中の証らしく季節進行的にかなり夏とは思えない遅れ方との事。。。。。

 それを証明つけるかのようにこの時期だったらナオ(オイカワの総称)について回遊しているはずの個体をミドストで拾っていくのが有効らしいのですがそれがまったく通用しない。ハイおらもこの数日間ミドスト随所随所で投入しましたが夕方の豆豆フィーバータイムにならないと魚からの反応はきつい物が有りました。。。。その事実に気付く時間の早さもさることながらその後メインにしたフリックシェイクのテキサスリグに長い沈黙を破って本日初のスガーニーバスがヒット!動画でも配信しているこのスガーニーバスは塚本さん曰く今まで釣られた事のない個体でありその為口傷が無くまたコンデションや魚体の状態も抜群でこのような強烈な引きをするとの事。一度釣ってやる事により習性が変わりシャローでも過ごすようになり他の釣り人にも釣られるようになる。僕はこのスガーニーバス達を調教しに来ているんですと語る塚本さんの瞳の奥にはおらと同じ真正ドSの臭いが感じられた。
 良しおらも非貫通のスガーニーバスの口穴にフックぶっ刺してやるぞと心に誓ったのは言うまでもありません。

 しかし状況的には想像以上に渋く挙句にこの日は夕方の豆豆タイムもなし。スガーニーバスでは無いサイズの魚は手にしましたが思った以上の大苦戦。お約束の暗くなってしまうまで2人で頑張りましたが初日に女神は微笑んではくれませんでした。
 しかし2日目から塚本さんのスガーニーバスへの大逆襲が始まる!

 前日にかなり厳しい状況に中スガーニーバスに翻弄された釣りキチ2人、塚本さんの話だとまだバスはアフターの状況にあるとの事。前日レンジまでは絞り込めてもイマイチ食わせきれなかったのはルアーのサイズと釣り方のせい。今日は更に別なエリアも触りながら更に食わせ方を煮詰めていくとの事!おら的にはアフターならばとネコリグなんかでも攻略して言ったのですが魚からの反応は皆無途中スプリットでスガーニーバスのバイトを捕らえるもフッキングが甘くフックアウト!手応えからして良いサイズだっただけに残念。

 スガーニーバスの場合その習性ゆえか食いついた水深をキープしたまま沖側に走る習性が有るらしく必ずといっていいほどラインがボートに向かって走ってくる。そこでラインのたるみを素早く巻き取っていく作業が不可欠になるのとボート際で魚が違和感を感じた瞬間に超スピードでしたに突っ込んでいく力を利用しながらロッドのトルクを使い巻きながらフックセットする作業とその際に魚の口に針を掛ける為に必要なテンションを保つ設定のドラグと更にそのパワーのの走りに対してラインブレイクを防ぐシビアなドラグ設定が求められる。そのバランスが崩れるとおらの様に不完全なフッキング状態(と言うかフッキングが決まっておらずバスがワーム口の中に入れて走っている状態)で突っ込みを辞めて口を開いた瞬間に魚もサヨウナラ状態になってしまう。
 ちなみにバイトは明確には出ず初めに感じるのはスタンプか流木に引っかかったやたら重い重量感の感じ。でそこから手前に走り出しボート際で強烈な絞込みを繰り出す。

 ここで塚本さんがリグったリグは流石スガーニーの習性を良く知り尽くしたからでこその工夫がされているライトチューニングを施したジグヘッドリグ。カルテイバのオフセットジグヘッドにワームをりぐる際にプライヤーで針のチモト部分を曲げてその部分をワームに薄皮一枚でオフセット。
 丁度スキーニーリップ形状に変化させこれによりボート際での突っ込みをいなしながらリールを巻き取る事で確実なフックセットを可能にし更にフリックシェイクなどのロングボデイのストレートワームに使用する際にもフックの大きさを補う効果もあるというちょっとしたチューニングですが効果は絶大

 前日に手痛い仕打ちをおら達に繰り出したスガーニーバス達ですが塚本さんの的確なポイント絞込みによってさしもの手強いスガーニーたちも居場所はあらわにそれでも鋭い引き込みによるラインブレイク等で抵抗を試みるしぶとい敵でしたがそれも最後の抵抗!塚本さんもおらもそんな手強い気まぐれなパワフルな引きするスガーニーバスやっつけて「おらどうだ!」「思い知ったか!」等思う存分暴言をスガーニー相手に吐きまくり楽しい2日間の釣りっこもこの日も真っ暗になるまで楽しみ有意義な時間をお蔭様で過ごす事ができました。

 ちなみにこの特殊な習性を持つスガーニーバス達を狙っていたのは恐らくおら達だけ。他の釣り人は流れ込みランガン狙いなのかストレッチを流す事無く走りまくり。
 それはそれで確かに釣れるとは思うのですがおら的には今回塚本さんにその習性を更に詳しく教えてもらったスガーニー一族を落としたときのほうがより大きな充実感としてやったり感が得られるような気がしました。
 習性的に同じところに毎日行ったからって釣れるわけでもなくポンプによるカレントやその水流の当り具合を読みながら地形的要素まで考慮しながら絞り込んで回遊コースを予測してストレッチを流さないとけして手にすることは出来ないある意味現段階のおら的に考える狩る魚とも言うべき特有なバス!まさに菅野ダム特有種とも言うべきスガーニーバスこいつらを落とした瞬間の達成感は何者にも替えられません!

 忙しい中時間を作っていただきスガーニーの狩り方指導してくださった塚本さん有難う御座いました。来年からの帰省のたびの楽しみと釣りの新たな引き出しが今回の同行していただいた事で増えたような感じです。
 是非今度はおらの地元での宮城でも!機会が訪れて一緒に釣りっこできること願っております!
この体コンデションがスガーニーバスの特徴!
仕留めた直後の達成感は何者にも替えられません!
2日目はより的確にスガーニーを追い詰めていく!
前日と変わらぬ渋い状況も確実に魚を追い詰めていく
今回のメインリグ、一番下のIシャッドはオフセットでも使用
2日目に辿り付いた答えがオフセットジグヘッドでの攻略
画像のようにプライヤーでライトチューニング効果は絶大
画像のように薄皮一枚に針先を隠すのがキモ。スガーニーには効果抜群
スガーニーを追い詰める要素になる水流を出すポンプ!
この水流のあたり方が回遊コースを煮詰める鍵になる。