『地震』
現在2003年の9月半ばであるが、そろそろ関東、東海地方に
大地震がくるらしいというもはや根拠があるのかないのかさえもよくわからない話を耳にする。
もし本当にくるのならば専門機関が注意報くらい出してもいいものだ。
「大地震が起きました」などと事後報告されてはたまったものではない。
ところで大地震というのはどの程度のものなのか。
今まで経験したことのない自分にはイマイチ想像がつかない。
こわいことであるのは確かである。
そう想像がつかないからつかないなりに怖いのである。
どの程度の覚悟をしておけばよいのだろうか。
高所恐怖症の人がFUJIYAMAに乗る時くらいの覚悟か。
ホラー映画が苦手だと豪語してる人が実はホラー大好きで
こっそり友達を「呪怨2」に誘うくらいの覚悟か。
とにかく怖い。自分は怖いのだ。
別に自分が怖い人なわけではない。
自分が地震に対して恐怖感を抱いてると言う意味だ。
(just in case someone misread)
というわけで地震対策をせねばならない。
まずは部屋の整理からだと思い自分の部屋を眺めてみた。
なるほど、整理以前に寝てる間に大地震がきたら非常に危険であることがわかった。
なにしろ、コンポやテレビを載せてあるスチールラックは強く揺れると
眠っている自分の顔面にむかって倒れてくる仕組みになっているではないか。
これは部屋をリアレンジしなければならない。
そうすると机の位置、ベッドの位置、窓の位置、などなど様々なことを考慮しなくてはいけなくなる。
そこで出した結論は・・・・
部屋では滅多に寝ないようにすることである。
これは非常に労力も少なく、万が一部屋で寝たとしても
その夜に大地震がくる確立は非常に低い。スマート極まりない。
そう、スマートさを全く極めていない策だ。
だから「スマートさ極まらない」と書いた方が正しいかもしれない。
でも安心して部屋で寝たいというのは、きっと誰もが抱く希望のはず。
だから自分も抱いてみる。
そうすると自然と導き出される切なる願いは、大地震などこないことである。
それにこした事はない。大地震がこなくて損をするのは
「大地震で避難した時の為にこのようなグッズはいかがでしょうか」と、避難所グッズで一攫千金を狙ったあげくに
取らぬ狸の皮算用でもう商品を発注してしまった人くらいのもんだ。
とにかく地震はイヤだ。
地震がこなくたって人間は揺れる遊び道具をたくさん持っている。
だから神様もわざわざ地震を起こすために重い腰を上げることはない。
ないのだ、神様。
神様がもしホントにデンデだったらこれでもう地震はないはずである。
でも神様は非常に高い確率でデンデではないので、
まだ大地震の恐怖は拭い去れない。
とにかく大地震が起こった場合、被害は最小限に留まってもらいたい。
東京が廃墟となるのは御免である。
日本がアメリカの州の一つになるくらい御免である。
だから相当な御免である。
あぁ、こわや、こわや・・・・・・。