第ニ章 いま、立派な青年として
第2話 ザ・ボス 上京物語
浦賀での見事な働きに対する報酬としてザ・ボスはガタピシに
日本○空で行くハワイ6日間の旅をペアで贈った。
ザ・ボス「そのついでと言っては何なんだが、今度東京に行くことにした。
護衛も兼ねて、色々と案内してもらいたい。」
なんのついでか良く解らないがガタピシは快くそれを承諾した。
その3日後、ザ・ボスは予定どおりの便で羽田に降り立った。
ザ・ボス「いやぁ、ご苦労。久々の東京は楽しみだな。
色々と見たいモノがあるのでリストアップしてきた。
あとで見ておいてくれ。今日はとりあえずもうホテルへ行って
休むことにするよ。冬のソナタも見なくちゃいかんし。」
ボスはヨン様派ですか、それともパク・ヨンハ派ですか?
と尋ねようかと思ったが、とりあえず控えることにした。
チェックインの後、ザ・ボスの秘書より先ほど言っていたリストを
受け取った。今回の上京の目的として次のように書かれていた。
1.お台場夏の冒険王を訪れる。(へぇ〜ボタンを押す)
2.六本木ヒルズでランチ。
3.渋谷BOXXのシブスタ夏フェスタを訪れる。(品川○司のライブ観覧)
4.東京タワーから愛をさけぶ。
5.何よりも羽を伸ばす。
以上
というわけでただ単に遊びに来ただけであった。
ザ・ボスの東京観光に付き合うこと3日間、気を使いすぎて
ガタピシはヘトヘトになっていた。しかしザ・ボスの遠征の際には
恒例となっている最終夜のカラオケ大会が残っているのである。
4時間続くこのカラオケ大会、組織内ではどんな仕事よりも辛いと
有名である。最後には全員で大合唱。
「ボス、いつも側に居てね♪ボス、私の側にいてね♪
ボス決してわたし見捨てないでお願いボス、
I can't live without you 〜〜♪」
こうしてザ・ボスの上京は穏やかに幕を閉じたのであった。
つづいてけ