| 東村高江区 東村長 一転容認かヘリパッド問題 |
| QAB 2007年05月22日 (火曜日) |
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東村高江区のすぐ傍に建設されるアメリカ軍のヘリパッドの場所の変更を求めていた伊集盛久村長は、急遽、方針転換し政府間が合意した今の場所での建設を容認する方向に態度を変えています。17日の午前、高江区の集落に一番近いヘリパッドの移設場所の変更を求めていた東村の伊集村長はその日の夕方から急遽態度を変更。 高江区に対しても政府間で合意した場所を今さら変更するのは難しいのではないかと漏らしたということです。 21日、QABの取材に対し伊集村長は、終始無言で記者の質問を避けました。村の関係者はヘリパッドの移設場所に反対の意思を表明すれば交付金を減らされるといったプレッシャーが村長にかかったのではと話していて、地元高江区では村長の態度変更に落胆と抗議の声が広がっています。 |
東村長が方針転換、住民反発 ヘリパッド移設 |
| 琉球新報 (5/18 9:40) |
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| 「移設予定地の変更は難しい」との村長の方針が伝えられた高江区の代議員会=17日夜、東村高江 |
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【東】米軍北部訓練場の一部返還に伴うヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)の移設計画について、伊集盛久東村長は17日、移設予定地の東村高江区(仲嶺武夫区長)の住民代表らで構成する代議員会に対し「これまでの手続きの経緯を踏まえると移設場所の変更は難しい」との方針を文書で伝えた。伊集村長は4月の村長選挙の当選時に、ヘリパッドについて移設予定地を住宅地から離すよう国に働きかける方針を示していた。代議員からは「政策が後退している」「国の方針そのままだ」と批判が上がった。
伊集村長は同日、同区内の移設予定地を視察し、住民と意見交換する予定だったが、急用で日程を取りやめた。同日夜、高江公民館で開かれた代議員会で、仲嶺区長が村長の方針を代読。文書で伊集村長は「高江区民の要望どおり移設場所を大幅に離すことが望ましいが、約10年におよぶこれまでの手続きの経緯を踏まえると、移設場所の変更は難しい」とした上で、ヘリパッド建設について(1)環境影響評価に基づく自然、生活環境の保全(2)ヘリの住宅や学校上空の飛行の回避を求める―など、住民の生活環境保全に配慮を求める方針を示した。 代議員からは「過去2回の反対決議を村長に訴えるべきだ」「政策に掲げていたのと違う」など、方針変更を批判する声が上がった。仲嶺区長は「政策が後退したとは思っていない。区としては移設予定地の変更を変わらず求める」と話した。 ■公約違反の指摘「仕方がない」 伊集盛久東村長 伊集盛久東村長は「いろんな方から意見を聞いた。ヘリパッド移設については前村長が了承しており、最終的に文書のような方針になった」とし「公約違反と言われても仕方ない」と話した。5/18 9:40) |
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