大鉄人17(11回目)
Introduction
大鉄人17は東映製作の特撮番組で、1977年3月〜11月まで35回放映された。東映と石森章太郎と言えば「仮面ライダー」、「キカイダー01」などの様に等身大ヒーローが主だったが、このとき初めて巨大の特撮ヒーローを製作した。
話の大筋は人類を守るため、佐原博士(中丸忠雄)らは超コンピューターのブレインを作製した。しかし、それは自身自我を持ち、ついには人間を滅ぼすため、次々に巨大ロボットを作りだす。その中の17番目のロボットがブレインと同じく、自我をもち、巨大ロボットに親が殺された少年の南三郎(神谷政浩)とパートナーを組み、佐原博士、レッドマフラー隊と共にブレインによる人類破壊を食い止める。
特筆すべきは東映の作品にも関わらず、今まで東宝の作品に出ていた平田昭彦、皆川妙子、佐原健二などの俳優が何人か出演していたということ。この理由として、
・東映自身、巨大特撮ヒーローはジャイアントロボ(1967年)以来制作していないため、外部に頼ったこと。
・数年前に比べ映画会社間の俳優の融通の垣根が低くなったこと。
が挙げられる。
高樹蓉子の役
高樹蓉子はこの作品を最後にほぼ引退したと思われる。このためか出演シーンも11回目の最初の部分の2,3シーンだけで少なかった。
役は3人家族の母親で、娘のサチコがいる。たまたまハイキングに出かけたとき、ブレインが作ったロボットが地上に出現し、その衝撃により、娘が崖から滑り落ちた。そのロボットを破壊するため出動した大鉄人17がその娘を見つけ、病院に届ける。
しかしそれにより、17は着くのが遅れ、被害が拡大した。

その他
・主人公の南三郎役を演じた神谷政浩はこの作品の5年前に「キカイダー01」の前の作品の「人造人間キカイダー」に光明寺博士の息子でレギュラー出演している。
・17の数字は鉄人28号の28を11引くと17になる。これは横山光輝の鉄人28号を尊敬しているためにそのようにした。
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