・・高野素十の俳句は、ホトトギス、初鴉、雪片集、野花集、まはぎ、桐の葉、芹等に掲載されていて、約5,000句あります。
・・高野素十の句碑は、北海道から九州までに68ケ所あります。ここで、高野素十の句碑所在一覧表を紹介します。
・・田中緑風子様のご協力により、句碑NO.02.、安田きぬ様のご協力により、句碑NO.76.の句碑写真も追加致しました。
・・杖立温泉観光協会様、佐竹黄葉子様のご協力により、句碑NO.77,78.の句碑写真も追加致しました。
・・2006年10月、桜島有村展望所の句碑NO.57.を再訪しましたが、変わりなく管理されていました。
・・2007年07月、安田畝風様のご協力により、新潟県十日町の句碑NO.30.の句碑写真を追加致しました。
・・2008年08月、沙海悠様、安田畝風様のご協力により、NO.06、NO.23、NO.39.の句碑所在・写真を変更致しました。
・・2008年09月、沙海悠様のご協力により、NO.31.の句碑所在・写真を変更、追加致しました。
・・2011年05月、安田畝風様のご協力により、NO.79、NO.80の句碑所在を追加致しました。
| −−−−−高野素十句碑−−−−− | −−−−−−句碑所在地−−−−−−− |
| 01.一瀑の又一瀑の海に落つ | 北海道斜里郡斜里町岩尾別川河口 |
| 02.女満別西女満別秋の風 | 北海道網走郡大空町女満別公園内 |
| 03.鯨解く鯨の脂燃やしつつ | 北海道網走市港町第3埠頭内 |
| 04.ポントウのいたるところに秋の風 | 北海道北見市常呂町サロマ湖畔ワッカ原生花園 |
| 05.ふるさとを同うしたる秋天下 | 北海道古平郡古平町大字浜町40-4 |
| 06.元日は大吹雪とや潔し | 青森市栄町1-4-24成田山青森寺 |
| 07.短夜の紙魚といふ一小俳誌 | 岩手県九戸郡軽米町ロマンの森内 |
| 08.みちのくの銜山先生夏の炉に | 福島県双葉郡双葉町新山 |
| 09.冬木伐って再び東武館興る | 茨城県水戸市北見町 |
| 10.湖の月の明るき村に住む | 茨城県石岡市高浜東上町 |
| 11.ふるさとを同うしたる秋天下 | 茨城県取手市山王389 |
| 12.一曲折一曲折の夏に入る | 茨城県水戸市新荘一丁目2-18 |
| 13.妻のきし村も防風の浜つづき | 茨城県東茨城郡大洗町成田町62 |
| 14.空をゆく一とかたまりの花吹雪 | 群馬県伊勢崎市境495 長光寺境内 |
| 15.雪片のつれ立ちてくる深空かな | 群馬県桐生市広沢町6-833 |
| 16.盃を重ねていよよ花夕べ | 千葉県君津市鹿野山324-1 |
| 17.あさつきの辛し一献たてまつる | 千葉県君津市鹿野山324-1 |
| 18.夜振りの火方々に燃え沼に燃え | 千葉県印旛郡栄町安食台4-34 |
| 19.弘法寺の坂下り来れば鶏合 | 千葉県市川市真間弘法寺山門右奥 |
| 20.我も又氏子の一人薄紅葉 | 新潟県阿賀野市保田 安田八幡宮境内 |
| 21.耕牛の一歩一歩の見守られ | 新潟県阿賀野市やまびこ通(五頭山麓) |
| 22.花茣蓙をしきて迎への舟かヽる | 新潟市中央区姥ケ山六丁目6-2 |
| 23.田植道嫁ぎし姉に逢ふことも | 新潟市中央区姥ケ山六丁目6-2 |
| 24.刈上を終りて夫婦旅に出づ | 新潟市中央区姥ケ山一丁目3-21 |
| 25.十三夜明日といふ空美しき | 新潟市中央区一番堀通り1-1白山神社境内 |
| 26.休診の札をかかげて医師も喜雨 | 新潟市江南区亀田西町6-4-33 |
| 27.田打泥頬に二つぶ炉の主 | 新潟市江南区亀田船戸山集会所前 |
| 28.萍の小さなる葉と云ふことか | 新潟県阿賀野市外城瓢湖畔 |
| 29.大きな炉燃えゐることと思ひ訪ふ | 新潟県十日町市霜条591清竜寺境内 |
| 30.家持にゆかりのいで湯薄月夜 | 新潟県十日町市松之山湯本49-1ひなの宿千歳 |
| 31.元日は大吹雪とや潔し | 富山県南砺市安居4941安居寺内 |
| 32.アトリエに雪割草と妻といま | 石川県金沢市北間町イ50 |
| 33.百枚の浴衣を干すも花の中 | 山梨県南巨摩郡身延町上之平1900下部温泉 |
| 34.はじめての町はじめての春夕べ | 山梨県西八代郡市川三郷町市川大門 |
| 35.むすめらも門の柳もうひうひし | 山梨県西八代郡市川三郷町宮原 |
| 36.月円かなり梨二つ円かなり | 愛知県名古屋市昭和区東畑町1-35 |
| 37.梅の花明かに蕊明かに | 愛知県大府市長根6-65 |
| 38.一本の大夏木とはここらしき | 滋賀県高島市鵜川 |
| 39.大いなる春といふもの来るべし | 京都市左京区鹿ヶ谷上宮の前町疎水沿い |
| 40.鳥威しきらりきらりと君堂に | 大阪市東淀川区南江口3-13寂光寺 |
| 41.旅人に久米田の池も日短か | 大阪府岸和田市池尻937 |
| 42.めでたさの三輪のうま酒温めつ | 奈良県桜井市三輪1422三輪山貴賓館横 |
| 43.冬山に吉野拾遺をのこしたる | 奈良県吉野郡吉野町飯貝田螺庵 |
| 44.冬山の僧と越後の話せし | 西宮市名塩1-20-16教行寺 |
| 45.春風の一日のみち長かりし | 和歌山県上富田町稲葉根王子 |
| 46.使はざる秋炉一つのお寺かな | 和歌山県白浜町栄162観福禅寺 |
| 47.その寺につきたる時の夕牡丹 | 和歌山県串本町二色法雲寺 |
| 48.春風のすさみの町よ名残り惜し | 和歌山県すさみ町 琴の滝荘 |
| 49.この宿の庭木の茂りなつかしき | 愛媛県西予市宇和町卯之町3-218 |
| 50.右銀杏左銀杏の畑の寺 | 佐賀県唐津市鏡町1693 |
| 51.一日の阿蘇行その後冬籠 | 熊本県阿蘇郡小国町大字宮原1598 |
| 52.海地獄美し春の潮より | 大分県別府市鉄輪559-1 |
| 53.茶の花もめでたし蝶もめでたしや | 大分県別府市鉄輪559-1 |
| 54.炉辺より山見る貧しからざるよ | 大分県杵築市山香町広瀬 |
| 55.夏山の重なり合へる余生かな | 大分県宇佐市四日市区2345 |
| 56.女には菊の盃菊の酒 | 大分県中津市本耶馬溪町下曾木 |
| 57.初蝶の熔岩につき当たりつき当たり | 鹿児島県桜島有村熔岩展望所 |
| 71.どろの木といふまっすぐな夏木あり | 青森県十和田市奥瀬花鳥渓谷バラ園 |
| 72.牡丹榾焚きて二つの忌を修す | 茨城県水戸市浜見台霊園吉田高浪家墓域 |
| 73.潟といふものを思へば明易し | 新潟市中央区鳥屋野潟弁天橋脇 |
| 74.朴の花しばらくありて風渡る | 愛知県岡崎市中町北野東20甲山中学校 |
| 75.日盛りの一客伊澤三太楼 | 愛知県岡崎市中島町浄光寺 |
| 76.多芸輪中大垣輪中夏に入る | 岐阜県養老町養老公園養老寺 |
| 77.こんにゃくも秣草も茸も温泉に茹でて | 熊本県小国町杖立温泉杖立橋近傍 |
| 78.飼訓れて河鹿の声も澄みにけり | 熊本県小国町杖立温泉杖立橋近傍 |
| 79.早乙女の夕べの水にちらばりて | 新潟市江南区船戸山2-6-32円満寺境内 |
| 80.杖とりて夏炉を立つもなまいだぶ | 新潟市江南区小杉1-9-20 松韻寺境内 |
| 81.秋の日の十三塔や日は西に | 奈良市般若寺町221般若寺 |