源氏物語の魅力
源氏物語のあらすじ(初心者向け)
「光源氏」という名前は聞いた事がありますか?確か20年ほど前?とか思ったり、昔の映像で・・・なんて方もいらっしゃいますかね?
今から1000年ほど前、紫式部という宮廷に仕える女房が、書いた長編小説です。彼女は少女時代から読み物が好きで、また書くこともやり、「光源氏」というスーパースターを作って悦に入っていたようです。「光源氏」というのは本名ではありません。「光」という名は今でもよく聞きますが!?
平安時代、天皇にはたくさんのお妃がいて、当然子どももたくさんできました。桓武天皇の子どもは50人以上。嵯峨天皇の子どもは40人以上。それで税金で養うのが苦しくなり、いい考えを編み出しました。皇子や皇女を臣籍降下(しんせきこうか)。つまり皇室から離れさせて、「ただの人」にしてしまおうというのです。そして男の子は役人として雇い、給料を出します。身内の人を会社に雇うという感じでしょうか。これなら税金を給料として有効利用できますし、身内で固めて、当時勢力を伸ばしていた藤原氏にも対抗することができます。そして皇室というのは現在でも名字がないという事を知っていましたか?名字がないのが皇室の証なのです。最初は在原とか長岡とか平とかまあ好きな名字をつけていたのですが嵯峨天皇の頃からは名前が気に入ったのか、すべて「源」という名字となりました。(続く)
第2回
Copyright (C) 2007 Ayumu , All rights reserved.