北関東日記・2
梅雨間近、赤城山へ
2004.6
梅雨間近の日曜日、念願であった赤城山に出かけた。
昼過ぎには入梅が宣言されるのではということで朝早く出発した。
太田市内から藪塚町を抜け、大間々町から国道353号線を通り赤城山を目指した。
群馬県は小麦の産地でもある。この時期は刈入れを前にして稲穂ならぬ麦穂がたわわである。
黄金色の麦穂は刈入れ前になると茶褐色になってくる。
この麦の刈入れが終わると今度は遅い田植えが始まるのだ。
大間々から新里村を通り宮城村へ抜ける県道16号線。
木立の中を行く道はひんやりとしている。
標高も高いので今が新緑の美しいときだ。
沿線には忠治温泉、赤城温泉などいくつもの湯治場がある。小沼から地蔵岳を望む。
左の方々は遭難者の救援に参加している方々です。
何もお手伝いできず申し訳ないが、早期発見を祈念しつつその場を離れた。小沼。標高の高いところだが水量も豊富だ。ひっそりと佇む様な静けさだった。 地蔵岳の駐車場を下ると赤城山の登山口の駐車場に出る。
ここからは遠く大沼、手前には覚満淵が見える。
覚満淵は小尾瀬とも呼ばれ、周辺を木道で囲まれている。土産物屋はあるが良くある観光地のように客引きはしないようだ。
ここは昔、竹久夢二も訪れたとのことだ。展望台より東を望む。
曇りなので残念だがかえって幽玄な雰囲気があった。覚満淵。覚満淵とは変わった名前だ。比叡山の覚満法師という人が七日七夜の大法会を行ったことからこう呼ばれるようになったのだ。