北関東日記・8
Kimuchi釣りに行く
2004.11
秋の週末、群馬の取引先の方と茨城まで釣りをしに行く事となった。
釣りに行くのは数年ぶりだ。また、今がシーズンのあんこう鍋を食しての前夜祭付きと来ている。
美味しい日本酒とあんこう鍋。そして快晴の中の釣り。至福のひとときが始まる。
とはいえ、私は釣りはあまり好きではなかった。実は船酔いするのだ。以前につりに行ったときには甲板でほとんど寝ていたこともある。しかし今回は防波堤で釣ると聞いて喜んで出かけてきたのだ。
あんこう鍋で有名な茨城県の太平洋側だが、どちらかと言えば大洗や那珂湊にひとは集まる。しかしあんこう鍋と言えば茨城の北部。むしろ本場は福島県に近いところだ。今回はその中でも最北端に位置する平潟港の民宿、相模屋さんにお世話になることとした。11月に入ると土日は予約でいっぱいになる。
冬はふぐかアンコウかで皆、美味しさを論ずるがどちらも捨てがたい。ふぐのさっぱりした味か。あんこうの濃厚な旨みか。両方を食べられる日本に生まれたことに感謝だ。
夕刻の常磐道パーキングエリア。コンビニがある。新しい業態だ。変な土産物があるよりとても便利。
素晴らしいコラボレーション。今回の発起人。K氏の乾杯で宴が始まる。アンキモとかにの前菜に生えび、煮魚、ホタテのグラタン。そして左はあんこう鍋。汁が赤いのはアンコウの油。
刺身の盛り合わせは超豪華。ほうぼう、スズキ、あいなめ、ヒラメだ。明日の狙いはこのあいなめだ。
これがどぶ汁。絶品。
声も出ないうまさ。あんこう鍋の宴から数時間後。大イビキの夜を過ごすと星空が待っていた。
渡し舟を待つひととき。寒いが快晴の空に自然と笑みがこぼれる。平潟港沖の防波堤の上で夜明けを迎える。今日の大漁を朝日に願う。 今回の発起人が第一号。
クジメと言ってあいなめの一種だ。この後発起人のK氏は好調で大物を釣りまくっていた。
左下がクジメ。塩焼きにしても鍋に入れても美味しい。
下はふぐ。恐いので食べない。
良く見るとかわいい顔をしている。
それにキレイなものだ。あいなめを釣り上げ喜ぶ私。
左下は取引先のT氏。普段はまじめな方だがフィッシング・ハイ!になっていた。
下は大物を釣り上げた私の同僚。怪物M氏。
ゴルフも豪快。いびきも豪快。釣りも大物をしとめた。
氏の釣果からおすそ分けをいただき、実家へのお土産とさせてもらった。ハーレー乗りの得意先のO氏。釣り上げたのは最後。
その顔にうれしさがこみ上げる。これで今日は全員が釣果を上げた。昼近くなると朝から強かった風が猛烈になってきた。防波堤上では立っているのがやっとくらいだ。写真では判らないが猛烈な風なのだ。皆、大漁だし、意気揚々と引き上げた。皆のクーラーボックスはあいなめとクジメでいっぱいだ。 そして夕ご飯。自宅にて塩焼きと味噌煮にして食べる。頭を切ってしまったのは失敗。大きさがわからない。
味噌煮はだしが出てすこぶる美味しい。
翌朝はこの汁で雑炊を作る。
たまには釣りもいいものだ。