Kimuchi タイに行く・8
2008.1
東北の冬は厳しい。暖冬だった昨シーズンと違い寒さは例年並み。
その例年並みが南関東育ちのKimuchiには一際、身に沁みる。
さて、そんな中、今年もお誘いに乗りタイに行くことになった。
思えばタイに行くのも8回目。
最初のうちは暑いし、搭乗時間は長いしで少々面倒な気持ちも有ったのだがここ数回は現地に詳しい友人が同行してくれることもあり地元の食堂や屋台等での食事にも慣れてきて本当に楽しみになってきた。
タイ料理は本当に美味しい。
香草好きの私にはパクチーを大量に使った地元の食堂での晩餐は本当に天国だ。
そんなことを思いながら成田空港を旅立った。
さて、到着するなりまずは「ヤムウーセン」。この辛さと酸っぱさがたまらない。
そして「トムヤンクン」。この二つを食すとタイにきたって事を実感できるのだ。日本人の駐在員も多く住むというスクンビットの「オームトング」
海鮮料理が得意の地元でも繁盛店である。
思えばガイドブックに載っている店はここくらい。
コカやマンゴツリー、ソンブーンなど有名店も行ってみたがやはり外国人向けに味付けがマイルドになっている。
日本でもそうだが上品な味は飽きが来る??
明日は地元の食堂を襲おう!!
これはホテルのバイキング。
野菜が豊富。
パクチー入りの麺が美味しい。今回の目的地のひとつ。
カンチャナブリにある連合軍共同墓地。
これは戦中に捕虜になり泰緬鉄道建設に使役され命を落としていった人々の共同墓地である。
タイの方、連合軍の子や孫のような方々で訪問のひとは絶えない。
見るからに日本人と分かる服装で行くのは憚られる気はしたが日本人が戦跡を訪ねることを好意の目で見られることの方が多い。
「ノーフォーク連隊 軍曹」
23歳
並べられた墓の年を見るだけで戦争の悲惨さとそれを仕掛けた日本の無法を思い知らされる。私はアジア各国に行くときは時間が許せば戦跡を訪れる。
私の父は戦争には行っていないが多くの親戚の方々や知人の親たちは戦争を経験しその悲惨さを知っている。
そして吾が同胞が戦争加害者だったことを忘れてはいけないと思う。政治的混乱のあるタイであるが平和を好む素晴らしい国民性だ。
各国の人々が訪れるこのキレイな公園墓地は私たちに大切なことを教えてくれる。飾られるモニュメント
友人も同じ思いを感じていたようだ。
同じ空気を吸い、同じ感動を共有する。
これが旅の醍醐味かもしれない。ここは同じくカンチャナブリにある泰緬鉄道博物館。
泰緬鉄道建設の背景から過程までが展示されている。
中は撮影禁止。
侵略=「INVADER」
の言葉が印象的だった。中のトイレ。
欧米人が多い所為かとても高い位置にある。泰緬鉄道博物館を見た後はタイ国有鉄道の終点「ナムトク」を目指す。
終点ナムトクとカンチャナブリの間は旧日本軍が現地の人と捕虜を使役して作った泰緬鉄道がほぼ原型で残っている。
一日に2編成しか走らないその列車を終点のナムトクで待つ。
ナムトクのレストラン(といってもオープンエアーの茶店のようなところだが)で昼食。これがまた美味い!! ほのぼのとした終着駅。
後ろのバスはカンチャナブリから乗ってくる観光客を乗せて帰るバスなのだ。
私たちは逆に終点からカンチャナブリを目指してゆく。
看板は変?「ナムトク」の次にまた「ナムトク」
駅ではなく折り返し点が有るそうだ。ナムトク駅構内。
線路の反対側にはもう使っていない古い車両が。
子供の遊び場であり雨宿りも出来る。
また線路に入っても誰も何も言わない。
歩きやすい「通路」でもあるようだ。駅構内の巨木。
気根?なのかすごい光景だ。50分遅れで到着した列車。
何と10両編成。
バンコクまで3時間かけて走るのだ。車内の椅子は木造。
涼しいし清潔だ。
雨季には辛いがドライシーズンの今は気持ちが良い。木造の鉄路。地震が有ったらお陀仏だ。 ここを走るときは時速5キロ程度。
「アルヒル桟道橋」
ここが泰緬鉄道のクライマックスだ。
こんなところに鉄道を作ろうとした日本軍というのは何だったのだろう。
ビルマへの鉄道は未だ未完のままだ。そして乗ること一時間半強。
現在のクウェー川鉄橋にたどり着く。写真中央あたりが本当の鉄橋が有った所なのだ。
2年前の訪問時と変わらない風景が広がっていた。夕食は市内の屋台街で。
対人しかいない店だが皆親切でぼられることも無い。
ここがタイの良いところだ。
「タクシー運転手」「観光客相手のガイドもどき」「トゥクトゥク」など、騙しの定番はあるが一般人は良いひとが多いのだ。今日の晩餐、の一部。
大いに喰らい、大いに酔う。すっかり廻ってしまいました。
目が逝ってます。翌日はマッサージ店で足の角質取り。
とても気持ちが良い。
足の裏はすべすべだ。
ここは市内でも有名な「ポーマッサージ」一流でありながら価格は観光マッサージやさんよりもはるかにリーズナブル。朝、ホテルを出発。
今日はシーロムに有るジムトンプソンのアウトレット店へ生地を探しに行くのだ。
タイシルクは上質でリーズナブル。
暑いタイで冬の着物生地を探す。
何とも風情があるものだ。ここはジムトンプソンのシーロム店。
ここは正規品の販売店だ。昼はシーロム近くの屋台街へ 今日は月曜日。
地元のサラリーマンでごった返す屋台街。
数年前まで市場だったこの場所はすっかりカフェテリアと化している。
一気に夜へ。
夕食はトンロー駅前の海鮮料理や。
昨年も来た所だが相変わらずの良い味だ。
飲み物がビールしかないのが玉にキズ。身振り手振りでワインワインと騒ぐとこんなものを持ってきた。
安い発泡酒だがすこぶる甘い。
マッコリとビールを混ぜると美味しいという友人の言葉を実践。
ビールと混ぜると以外や美味しい。
これからはこれだ。
等といいながら未だ未だ食べる。晩餐は続く。
プーパッポンカリー。
カニがたっぷり。今日はもう帰国。
ゴルフを楽しむ。私たちの前の組。
なんとキャディーさんが12人。
いまどきいるんですね。
タイの金持ちらしいです。
グリーン上は人でいっぱい。私達に着いたキャディーさん「MONさん」
楽しいたびの最後に花を添えてくれた。
弱いパットに「No Power!」
ミスショットには大笑いで楽しいひとときでした。最後に共同墓地の石碑。
忘れない。
・・・ということは大切なことだ。
Kimuchiが綴るオートバイライフへ
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