2008年春
kimuchi花見する・2
北上・展勝地

2008.4
今年も花見をすること数回。
私は花見が大好きだ。
年を取ってきたからだろうか。日本人の本能なのであろうか。
桜を見つめることは自分を振り返る機会になる。春という出会いと別れの季節。
春という新しい生活へのステップの時期。
そういったものが相まって花見を感傷的にするのであろう。

寒い冬、そして暖かい春。
北上展勝地に行く機会を得た。
北上展勝地は角館、弘前城址とならび北東北三大名勝と言われている。
その桜を舟下りで見られると言う。

得意先の花見の会だがお言葉に甘え、夫婦で寄せていただくこととなった。
展勝地の桜は散り始め。
3日前が最高だったそうだ。

桜並木の下を夫婦で歩くのは何年ぶりだろう?

30年前にタイムスリップしたようだ。
対岸より展勝地全景。
川沿いに2キロにわたって桜並木が続いている。


今日は気温も22度と暖かい日。
最高の花見日和になった。
仕事先の方とその奥様。
東北在住の方々だが北上展勝地は初めてだと言う。
我が家(川崎)の近所に住む方も参加した。
馬車も走る。
農耕馬だ。
サラブレッドには無い迫力。
満開のしだれ桜の前で。
そして船の中から桜を見る。
民謡を聴きながらの舟くだり。
数ある花見でも思い出に残るモノになるであろう。

一生に何度も味わえないことをたまたま転勤してきたここ東北で体験する。

サラリーマン生活の不思議であり素晴らしいところでもある。
水の流れは穏やか。

この舟くだり、地元の方々のボランティアによって運営されているとの事。

地域活性は人の心と行動で為される。
良い事を勉強した。
舟くだりを終えて花巻温泉へ。

ここも桜は満開。
泊まりは「花巻温泉 佳松園」
この時期は中々泊まれないらしい。

中庭は夜になるとかがり火が焚かれる。

良いお風呂、良い泉質。
一流の旅館だ。
夢のようなときも一瞬か・・・。
女房は東京へ、
私は仙台へ。

それぞれの拠点に帰るのだ。
また、現実が待っている。
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