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窓下対策




凍害の様子
この写真よりひどいものもあります。
窓の下部分は雨水の通り道のため、壁についたほこりや汚れがつきやすい箇所です。
 やがて、そこの部分だけ塗装の膜が薄くなり、はがれていき、建材は水の吸いやすい状況になっていきます。
 北海道の場合は建材が水を吸ったところが凍結して膨張するため、建材やモルタルが爆裂を起こします。
(凍害)



 左の写真も水の流れが原因のひとつになっています。
 この換気口はセルフードといいますが、水の流れのほかに構造上の問題があり、外部からの水も配管をつたう水も壁の中に入ってしまうので今は使用されなくなってきました。このセルフードを再利用して問題を解決する方法がありますが、今は右の写真の水切りがついたタイプになり、しかも水はきちんと配管から排出され、外部からの水の浸入もありません。ただ、値段はこの両方の差は大きいですので、予算によっては再利用を考えるのもひとつの方法でしょう。



 内部側は配管接続部分が新しいタイプとは逆で今までのセルフードは配管の中に差し込むようになっています。そのため、接続部分をシールして、セルフードの溶接部分と外側は中の溶接の周りをシールします。
 溶接が点ズケなので水が入ってしまいますがそこをシールすれば水は入りません。そして、水切りをつけて直接壁に水を伝わらせないようにします。配管からの水が多くない限り、シールが傷むまではこれで大丈夫です。温風が出て結露が起きている場合は保温も忘れないようにします。



水切りにも長いものと小さいものとがありますが、窓が壁より引っ込んでいたり、同じ場合はヨゴレや傷みが窓の巾全部のため、長物を使います。 壁より窓が出っ張っている場合はヨゴレや傷みが一部のために、小さいものを使うといいと思います。コーキングは水の浸入を防ぐ為に絶対にしなくてはいけません。これをおこたると、逆に凍害が起こりやすくなります。