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「妻、君、妾」へ |
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| 最終更新 2010/11/06 |
| 寄友人 | 滔 |
| 01 君愛桃李花 | 君が愛す、桃李の花。 | |
| 02 桃李花易飄 | 桃李の花は飄し易し。 | |
| 03 妾憐松柏色 | 妾は憐(いつく)しむ、松柏の色。 | |
| 04 松柏色難凋 | 松柏の色は凋し難し。 | |
| 05 當年識君初 | 當年、君を初めて識り、 | |
| 06 指期非一朝 | 期を指すは、一朝に非ず。 | |
| 07 今辰見君意 | 今辰、君の意を見る。 | |
| 08 日暮何蕭條 | 日暮れて、何ぞ蕭條たり。 | |
| 09 入門有勢利 | 門に入るは、勢利を有す。 | |
| 10 孰能無囂囂 | 孰か能く囂囂する無きや。 | |
| 『全唐詩』 8094頁 704卷 21冊 | ||
| 解説語句(数字は句番号) |
松柏 |
(03) |
入門 |
(09) |
解釈 |
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| 訳 |
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01 あなたが愛すのは桃李の花。 02 でも、桃李の花は風に吹かれ、その花びらを簡単に飛ばされてしまう。 03 私が愛しむのは松柏の色。 04 そう、松柏の色は衰えることが無いからです。 05 あの日、あなたを初めて識り、 06 その日以来、会う約束を、数え切れないくらいしてきました。 07 でも、今朝、あなたはこれからについて告げました。 08 日暮れになって周囲の音も消えると、いつもと違って、何と物静かなこと でしょう。 09 今日にもあなたの門に入ってくるお方は、権勢を有しているお家柄の方。 10 そうなれば、いったい誰が喜びを隠しきれるでしょう。 |
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| 語の説明 |
| □句の説明 | ■語句 | ●地名 | ○人名 | ◇特記 |
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■松柏 − 亦作「松栢」。松樹與柏樹。兩樹皆長青不凋,為志操堅貞的象徴。
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■入門 − 指婦女嫁到男家,成為男家的一員。
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黄滔「寄友人」の解釈
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