HONDA RC166 GP RACER (1966) 製作記−vol.3
 
DATE 写真 内容
16/JAN/2011 エンジンを塗装します。

左がシルバー、右がマグネ色に塗装する部品群です。
シリンダーとヘッドはシルバーに塗る前に濃いメタリックグレーを全体に塗装しました。こうすることで影を作り出して立体感を高めます。
シルバーは光が当たる方向である上方向からのみ吹き付けます。そうすることで実際に影になる部分が黒く残ります。
裏返して見ると、シリンダーフィンの裏側が黒いまま残っているのが分かります。
これでより立体的な空冷エンジンらしさが表現できそうです。
次はカムカバー等のマグネシウム素材のパーツを塗装します。
細かい部品が多いので写真のようにプラ板に貼り付けて塗装します。
マグネシウム色は、インスト指定ではタミヤカラーのレッドブラウンとカッパーを1:1で調合ですが、今回はミスターカラーを使うので写真の組み合わせを適当に調合しました。
  混ぜるとこんな感じです。
塗装したカバー類をエンジンに組み付けました。

ちょっと色見が赤すぎたかもしれません。

それにしてもこのキットは凄いです。
このエンジンだけでも凄い部品点数です。一体成型だとアンダーになってしまう部分は徹底的に分割構成としています。

ちなみにクラッチはまだクラッチ板が入っていない状態ですが、クラッチの固定はポリキャップになっていて、完成後もクラッチはクルクルと回転します。
  反対側にもポリキャップを入れるようになっていて、ドライブスプロケットは完成後も回転するようになっています。
  エンジンヘッドを上方から見たところ。
良く見ると、すべてのボルトのモールドはちゃんと六角形になっています!
1/12スケールでここまでディティールに拘ったエンジンは知りません。これは凄いキットです。

この実車のエンジンを設計したホンダの設計者がこのキットを見たら、きっと泣くだろうな・・・。

このボルトは一本づつ丁寧にシルバーに塗ってあげたいと思います。

つづく・・・
 
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