YAMAHA YZR-M1 2004and2005 製作記−vol.10
 
DATE 写真 内容
16/AUG/2009 スイングアームの先端に付いているチェーンプラー(チェーンの張り具合を調整する部品)を加工します。

本物のチェーンプラーはアルミかチタンの削り出しでできています。(下の実写写真参照)
購入したエッチングパーツにもこの部品が入っているんですが、薄すぎて実写の雰囲気と合わないと思いました。
ここはエッチングパーツを使わずに加工でやってみたいと思います。
こちらが実車のチェーンプラー。
これは03年型の写真です。
こちらは田宮の写真集に載っている04年型の写真です。同じ部品のように見えます。
いずれにしても、板部品ではないですね。

ちなみに、M1のチェーン調整幅はかなり大きいようです。(アクスルシャフトが貫通するスロット穴が前後に長い)
通常の市販車では何万Kmも同じチェーンを使うので伸びたチェーンを引っ張るために調整幅が必要ですが、レーシングバイクでは恐らくレース毎に新品に交換でしょうから、チェーンはあまり伸びないと思います。
すると、この調整幅はホイールベースを延長(あるいは短縮)するためだと思われます。およそ±50mmはホイールベースを可変できるように見えます。
まずは、キットのスイングアームの先端に付いているチェーンプラーに穴あけ加工の目安となるケガキ線を入れます。
  1mmのドリル歯で2か所穴をあけます。裏、表ともに合計4回に分けてあけます。
あとは先端の細いデザインナイフで穴を四角に加工します。
反対側も同様に加工します。
こちら側は横方向の穴はふさがっています。たぶん、こちら側はチェーンの駆動力がかかる側なので強度を増してあるのではないでしょうか?

このあと、チェーン調整用のボルトを真中に差し込んで再現したいと思います。
  番外編 : 展示台の製作

今回はコンテスト参加を目標にしているので(本当は7月だったけど・・・過ぎちゃった)展示台も製作します。
左の写真は構想マンガ。
丸い展示台の上に2台のM1をお互いに反対向きに並べて真中の仕切りに鏡を置いて映り込むようにしたいと考えています。
  バイクの大きさから展示台のサイズを割り出しました。
直径24cmでOKですが、汎用の円形アクリル台が
25cmだったのでそれにしました。
  製作途中の展示台です。
土台は発砲スチロールです。天板は円形アクリル板です。その下に画用紙で製作したYAMAHAのトレードマークである“音叉マーク”を挟みました。青い方に2004年型、黄色い方に2005年型を載せるつもりです。
ところでバイクの固定をどうしようか・・・。

つづく・・・。
 
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