"GUN-BOY"ヘルメット 製作記vol-1
 
DATE 写真 内容
7/MAY/2006 ミニバイクレースに出場する為のヘルメットを作りました。今回は番外編でその製作記を紹介します!


ベースになったヘルメットはアライ製GIGA2です。今は絶版になっていると思います。

バイザーはもちろん、外せるものは出来るだけ外した方が上手く行きます。この時はヘルメット下部のふちゴムは外さなかったのですが、後で結局外すことにしました。この時外しておけばトラブルにならずにすんだはず・・・。

  デザインモチーフはあのバイク漫画“バリバリ伝説”の主人公グンのヘルメットです。

ネットで検索するといくつかのサイトで紹介されているので、それらを参考にしました。
ただ、せっかく自分で塗装するので、ちょっとオリジナル要素を加えてみました。
写真上に移っているのが参考にした画像ですが、今回は赤と黒のラインの間に細い白ラインを追加しました。さらに赤の部分はキャンディカラーを使ってグラデーション塗装にする計画でしたが、これは結局あきらめました。(そんな技術が無いし・・・)
  今回使用した塗料はホームセンターなどで簡単に手に入ってしかも安いアクリルラッカー系のSOFT99製ボデーペンです。

下地はホワイトプラサフとホワイトで作ります。

その上にキャンディレッドと濃いグレーのラインを入れます。

仕上げはラッカーのクリアでは塗膜が薄いので、チョット高いですが2液混合型のウレタンクリヤーを使います。

写真一番右は塗装する前の油分を除去して塗装ハジキ等のトラブルを防ぐ為の“シリコンオフ”です。
  使う道具はプラモとあまりかわりません。

マスキングテープはいつもの3M製の黄色いやつです。このテープはホームセンターでも安く手に入ります。ラインテープ程ではないですが少し伸びる特性があってマスキング作業がはかどります。
ラインテープはモデラーズの2mm、5mm、10mmを使い分けました。カー用品店に売っているものよりもこっちのほうが安いです。
写真左のパテは傷を埋めるのに使いました。2液混合タイプのポリエステルパテです。プラモにも使えると思います。色は白と書いてありますが実際はグレーでした・・・。
  塗装前の足付けなどに使う紙やすりもプラモ用を流用です。3Mのスポンジやすりはいつものお気に入りです。クリア塗装後の研ぎ出しにはタミヤのフィニッシングペーパーの1500番と2000番を使いました。
油性マジックは下書き用です。
  まずは、ベース色の白を吹く為のマスキングをします。
シールド部と淵ゴム部、あと内装も厳重にマスキングします。内装部のマスキングにはクイックマスカーを使いました。
これはビニールの淵にマスキングテープが予めくっついているもので、広い面積をマスキングするのに適しています。ただしこれは、塗装が付着して乾燥するとパリパリと剥がれ落ちるのでゴミが出ます。毎回交換が必要です。
  マスキングが終わったら今度は“足付け”です。

これをやらないと塗装の密着性が落ちるので塗装剥がれなどのトラブルになります。
400番くらいのスポンジやすりで全体のツヤがなくなるまでやります。シールドホルダーなどの部品も同様の処理をします。
今回は足付けと同時にアライのマークなども削り落としました。(このヘルメットはマークも塗装でした)
  天気が良いので外で塗装します。

ただし、風が強い日は思わぬホコリやゴミが飛んできたりして失敗するので注意です。

ホワイトプラサフの後にベースのホワイトを塗ります。使用した塗料はSOFT99製ボデーペンのトヨタ車純正カラーです。

この状態で3回くらい重ね塗りしました。
  いよいよデザインをヘルメットに合わせて決めていきます。

まずは、すべての基準となるセンターラインを引きます。これがなかなか難しい作業で、測定してみるとなかなかセンターにひけません。5回くらいやりなおしました。
  センターラインの左側にマスキングテープをはります。この上にデザインの下書きをする為です。
  見本を見ながらラインテープで線を決めていきます。ラインテープは自由に曲げることができるので曲線も一気に引けます。貼ったラインテープをマジックで黒く塗ると完成のイメージがつかみやすくなります。
 

頭を一周回るラインを分割する場所のバランスが難しいので、別のマスキングテープ(黄色い部分)を貼ってその上にマジックで書きます。

  そうすれば、こんな風に簡単に剥がせます。
  もう一回分割線を引きなおしてバランスを調整します。上の写真よりも真ん中の四角を大きくしてみました。
  後ろはこんな感じです。
  シールドを付けてみました。イヤーキャップにもラインを入れないとかっこ悪いですね。
  赤いマジックで塗ってみました。

これをトレーシングペーパーで写し取ります。
  写し取ったラインを帽体に転写してゆきます。
うっすらと鉛筆の線が残ります。

つづく・・・。
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