〜馬たちのいる旅行記〜
滋賀・アカデミー育成場
2004年1月9日



 我が厩舎のエース、チャンピオン君は、菊花賞に出走後すぐに、滋賀県のアカデミー育成場に短期リフレッシュ放牧に出されました。
最初は1〜2ヶ月くらいで戻ってきて年内に復帰かなぁ、なんて考えていたんですが、実際には未だ放牧中で、帰厩が長引いています。
毎週のクラブのテレホンサービスを聞いていると、チャンプ自身の体調面には何ら問題は無く、調整は「すこぶる順調」で、鮫島調教師のお声掛け待ちの状態のようなんです。
どうやら、鮫島厩舎のチャンプの担当者の方が3歳馬を2頭抱えており、この馬たちが仕上がるまでは馬房の都合で帰ってこられないとの情報もあります。
チャンプも昨年は慎重にデビューさせてもらったんだし、これは仕方ないのかなぁとは思うんですが、やっぱり早くチャンプの勇姿を見たいというのが本音。
う〜ん、待ちきれない〜(>_<)
で...、それなら、こちらから逢いに行っちゃおう!ということで、アカデミー育成場に行ってきちゃいました!
シルクチャンピオン
滋賀県八日市市にあるアカデミー育成場は、市内の北部を流れている愛知川沿いにありました。
川沿いの細い道を数百メートル進むと、右手に厩舎が見えてきて、「株式会社アカデミー」と書かれた看板が現れました。
入り口から中に入ると、左にはトラックコース、正面にウォーキングマシンが見えます。
事務所でスタッフの方に声を掛けると、さっそくチャンプを連れてきてくださいました。


チャンプと逢うのは、菊花賞以来。
そんなチャンプは...一見太そうに見えました。
毛艶も菊花賞の時に比べるとイマイチかな。
あまり強い調教をしてないから、ある意味、これは当たり前ですよね。
とはいえ、冬毛は全く見られず、薄そうな皮膚が輝いています。
相変わらず銭型紋も見えましたよ。
冬の休養中でもこのような毛艶を保てるとは、なかなかグーです。


牧場の方にお聞きすると、かなりやんちゃみたい。
それを証明するかのように、写真を撮っていると、チャンプがいきなり立ち上がったんです。
その途端、スタッフの方は「こわい〜」
元気はよし...と(^^;


今、チャンプがこなしている調教メニューは、トラックで速い時には18秒ペースとのこと。
「調子は良さそうみたいですよ」と言っていただきました。

外での撮影の後、厩舎も見学させていただきました。
チャンプがいるのは、10頭程度の比較的小さな厩舎。
他の馬たちを見ると...、コマノシャーク、ワールドドン...
あれれ、どこかで聞いたことのあるような名前ばかり。
どうやら、鮫島厩舎の馬たちばかりのようなんです。専用の厩舎なのかな。

その厩舎でチャンプの顔をじっくり眺めると、な〜んか、今まで以上にいい顔になった感じ(^^)
元気がみなぎっているように顔が輝いて見えましたよ。

あの暴れ方を見ても、「オレを早くレースに出してくれ〜」って聞こえてきそうなくらい、チャンプはイキイキしてました。
今すぐに復帰させてくれれば、好走は「間違いない」って感じ。

テレサでは、「もう少し暖かくなってから」と言ってましたね。
いやいや、あんなに状態が良さそうなチャンプを鮫島センセイが春まで放っておくはずがありません。
馬房の都合さえつけば、すぐにでも戻してくれるはず。
それまでもうちょい、待ちましょう。