〜馬たちのいる旅行記〜
天栄ホースパーク
2004年7月30日



今年は2歳馬たちの始動が早く、シルクの馬たちも、何頭かが既にデビューを果たしました。
テンダーも、一旦はデビューを目指して入厩しましたが、その後、右前脚に疲れが溜まったということで、調整のために放牧に出され、天栄ホースパークで帰厩に向けて調教を積んでいます。
一方、対照的に遅いデビューとなった3歳のエフォートは、その遅れを取り戻すように3戦目でセンセーショナルな勝ち方を見せてくれましたが、昇級戦の4戦目を目前に右後脚を骨折してしまい、やはり天栄ホースパークで休養中です。
この2頭の様子を見てこようと、夏休みを兼ねて、天栄ホースパークへ行ってきました。
シルヴァード02
昨年の12月に訪問した時には、牧場スタッフの方には「はっきり言って煩い」、後條場長にも「気性がなぁ」と言われてしまったテンダーですが、どうやら大人になったようですよ。

Q.状態はどうですか?
A.(牧場スタッフ) 特に問題無い。入厩したが、まだ足りないという調教師の判断があったんだと思う。
  ゲートも受かっているし、大分乗り込んでいたから、ここで放牧に出したんだろう。
  この馬は、気性が見違えるくらい成長して、大人になった。

調教の様子もちらっと見ることができましたが、トラックコースをキャンターで走っていました。
少なくとも、脚元は大丈夫な様子でした。
    
シルクエフォート
エフォートは今週に検査を受けるというテレサ情報でしたが、見学の時点ではまだ受けていなかったようです。
外には出ることができず、馬房から顔を覗かせたエフォ君との再会となりました。

Q.骨折の状態はどうですか?
A.全治3ヶ月という診断を見ると、自分たちは軽い骨折なんだなと思う。
  でも、相手関係があったにしても、あの勝ち方はビックリした。
  抜け出してからソラを使ってフラフラしていたのに、あれで33秒台。
  もし、まっすぐ走ったら、どんなタイムが出るのかと思う。
  あのように長くいい脚を使える馬はなかなかいない。
  菊花賞に出たら面白いと思う。
Q.でも、日程的に菊花賞はキツいですよねぇ。間に合うものなんでしょうか?
A.ギリギリかなぁ。
  8月の頭から乗り運動を始めたとして、その後順調に行けば、復帰が9月の中頃。
  そこから500万下と1000万下をポンポンと勝って、後は運に任せて抽選に通れば。
Q.骨折の影響というのはあるものなんでしょうか。
A.ある馬とない馬がいる。

馬体の状態は見ることができませんでしたが、顔を見ると目にも力があって、とっても元気な様子です。
牧場スタッフの方のコメントから、改めて秋に向けて期待できそうです。