infomation


+神楽って?+
神楽(かぐら)は「神様を祀るために奏でる舞楽」のことを言います。主に神社で見ることができます。
ここでわたしが掲載している写真は民間の神事芸能としての<神楽>の写真で、広島県北部とお隣・島根県の石見地方を中心に撮ったものです。

わたしの住む広島県では神楽は郷土芸能として大変に親しみをもたれています。
しかし、芸能と一口に申しましても大衆芸能や演劇とは少々異なるものです。
神楽というのは神様を祀る諸行事に奉納されるもので、神様にゆかりのある神話、伝説、物語などを歌舞音曲化して神徳を称える、神様への供応芸能です。したがってこの芸能には形式、内容に渡って独特の制約があるものです。

秋には穀物が実りますね。
ですから秋になると、各地でその年の穀物の収穫を祝い、氏神に感謝を捧げ、また来年の穀物も豊かに実りますようにと祈願する祭祀の手段として、秋祭りの前夜に神社に神楽が奉納されます。(ご存知のように古代では、穀物の実りを左右する「天候」は神の意思だとされていました)
わたしが生まれ育った地域は昔から稲作が盛んでしたので、秋のお祭の日には必ず神楽が奉納されていました。わたしは鼻血もたらさんばかりにコウフンして神楽を見に行ったものです(´∀`)


神楽は大きく二つに分けることができます。
神様のご降臨を願って舞われる「儀式舞」と、降臨された神を慰めるために神様のご威徳を称える内容を歌舞音曲化した「能舞」です。例えば、わたしの生まれ育った地域の八幡神社では、秋の宮神楽では儀式舞として「神降し」という演目が舞われ、そのあとに八幡神社のご祭神である応神天皇(ホンダワケノミコト)のご威徳を称える「八幡」という演目が奉納されます。
神の降臨を願い、神霊を慰める-----神楽が起こった古代の神観にかえって、今でも夜通し神楽を奉納する地域も少なくありません。

しかしながら今や神楽は秋の宮祭りに奉納されるだけのものではなくなりました。
それにいたる経緯は色々ありましょうけども、結局は芸北・石見地方の人は子供から年配の方まで神楽が大好きなんですね。ですから秋にとどまらずオールシーズン、宮にとどまらず体育館にまでも神様を勧請して神楽を見たい!というのが大きな理由だろうと思います。この地方の人たちは神楽を心から楽しんで舞い、楽しんで観ています。神楽はそうした人々の幸せを願って舞われるものでもあります。万物に対する感謝の気持と、幸せを願う気持、これらも神楽の心であると、わたしは思っています。
そんなわけで現在では季節を問わず、場所を問わず、色んなところで神楽が見られるようになりました。その功罪はここでは割愛しますが、このサイトに掲載した写真はですから神社だけでなく、色々な場所で舞われたものであることを記しておきます。
(参考:「神楽」美土里町観光協会編)



+サイト内コンテンツの説明+
インフォメーション→このページです
パフォーマンス→写真と言葉を使ったパフォーマンスです
カグラエンモク→神楽の演目紹介です
リョコウ→管理人の旅行記です
ツレヅレ→徒然なるままに・・・ブログですがただいま休止中。
リンク→リンク集です
メール→管理人に御用があればこちらからどうぞ
※なお、TOPページの右下に更新履歴を記入しています。


+管理人+
このサイトの管理人は「たま」と申します。2001年から神楽の写真を撮っています。広島県北部在住で神楽を身近なものとして育ちました。
・・・さらに管理人のことを知りたいというアナタは、ココをクリック! →管理人室



+ご注意+
当サイトの著作権は作家に帰属しています。サイト内の写真や文章を無断で使用したり、転載したりしないでください。写真を掲載することを快く了承してくださった団体様、ご本人様のためにもご理解ください。





|  TOP | インフォメーション | パフォーマンス | カグラエンモク | リョコウ | ツレヅレ | リンク | メール